朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

大イチョウ大地に根を張りズンと立つ

2022-10-27 05:03:48 | 日記

時折散歩コースを変える。目に映る景色も当然変わるのだが、それとともに季節の移ろいも自然に代わっていることに気が付く。道にはいつのまにか落ち葉がたまり、時折風に葉っぱが飛ばされてカサコソと音を聞かせてくれる。秋の日のビオロンの・・という詩が自然に浮かんでくるから不思議だ。そんなことを頭に浮かべながらいつもと違うコースをたどる。少し離れたところに背の高い木が見えてくる。

苦竹のイチョウだ。宮城野区の原町、苦竹地区にある。神社が隣にありその神社のものかと思ったが、看板は個人宅の名が出ている。樹齢はわからないが、幹回りはかなり太く、4~5百年は・・・優に想像できる。イヤ千年単位かもしれない。そんなことを書いている朝、朝日新聞の投書欄に銀杏の話が載っていた。「銀杏」「公孫樹」などの表記があるが、ここは「垂乳」この乳房状の突起は」乳垂」や「垂乳根」「気根」だという。太いものが重さに耐えてぶら下がっている。大木の木の下に立つとこの時期、袋に包まれた実が帽子をかぶった頭に落ちてくる。これまた秋の風情か。何かこのイチョウの木に元気をもらったようでその場を後にした。

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