トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

静音計画

2010-01-31 22:48:00 | カー用品・ケミカル
エーモン工業の静音計画シリーズ。
昨年末に注文したのですが・・ようやく届きました。似たようなコンセプトの商品は沢山出ていますが、特に遮音シートはフロアカーペットまではがす必要がなく(フロアマットの下に貼り付けるだけ)施工が手軽なので購入しました。

施工は簡単なのですが、土日も仕事で車を運転する暇がありません・・。よってレモヘもう少々お待ちください。
あ、静音化計画と言えば・・3年位前に購入したデットニングも未だ完了していませんでした。まぁ、その間マフラー交換したり。MDSカットしたりと逆行していますがね(笑)

しかし、エーモン工業さんはかゆい所に手が届くといいますか、ほんまエーモン作りはりますよね。
downこんな感じで今は在庫あるようですが、風切り音防止テープだけは在庫が切れがちのようです。

在庫有【エーモン】【静音計画】【エントリーでャCント7倍実施中】品番:2661ロードノイズ低減マット(L)

在庫有【エーモン】【静音計画】【エントリーでャCント7倍実施中】品番:2670エンジンルーム静音シート

エーモン 静音計画 2650 風切り音防止テープ


チャタヌーガ・チューチュー

2010-01-29 23:34:00 | 鉄道
JR東海は1月25日、米国のU.S.-Japan High-Speed Rail(USJHSR)、U.S.-Japan MAGLEVと提携し、最新型高速鉄道システム「N700-I Bullet」と超電導リニアシステム「SCMAGLEV(スーパーコンダクション・マグネチック・レヴィテーション・トランスメ[ト・システム)」の展開を図るため、米国をはじめとする諸外国市場で高速鉄道路線プロジェクトに参入すると発表した。
近く米国連邦鉄道局が2010年に高速鉄道に投資される予定の80億ドルの景気対策資金をどの路線に割り当てるかが発表される予定で、JR東海では米国にN700-Iのトータルシステムの導入候補地が複数あると見ている。
また、複数の路線でSCMAGLEV技術に相応しいプロジェクトもあると見ており、米国では、ボルチモアからワシントンD.C.間、チャタヌーガからアトランタ間、ペンシルバニアなどが可能性があるとしている。


ん?チャタヌーガ?とこのニュースに思わず反応。
自分にとってチャタヌーガといえば、初めてデカイホイールを履いたクライスラー300に遭遇して、おったまげた所ですので(笑)

いやいや、本題。チャタヌーガは、我々日本人にとっては馴染みの薄い小さな都市ですが、以前も書きましたとおり、渋滞が起こらないように整然と区画された街には緑が溢れ、街には無料の電気バスが走りまわっています。また水の大切さを忘れないよう、世界最大の淡水魚の水族館を建設する等、環境問題に非常に熱心に取り組んでいる都市です。
また、都市間の移動は航空機よりも、鉄道での移動を推進しており元々高速鉄道の導入を熱望している所でもありました。
その高速鉄道計画は元米国政府高官で、今はチャタヌーガの発展の為に働かれているJ氏(←本来mixi向けのネタなので無理がありますな(笑))が、米政府に対し強力に働きかけていましたので、その計画がようやく実現しそうな所まで来ている、と言った感じでしょう。

J氏は、80年代の日米貿易摩擦時の政府高官で、日本側に対して輸出自主規制や円高誘導(プラザ合意)策を引き出すなど、米側有利に交渉を決着させました。
その手腕を買われ一時は政界進出の誘いを受けたようですが、「国の仕事はここまで。あとは故郷の発展に尽くす」と、これから、と言う年齢であっさりと国の仕事を辞し、故郷に戻ったとのことです。
国の中枢にいながら、なかなかできる決断ではありませんが、今のお仕事を拝見していると、まちつく!やA列車で行こう、みたいでなんだか楽しそうです(笑)
戻しまして、日米貿易摩擦時には、日本側にとってはタフネゴシエーターとして立ちはだかったJ氏ですが、プライベートでは新婚旅行は日本に行った程の親日家。
その時に乗った新幹線に深く感銘を受け、それ以来いつか故郷に高速鉄道をと言う構想があったそうです。
もっとも、今回の記事を見るとチャタヌーガは新幹線を飛び超えて、リニアですけどね(笑)
しかし、何が商売につながるかわかりませんね。
これから日本に来る外国人観光客の宿泊ホテルには日本製液晶TVに。そしてタクシーは最新のハイブリット車(ちらほらとは見かけますが)にすれば良いかと。
もちろん、メーカーは宣伝を兼ねて安く提供するなどの連携は必要ですが。
すでに外国人観光客が日本のホテルで体験したウォシュレットは海外でも評判のようですし(笑)
私自身も、最新の現代車に乗ったのは(そして、もはやここまで来たかと感じたのは)ソウルで乗ったタクシーです。日本はタクシーの更新早く!


ジープ・パトリオット

2010-01-27 23:31:00 | カー CAR
数日前のニュースになりますが・・クライスラーのジープ・パトリオット2010年モデルがアメリカ車としては初めて日本の補助金制度対象車となりました。
出張先からですので、こんなネタばかり続きます(笑)
ジープ・パトリオットの2010年モデルは、エンジンコントロールユニットのソフトウェアを変更し、燃費性能を向上、アメリカ車初の2010年度燃費基準達成に伴い、エコカー補助金(環境対応車普及促進対策費補助金)対象車となる。
2010年モデルのパトリオットが対象車となったのは、型式指定を取得したためで、輸入車を補助金対象とするための制度変更とは別。アメリカ車がエコカー補助金対象車となるのは初めて。エコカー補助金は新規登録から13年以上経つクルマを廃車し、2010年モデルのジープ・パトリオットへ買い換えた場合、25万円の補助金が支給される。


なんだ、13年以上経った古い車に乗っている人が対象か・・。

この前に、エコカー減税、補助金制度についてはもうひとつニュースがありましたね。
「日本のエコカー補助金制度は排他的でアメリカ車を不当に排除している・・」
このアメリカの議員のいちゃもんに、日本の外相は「日本の補助金制度は燃費を基準にしているので、特にアメ車を差別しているわけではない・・」みたいな反論していましたが、単純に古い車から燃費の良い車への乗り換え促進策・・のアメリカの制度に対して、日本の制度は複雑なので、そうとられても仕方ないところもあります。

例えば、重量も関係あるので、オプションでサンルーフをつけたら(重い車の割には燃費が良いと)エコカー対象になっちゃう車とか、レクサスLS600hなんて、軽自動車から乗り換えたって、減税額が361,300円ですからね(笑)

一方、アメリカのメーカーにも問題があります。
アメ車には小型車はない・・みたいな日本のマスコミの偏向報道に反して?意外にGMやフォードは小型、中型車を豊富にラインナップしています。
また、フォードなんてハイブリット車も10万台以上生産していますし。
にもかかわらず、日本仕様にして導入してこないアメリカのメーカーにも問題があるのでは?私なら、ああ言われたら「今売っているもん全部持ってこいや!!」とここを突きましたが(笑)
来年発売のGMのシボレー・ボルトなんて、リッター100kmですよ。(エンジンは発電機に徹するので。でもバッテリー空からのスタートだとリッターあたり22Kmまで落ちるらしい。)


「え?マジ!アメ車なんて乗っているの?リッター3km位でしょ?」(←こう言うイメージ(笑))
「あ?リッターは軽く100Km位かな。ただし、バッテリー満充電で
これで売れなかったら、素直に日本市場をあきらめてください(笑)


最高だった、あいつ。その②

2010-01-26 22:57:00 | カー CAR
前回から続くこのタイトルですが・・高校時代に文化祭に向けて制作したビデオ映画(友情を描いた((*≧艸≦)プッ)のタイトルです(爆)
他にも、業界よりも先に?「ベタ」を意識した「友情の街角」も制作されていますが、
そのビデオの所在は誰もわかりません・・ってそんな事はどうでもいいですね。

さて、発売して欲しかったのに発売されなかったコンセプトカーシリーズです。
(そんな車ばっかりですが(笑))
まずは、フォルクスワーゲン(VW)のマイクロバスコンセプト。

結局、発売されませんでしたが、どこがいけなかったのでしょか?
え?全部ですか(笑)
私は今でも欲しいと思いますが・・やはり駄目ですか(笑)

尊敬するジウジアーロ氏がデザインした、このミニバンも格好いい!
アルファロメオのコンセプトカー、その名も「ニューヨークタクシー」
1976 Alfa Romeo New York Taxi

アルファロメオからミニバンってだけで当時は(今もか)理解されるわけないですよね(笑)
でも、今の目で見ても格好悪い日本のタクシーよりは全然イてると思いますが・・。

もう一台、以前も取り上げましたが・・御大ジウジアーロ氏がデザインを手がけたジウジアーロ・マスタングも忘れてはいけません。

これは、発売されなかった・・とはまだ言い切れませんので、是非とも発売して欲しいです。そしてこれは現在最も有力な浮気相手候補でもあります(笑)


最高だった、あいつ。

2010-01-22 23:16:00 | カー CAR
1993年の東京モータショーに登場した、いすゞ(ISUZU)のXU1。

当時会場で見たとき、後にアメリカで300Cを初めて見たときと同じ位の衝撃が走りました。つまり一目ぼれで欲しくなったと言う事ですな(笑)
しかし、この年のコンセプトカーで発売されたのは、もう一台のコンセプトカーであったヴィークロスの方でした。いすゞの勇気は凄いと思いますが、個人的にはXU1の方を発売して欲しかった・・。
また、いすゞからは1997年の東京モーターショーに登場したZACCARを起源とするアクシオムも発売されましたが、これは北米だけの販売に終わりました・・。

いすゞもそうですが、クライスラーも、一時期デザイナーが「乗りに乗って」いた時期が。
これなんか、発売されていたら欲しいのに・・と思います。
Jeep Trailhawk Concept
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XU1と同じく、ピラーが短く、窓の面積が狭い・・。チョップドルーフが好きみたいです(笑)
個人的には・・昨年の東京モータショーなんて欲しいと思ったコンセプトカーは皆無です。今でも欲しいと思う車は・・(日本車では)90年代のコンセプトカーに集中しており、まぁ、それは時代オクレってことの証明ですね(笑)

downこう見えても、太陽光発電所長を目指しています!(笑)
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