朝ドラの終盤に速報字幕で、スリランカの爆発で日本人が一人死亡のスーパーが出る。色んな国に日本人がいることがわかる。海外での事件事故、やはり日本人がいるかどうかが関心事。しかし今回の事件テロなのか、人種間の騒動か今後明らかにされることだろう。
さて、何度か登場した仙台市青葉区錦町公園、その一角に何やら石組の遺構らしき、モノがある。よく見ると中心には大きな四つの石、その周りに大まかに12個の石、ちょうど四分の一の部分はほかの石とは異なる配置になっている。
上から見るとわかるが、時計状の石組だ。人間が古いのでかつてのことも思い出す。かつては、霧状の水が中心部から出ていた。しかし、人にかかることや故障したことなどから、今では石だけの遺物?になってしまっている。桜の時期は周りのベンチに腰掛けたり、桜見物の人々がこの石の周りで写真を撮っている姿が見られた。
公園には銅像と思われがちだが、こうした彫刻物も都市や緑の公園には必要だなあと思う。都市の風格とでもいえるものだ。