トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

「ロス」にてその①

2006-06-30 17:25:16 | 欧米かっ!(Europe and the U.S. )
またまたロスへ出張してきました。FIFAワールドカップ開催期間中にアメリカ行くのは初めてだったのですが、いやー見事にまで無関心ですね。ケーブルじゃないと放送してない感じでした。日本対ブラジル戦を応援できなかったのが心残りです。気を取り直して、ちょうど、ドジャースVSマリナーズ(交流戦)をやっていると言うことで仕事を終え、行ってみました。サマータイム実施中のため、夜の8時前というのにまだ明るいです。

ついでに、独特の立ち姿から、かろうじてイチローとわかるショットです。

各回終わる毎に、大人から子供まで楽しめる演出があり、楽しかったです。ショータイムが華やかで楽しいのはアメフト、バスケ、ホッケーみな共通で、サッカー、人気ないのも仕方ないかな・・とも。
世界と嗜好が違うのは、車選びでも違いますね。トヨタのFJクルーザー、販売されたばかりのようですが、なかなか好調のようで、バンバン走ってました。水色、オレンジが多かったような。日本での販売は・・素人ながらも難しいかと予測。なぜなら私が「欲しい」と思っちゃいましたから(笑)
最も、この車に限らず北米専用車の殆どが日本では売れないと思われます。



車は憧れ・・

2006-06-19 14:20:27 | カー CAR
昨今の様々な政治的問題の影響か「日本製品は買わない」「日本製品は極力買わないようにしている」と言う中国の人の声をマスコミをとおして耳にする機会多いですが、確かにそういう声も多いのでしょうが、中国の中・高級車市場では、欧米、韓国勢に比べ、進出が遅れた日本ブランドの車が売れ出したようで・・。記事によりますと、
今年1~5月の中高級乗用車新車販売で、販売台数上位10車種のうち日系ブランド車が半数を占めたことが分かった。シェアは上位10車種に限ると、日系は54.9%と過半数を突破。広州豊田の「カムリ(凱美瑞)」など新人気車種の登場などもあり、関係者からは「中高級車市場は日系の独壇場になるかもしれない。」「今のところ日系中高級車に立ち向かえるのは上海通用(GM)の「ビュイック・ラクロス(君越)」や、上海大衆の「パサート」ぐらいしかないという」という声も出始めている。日系中高級車の快進撃は今後も続くものとみられている。
昨年末、北京を訪れた時には、パサート(上海大衆)、現代(北京現代)が目立ちましたが、前者は法人需要(黒塗り)、後者はタクシーでの需要が圧涛Iで、一般のユーザーは、クラウン、アテンザ等を乗っている、そんな印象を受けました。車がまだ夢・・の場所にとっては、自分が乗る車は「非営業車がいい」なんでしょうね。そういえば、レガシーツーリングワゴンが世に出た時、あるモータージャーナリストが、開発の担当者に「なぜ、レオーネみたいに法人向け仕様(白、グレーバンパー)を出さないのか?」との質問に、「これから、サーフィン、(←なんせ、10数年前)やデートって時に、隣りに同じ車の○○会社とか並ぶと嫌でしょう?」って答えていたのを思い出しました。

「チャタヌーガにて」その③

2006-06-14 16:26:00 | 欧米かっ!(Europe and the U.S. )
またまたチャタヌーガに戻りますが、

ちょっと古いVWをみかけました。特別手にかけている風ではなかったようですが、ぱっと見、塗装の状態等外装の状態は良好でした。
税金が安くて、駐車場が2台分あればこの辺の車をもう一台持ってみたいです。

間違えっぱなしの

2006-06-06 11:08:49 | カー CAR
朝の痛勤・・通勤電車・・時間つぶしに買った本が、
「男なら雲上CARを目指せ!間違えっぱなしのクルマ選び2006」
http://spn09261.co.hontsuna.com/article/1702340.html
です。間違えっぱなし・・と敢えて確信犯的なタイトルを付けていることからも、過激な内容は伺い知れ、予想どおり過激で極端だから、かえって痛快です。
2004年版からあるのですが、テリー伊藤氏、清水草一氏の主張のャCントは明確で、「最近の国産車は価格や機能だけで選ばれるミニバンばかりで、まるで黙々と日常家事をこなす白物家電」という視点から「つまらないクルマ=冷蔵庫カー」と定義。
もう一つは「せっかく(高い金出して)クルマに乗るのなら周り見て選ぶんじゃなくてホントに欲しいクルマを買え」とし、「憧れのクルマ、特別感のあるクルマ、個性のあるクルマ=雲上CAR」とする視点。
本年度版では、この2つの視点がさらにエスカレートして、まず冒頭から「消えて欲しい冷蔵庫グルマ」ベスト10にページを割いており、これが爆笑モノ。・・といいますか、ミニバンタウンに暮らす身としては、読む場所はばかられます(笑)「ただ黙々と野菜を冷やす冷蔵庫みたいな車」「どうでもいい退屈で死にそうな車」・・自動車雑誌では見られない言葉のオンパレードです。オーナーからは真面目で退屈でどこが悪い・・と聞こえてきそうですが・・失礼ながら痛快です。
人外魔境アメリカに隠れた雲上CARあり!―自動車評論界から黙殺され続ける「アメ車」の持ち味をテリーが力説する項もあり、おお!やっぱ、アメ車の時代かーーっっと思いきや、狙っている300Cもこのお二人にかかれば高給ファミレスのハンバーグなんですけどね。(笑)
天下の売れ筋、ドイツ車について考える―輸入車台数ナンバーワンのドイツ車は、もはや陳腐な選択肢なのか?の項では、我がアウディはテリー氏がオールロード乗っていることもあって(笑)概ね好評。ベンツより、A8の12気筒のほうが、雲上度が高いとしています。しかし、新型Sクラスも韓○高級エステですからね。国内外問わず定番には辛口なんでしょうね。「今の若い人が車に興味ないのも(楽しい車の)原体験がないからだ。」ってくだりありますが、人生一番良いときに、ミニバン乗ったり、子供をミニバンに乗せちゃだめなんだなぁと。「世のお父さんよ、ミニバスの運転手はやめろ・・」には単純に同意。冷蔵庫に100万、200万出すなら、5万の(中古)プジョーだ!・・確かに学生時代、この辺りの価格の車乗りましたけどね。ギヤは壊れるは、オルタネーター逝かれるはで気がついたら渋滞の先頭。おまけに雨の日、窓は閉まんないは・・大変な思いしました(笑)今では、いい想い出なんですけどね。