トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

ミラーライトシグネチャー

2022-06-20 18:21:38 | ジャガーI-PACE

ジャガーI-paceのミラーウィンカーの起動時のブルー光ライトシグネチャー(本当は名称不明。あえて言えばアウディ風)についてですが、

昨日結線に成功しまして、ヨウツベも差し替えしました。

次(てか最後か)の光物はこの光るリーピングキャットですかね。

10年ほど前のジャガー静岡さんのジャガーXF用に開発されたオリジナル商品で、試しにXJには装着できました。

これは、まだ商品化していますかね・・。さすがにもう無いかな。

しかし・・やること子供っぽい。10年進化していない私(笑)

 


Good-bye. Queen of the Skies

2022-06-19 13:28:51 | アジアン

先週久しぶりに出張(国内)に出たのですが、私より上の世代?は、どの航空会社に乗ってもあるテーマ曲が頭の中に浮かぶのではないでしょうか。

それは、バリー・ホワイト作曲の「愛のテーマ」(原題: Love's Theme)。ラブ・アンリミテッド・オーケストラ名義で1973年に発表したインストゥルメンタルですが、これをリアルタイムで聞けたほど古い人間ではありません(笑)

1980年ごろにキャセイパシフィック航空のCMでBGMとして起用されたことで、うっすら記憶があってしまいます。それでも年がばれるな(笑)

Wikiからですが、

「キャセイパシフィック航空(簡: 国泰航空, 繁: 國泰航空, 英: Cathay Pacific Airlines)は、香港を拠点とする航空会社。香港のフラッグ・キャリアである。

大学の卒業旅行(お恥ずかしながらその時が初めての海外)がいわゆるベタに、香港・タイ(バンコク・プーケット)でして、航空会社はキャセイでした。キャセイと言えば、その後の海外出張では結構お世話になりましたが、

当時、そもそも飛行機搭乗の経験があまりなかった中、香港のビルのすぐ上を通過し、そしてすれすれで曲がっていく※香港カーブ。今はもうない、香港・九龍のヴィクトリア・ハーバーに面した啓徳空港(Kai Tak Airport)などを体感できたことは今でも面白い経験ができたと思ってます。日本でも兵庫の伊丹空港着陸の際、大阪の高層ビルを比較的近い状況にて横目に降りていきますので、ちょっと似てますね。

※wikiより。

香港カーブ1998年、新空港となるチェクラップコク国際空港が郊外の赤鱲角に完成し、同年7月6日に開港した。この新空港開港により、啓徳空港は7月5日午後11時50分発の最終便をもって閉港となり、1925年に運用開始して以来73年間の歴史に幕が閉じられることとなった(機能全面移管)。啓徳空港は、滑走路13への着陸進入の際大きく機体を傾けつつ九龍仔公園上空近辺で機体を右旋回させ、ビル群すれすれの高さを飛行して着陸する「香港アプローチ(香港カーブ)」で有名だった。

話を戻しまして、「愛のテーマ」ですが、歌詞もあったのね。

Barry White Love Unlimited : Love's Theme

1980年に「愛のテーマ」のBGMに乗せて「着きごこち、さわやか」のキャッチフレーズとともにCMを流していたキャセイパシフィック航空。

そのCMとかを集めて、上の歌詞入り「愛のテーマ」で、さくっと作ってみました。この前10年ぶりで使用した編集ソフト。バージョンは上がってましたが基本同じで、使用方法を徐々に思い出してきました。

 

 

ここに登場のお姉さん、お兄さん達・・今は還暦すぎで会社ももう定年ですな。まぁ、これからのヤポンの状況、行く末を考えたら・・人生楽しんで逃げきりましたな(笑)

表題のGood-bye. Queen of the Skiesはキャセイ最後のボーイング747のラストフライト動画も差し込みましたが、一時代の終わりに・・なんだかセンチメンタルな気分になっちまいました。


来なかった未来その②

2022-06-12 20:14:46 | EV

ebay巡回するたびに、アメリカのインフレとヤポンの国力低下を実感(お前のお財布力低下だろ(笑))していますが、お小遣いで買えそうなEV関連アイテムを見つけました。トヨタのRAV4EV(2012年式)の車体側面に装着されていたERECTRICエンブレムとのことです。

調べてみますと、希少というほどではないですが、確かに日本では見かけることはできなかったエンブレムでした。

このエンブレムは2010年のトヨタ自動車とテスラモーターズ(Tesla)との提携発表(トヨタが$50millionをテスラに投資)から丸2年経った2012年9月に共同開発し発売した電気自動車「RAV4 EV」のエンブレム。

もっともこの「RAV4 EV」はまっさらな新型EVではなく、「RAV4」(北米仕様)をベースにテスラが電池・駆動系ソフトウェアを提供し、トヨタが製造・販売するという形で発売された車。スペックは、最高出力115kW(156ps)のモーターで駆動し、0-60マイル(96km/h)加速は7.0秒。容量41.8kWhのリチウムイオン電池を搭載し、実走行環境で約100マイル(約160km)の航続距離を達成していたという。販売価格は4万9800ドル(当時の日本円で398万円)。

この頃はと言うとGMがEV車であるEV1が失敗をして生産を終えてから11年。しかし当時はリチウムイオン電池の価格も下がり始めていたので、トヨタとしても「この状況なら電気自動車でビジネスが出来るかどうか」と試したかったのかな、と。実験的だったと思われるのは3年で2,600台と控えめな販売目標に現れています。結果は3年足らずの販売期間(2014年末まで)にて2,489台(内リース販売1,484台)を販売。まぁ、目標からは大失敗というほどの数字ではないでしょう。

試すなら・・もっと恰好良い車でも良かったような。というのも、この期中の2013年に提携先(出資先)のテスラはモデルSを1,000万前後で発売。RAV4EVの2.5~3倍程度の価格でもガンガン売れましたからね。あのころ、カリフォルニアへの出張先でテスラをバンバン見て、このブログにもガンガン上げていたのを思い出します(笑)

たしかにあの頃のRAV4ってテスラSと比べてしまったら、普通すぎましたからね(笑)。だから売れなかった原因は、価格は安くてもやはり、スペックを見るに航続距離とガソリン車と差別化されなかったデザインかな・・。

この結果からトヨタはこの提携を通して「EVはビジネスにならない」と判断してしまったのは間違いありません。この後ほどなくして、テスラと提携解消しますし。私は1990年代にすでにEVバスが公共交通として市内をガンガン走っていた、アメリカのチャタヌーガでも、トヨタさんの残り香というか影を見ました。プリウスはその後ほどなくして発売されますが、その慧眼に関心したものです。しかし、最近トヨタが満を持して?発売したトヨタ bZ4Xも、テスラの最新モデルと比べると、スマホとガラケーほどの違いがあるように思います。というように、いまだにテスラキラーの車を出せてません。(bZ4X・・世界でテスラよりもガン売れしたらごめんなさい(笑))EV、PHEVにおいては迷走してしまっているように見えるのは私だけかしら。

この時のEVの見切りもですが、テスラとの提携解消もかなりの疑問を持ったのを覚えています。提携時に5000万ドル(約45億円)だった株式は、提携解消時10倍以上の7億ドル(約700億円)にまでふくれあがっており、当時のマスコミは、「協力関係は不調も、財テクとしては実りがあった」と書きたててましたが、その面で実りがあったとするのなら、今の株価をなんと説明する(笑)

つい2ヶ月前の4月の自動車会社の株価時価総額ですが、1位はテスラで時価総額は9,012億2,000万ドル(約117兆1,000億円)。2位はトヨタで2,370億6,000万ドル(約30兆8,000億円)。3位はフォルクスワーゲン(VW)で1,060億ドル(約13兆7,800億円)という結果。

直近テスラは、暴落していますが、それでも7,800億ドル(約101兆4,000億)。提携解消時の7億ドルで財テクとしては実りが・・ってなんだって?(笑)


充電についてあれこれその②

2022-06-05 21:27:05 | EV

自宅以外の充電設備を使用する際にあると便利(人によってはお得)な月額定額払いの充電カード。
私はざっと、下記①〜⑤までに当てはまるケースですので、しばらく不要、、と書きました。しかし、行く目的地次第では必要(不安)になることも考えて、何かのカードを持つことを考えてみました。ちなみにジャガーの充電カードは、初年度無料も、二年目から月額3300円。急速充電 16.5円(消費税込)​/分、普通充電 2.75円(消費税込)​/分 が自分の使い方だとコスパ悪くその場で却下(笑)

1. 自宅で充電可能
2. 目的地(私の場合ホテル、ゴルフ場、郊外アウトレットモールなど)で充電可能
3. 近場に認証が必要ない充電器(公共公園、役場など)がある
4. その他(イオンなど)充電サービスが利用できる充電器がある
5. 車の航続距離が十分にある(なんとか400km前後かと)

いろいろ調べてみますと(詳しくはそうしたサイトありますのでご参照)、まずはこれが良さそうですね。
ZESP3(日産自動車)
ZESP3はどなたでも(メーカーや車種に関わらず)加入できる認証サービスで、ZESP3カード1枚で日本全国に普及したe-Mobility Power(旧NCS)の充電スポットを利用できます。
正式名称は「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム3」。
日産ディーラーで申し込みするようですが、プランは、無料充電付きの3つの「プレミアム」と都度課金制の「シンプル」があります。
固定費として月額1,000円以上かけるのは何か負けた気がして(何に対してや!(笑))
「自宅充電がほとんどならこれ!」と記載されているシンプルプランは良いかな~・・。
シンプルプランだと発行手数料が1,650円で月額550円。プラス都度課金ですね。
このカードが発行されれば、全国の日産ディーラーはもちろん、『e-Mobility Power(eMP)』のネットワーク21,700台で充電できるぜ!と思いましたが、申し込みに日産ディーラーにいくのは面倒というか、私にとっては、テスラ、ヒョンデよりも・・敷居が高いな(笑)

それで結局、スマホ(ネット)でサクッと申し込めるこちらのカードを申し込みました。
関西電力グループ 株式会社エネゲートのエコQ電カード

エコQ電は、エネゲートが提供する充電サービスで、月額無料。
eMPネットワークの21,700台にははるか及ばないものの、全国で3,000台・・関東でも急速:526 台 普通:145 台(2022/5 現在)が使用できるようなので、私の場合は、なんとかなるかな。
使い方は、都度スマホから充電器本体に記載されているQRコードを読み取ることで認証を行い、充電器の利用ができる、とありますが、このアプリ評判悪いのです。試しにダウンロードしましたが。。なる程。具体的には自動ログインがなく(現在ね)都度、IDやらなんやら入力を・・。面倒そうなので、エコQ電カードを手数料2,200円(税込)支払い発行してもらいました。固定費ではないのがポイント(笑)
発行には2週間・・とありましたが4日ばかりで到着しました。

高速道路上、SAなどへの設置はあまり進んでいないようなので、それが不安と今後の不満につながるかな。
アフターコロナを見据えると?再び年に1~2回は片道300~400km位の車旅が復活するのでしょうしね。(300Cのころ・・広島とか行っていたの懐かしい(笑))
まぁ、そういう場合は高速道路上含めて、eMPネットワークの充電設備をゲスト使用ですかね。
事前に2日間有効の?認証番号取得していれば「ピっ」っとワンタッチさすがに無理でしょうが、2タッチ位で済みそうです。料金は急速一回、30分で1,500円位をどう見るか?ですが、それでもZEPS3のシンプルプランのコストは上回らないような気が・・。