Breakfast at Tiffany's

今日もベタな内容です（笑）
ニューヨークの5番街(Fifth Avenue)のティファニー

人気のない早朝のニューヨーク5番街。ティファニーのショウ・ウィンドウの前にジバンシイ (Givenchy)で身を固めたホリー・ゴライトリー（オードリー・ヘップバーン）が降り立つ。ティファニーのウィンドゥを眺めながら・・コーヒーを片手にバゲットをかじり始める・・。
バックに流れるヘンリー・マンシーニの「ムーンリバー(Moon River)」。


「ティファニーで朝食を」(Breakfast at Tiffany's)の、あまりに有名な(冒頭の)シーンを思い出します。

「ツマラン！」とか「何処が名作かわからない」・・ととかく最近の若い人には評価が低いようですが、そこは、まぁ50年前の作品ですから。
その頃といえば、日本では「三丁目の夕日」の時代。作中にピカピカのクラウンが出てきますが、映画の冒頭に出てくるタクシーと比べてもペラペラで勝てない時代です（笑）

しかし未だ、日本ではこういうアーバンな映画作成を苦手としているようです。

American Graffiti

昨日一度見た方はアレ？と思われたのでは？（笑）画像や文字にヨウツベまで埋め込むと、急に重くなるので「ホンダｽﾞ」と分けました。そうまでして無理してうｐする必要ないだろ、との声もありそうですが（笑）せっかく話がALL summer longまで行きましたので続きを。

ザ・ビーチボーイズのAll summer longは映画アメリカングラフィティ（AMERICAN GRAFFITI 1973）のエンディング曲としても使用されました。
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このエンディングはヨウツベ用に加工されたもののようですが（しかし妙に合っています）本編ではAll summer longは映像が終わったエンドロール上で流れます。

しかし、飛行機の上から（フォード）サンダーバードを見つめるリチャード・ドレイファス・・超普通な青年ですね（笑）
今やハリウッド大御所監督のロン・ハワード（上のヨウツベ冒頭、ドレイファスを握手で送りだす青年）も見事な好青年ぶりです。
また、このエンドには出ていませんが、ハリソン・フォードも出演しており、この映画出演をきっかけに、この後、同じジョージルーカスが監督した「スターウォーズ」において、俳優としての確かな地位を築きましたからね。
その他舞台となったMelsドライブイン（USJ内に似せたバーガーショップあるようです。）は物語舞台となったサンフランシスコは元よりロスに至るまで数店舗展開される実在する店であるとか、登場するキラ星の如く輝いているオールディーズカー達に使用された曲等・・語りだしたらキリがないです。・・と言いますか、本当の所、私のレベルでアメグラ語るのは深すぎますので、タイトルの割には、ですが、この位でご勘弁を（笑）

Honda's

アメリカ人はホンダが好きです。多分（笑）
多分というのは日本以上に見かけますが、デザインはいまいちだけど、燃費がいいから仕方なしに乗っている・・といった感じじゃないからです。
3年前にも書きましたが、アメリカのジェネレーションＸ世代（日本の団塊ジュニア）にとってのホンダ車はもはや国産車です。

そんな人気のホンダ車ですが、これなんかもうね。日本では受けない顔ですね。私が「良い」と思った時点で売れません（爆）

ホンダ・エレメント。アメリカでは根強い人気でデビュー６年経った今でもそこかしこで見かけます。ボディ色も組み合わせにして、荷物もマリンジェットとかサイクルなどガッチャンガッチャン積んじゃえ～みたいな、私はいいと思いますけどね～。だから日本では・・無理ですね（笑）たった二年しか逆輸入されませんでした。

他にアメリカでのホンダ車にご興味ある方は、この辺で取り上げてます。http://gray.ap.teacup.com/applet/vwoooo/20080813/archive

下記の歌詞はザ・ビーチボーイズのAll summer longの歌詞ですが、50年近くも前の歌に「ホンダ」が出てくることから、ホンダブランドがアメリカの広い世代に愛されている事がわかります。
We've been having fun all summer long. (We've been having fun all summer). Miniature golf and Honda's in the hills. We've been having fun all summer long ...

丘の上はゴルフと、ホンダのバイク・・いや、VWゴルフとホンダS600（1964年輸出）の方が絵になるかな。

そのほか、ビーチボーイズには、♪リトル・ホンダ - Little Hondaもありますね。「ホンダ～ホンダ～　ファースター　ファースター」って（笑）
この場合のホンダはバイクの方でしょうが。

北米ホンダはもはやアメ車。本日認定（笑）

今週も届いてます

本日出張から帰ってきましたら、アメリカ合州国から続々と商品が届いておりました。
商会倉庫です（笑）因みに私のは一番上にある筒の荷物だけ（笑）

その筒の中身ですが、
CHRYSLER 300C SMOKED HEADLIGHT&TAIL LIGHT TINT OVERLAY COVER KIT

BowZ商会取り扱いの品を我が商会でも取り寄せてみました。
世の流れには逆らえず・・車全体の色のトーンを抑えにかかりたいと思います（笑）
35%LIGHT SMOKEDか20%DARK SMOKEDかで迷いましたが、最後にチキン入りまして、無難に35%LIGHT SMOKEDにしました。
丸いのはフォグ用のフィルムですが、BowZさん情報どおり、これは300C用ではなく300用と思われます。（300Cには明らかに小さいです。（笑））
貼り付け作業ですが・・再来週以降となります。明日から再び出張に出ますので・・。

因みの因みに・・今回ホイール（20inタイヤ無し）の輸入を頼まれて判明した事ですが、米国内送料、米国から日本への送料の合計は（４本換算になおして）約52,000円位でした。セカイモンや転送業者を使用すると更に手数料が取られますが・・。
アメリカからのホイール購入のご参考まで。

NYにてその⑪

過去の「欧米かっ！」を見返してみましたら・・「NYにて」はその⑩まで連載しておりました。しかしネタは殆ど車（笑）
ベタなNYはやっていないようなので、出張中の本日は棚から一掴み。

まずは、NYと言えば・・ですが、自由の女神像(Statue of Liberty)ですね。正式名称はLiberty Enlightening the World（世界を照らす自由）。←凄い意気込み。でも我々ヤャ塔Xキーは合州国に開放されました（笑）
話しを戻しまして画像では大きさ伝わらないですが、高さは台座からトーチ（たいまつ）までの高さが46.05メートルで、台座全部を含めると全長93メートル。総重量は225トン。お台場のガンダムよりはデカイです（笑）

自由の女神像へはバッテリーパークから、船で行きます。

フランスが、アメリカ独立100周年を祝い変わらぬ友好のしるしとして贈ったニューヨークのシンボル。恩返しは・・WW2時のノルマンディ上陸～パリ開放か。

日本のお台場にも小さな自由の女神像がありますが、今後はガンダム（2ヶ月だけ？）で対抗します（笑）

自由の女神が完成したのは1886年です。自由の女神像に近接するエリス島（Ellis Island）は、かつてヨーロッパなどからアメリカへ移住を希望する移民のため移民管理局がありましたが、現在は博物館になっています。

自由の女神像は合州国の自由と民主主義の象徴であるとともに、世界各地からやってくる移民者にとっては新天地の象徴に映ったことでしょう。

船からマンハッタン島を撮ったのですが手前から（古いビルがあり）発展していったのがわかります。


お次もベタですが、タイムズスクエアの真ん中にも立ってみました。
完全に御上りさんです。ヤャ塔Xキー魂（笑）
因みにタイムズスクエアの地名の由来ですが、1904年に当時ニューヨークタイムズの本社ビルが移転してきたためにつけられた、との事です。

タイムズスクエアからブロードウェイ方向を見るとこんな感じ。

この日は、これまたベタに・・「美女と野獣」を観たのです（笑）

夜のタイムズスクエア。アメ車乗りの私には・・シボレーの広告がちょっとむなしく感じます。

近くには今の世界的不況の発信源であるリーマンブラザーズ本社もありましたが、（ビルを覆う電光掲示板が華やかすぎて）上手く撮影できてませんでした。

・・と、今回は私っぽいマニアックなネタではなく（笑）ベタな特集でした。