早朝、カラスの鳴き声に合わせ「ホーホケキョ」のウグイスの声が聞こえる。春先の早い時期からだから随分と長い期間楽しませてくれている。この辺り交通の激しいところからそんなに離れてはいないが昔の農家の畑が残っていることや今でも野菜などを作っている事、近所に公園があることなどマンションなどコンクリートの建物が増えてきては、いるが緑の環境がまだまだ残されていることが関係しているのではと勝手に思っている。
土があること、緑があること。これに水があれば理想的なのだろうがと思っていたらそう遠くないところに川が流れているなあと思いだした。ウグイスのためだけに自然があるわけではないが人間と鳥たちのためにも緑の環境は残されていい。
ウグイスの声を聴いてそんなことを考えた。「ホーホケキョ」は「人間よ自然を大切に」「緑は自然の大切なもの」と訴えているのでは・・・