王様の耳は・・・

西から天気は下り坂の予報ある日
仙台も午後から雨とか。

ところでネコは寝ている間も
聴く力は寝ていないようだ。

人間に飼われ、安心して寝られる環境では
野生の時代とは違い、その能力は
減衰しているかもしれないが、
それでも
7万5000ヘルツまで聞く能力があるという。
人間はせいぜい2万ヘルツというから
その能力は恐るべし。

犬は嗅覚、猫は聴覚が優れているといわれる。
夜行性で生きるために身に着いた聴能力（？）
だろう。
生存するために神が与えた力なのだ。

わが家のカプは朝飯の後
専用の毛布にくるまり、朝寝と洒落ている。

吾輩には髭がある

秋色が増している仙台。
大通りの銀杏並木も緑から黄色に
染まり始めている。

蔵王の山々も雪を乗せ始め
季節は確実に進んでいる。

さてカプは、元気にうろうろと歩き回り
自分の食事も少し高めのものを
要求するようになった。
どうも味も違うらしい。
まあ、歳だからいいか。
そんな感じで与えている。

ところで、髭の役割は猫にとって重要らしい
狭い隙間を通る時の物差し替わりであったり
平衡感覚、暗がりでも歩くときに空気の流れを
感じるセンサーの役割を果たしているとのこと

髭で機嫌もわかる。穏やかな時は下向き、
緊張状態はぴんと立つという。

吾輩には髭がある。