予報通り小雨が降っている。晴れたり曇ったりの天気が今日は続きそう。
さて、昨日のこと用事を兼ねて宮城野通りをそぞろ歩き。都市の再開発で道路が拡幅され並木や歩道、自転車道が分離されるなど見違えるようになった。その歩道に「宮城野」にちなんだ和歌の碑が置かれている。古くから歌に詠まれた宮城野、表記は「宮木の」など様々だが「都人」にとって想像の地でもあったようでその伝統は芭蕉の奥の細道にまでつながっている。
その宮城野に水辺を作り人工的な小川が流れている。そしてその中にやや抽象的な彫刻が置かれ印象的な風景となっている。好みによっては具象的なものの方がいいのではと思うがどうだろうか。
宮城野の現代、作り出すのは今の世代の人々、そして未来の子供達へとつながっていくのだろうか。
宮城野に 抽象的な 彫刻が (駄作)