朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

36個0を並べた名勝負

2015-08-20 05:35:41 | 日記
 あなたは1969年8月18日と19日どこで何をしていましたか。
この日にちですぐ「あのこと」を思い出す人は、
よほど記憶のしっかりした人か、あるいは、高校野球好きの人か。
第51回の全国高校野球の決勝戦のことです。
愛媛代表の松山商業と北奥羽代表の三沢高校とが対戦。
初日は延長18回で0:0となり、大会規定で引き分け再試合となった。
その時に詠まれたのが、タイトルの「36個0を並べた名勝負」だった。

この試合の延長15回裏、カウント1-3からの5球目は
誤審ではないかとの声が試合中からあった。
松山商の監督と球審が同じ明治大学の野球部の先輩後輩の間柄であることが
主な理由とされた。真偽はいまだわからないが、
この球を打者が打っていれば展開は変わったかもしれない。
歴史にもしはないのだが・・・

翌日、疲労の目立つピッチャー太田は
初回に2点本塁打を打たれ、これが響き、
結局4:2で敗れるという経過をたどる。
高校野球の歴史に今でも残る名勝負だった。
再試合のゲームにもう一つ川柳がある
半分に分けれぬものか優勝旗
さて、今日午後、仙台育英は東海大相模と決勝で対戦する。
雌雄やいかに、初の東北勢の優勝シーンが見られるか。
熱戦を期待する。
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