朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

冬枯れの陸奥国分寺界隈

2016-12-23 06:59:26 | 日記
春の花見の時期に、散歩がてら陸奥国分寺界隈を歩いたことがある。
ただ今のこの時期は、「花もないだろうしな」と思って
その方向に足は向かなかった。
それでも久しぶりに、遠出の散歩としゃれてみた。

いつも、コボスタ方向からのコースから入るのでいわば、
裏口入学的な感じだが、本堂に近いこともありこの入り方だ。

最近古いものに関心が向き、屋根の飾りをはじめ扉など様々なところに目が行く。
この国分寺造られた時代は奈良の聖武天皇のころ。
疫病が蔓延し、社会不安が世の中を覆っていたという背景がある。

国分寺の仏教の力で「国家鎮護」を祈ったのは容易に想像できる。
境内を歩くと、鐘つき堂がある。土台のすそ野辺りは滑らかな傾斜で面白い。

春は桜がそばにありこのお堂は実に絵になるのだがなあと考えながら境内を散策。
正面の門には二体の仁王像があり、魔をよけようと頑張っている。

この国分寺周辺はまだまだ発掘されていない土地もあり、
囲いがされ、空き地となっているが、その規模は実に壮大な感じがする。
冬の国分寺周辺もそれなりの風情がある。
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