トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

タイヤ決定

2007-04-11 00:06:54 | クライスラー300C
タイヤですが、いろいろな選択の中からヨコハマのPARADA Spec-X(265/35/22)に決めました。

22インチで35扁平のダンロップSP SPORT MAXXと最後まで迷いましたが、4本で10諭吉の差(見積もり取った所では)は、今の私にはディープインパクト。SP SPORT MAXXは泣く泣くあきらめました。(ダンロップのフラッグシップタイヤですからね・・。)
さて、晴れて決定の?PARADA Spec-Xですが、北米のラグシーン・・特にLUV車向けにこの分野では後発のヨコハマが放った野心作で、目論見どおり北米で大ヒット中。メーカー在庫切れも仕方ないかな・・と。
日本でも昨秋から正規に発売されていますが、ヨコハマタイヤのタイヤカタログには掲載されていません。これは、PARADA Spec-XがJATMA(日本タイヤ協会)に登録されていない為・・らしいです。(会員登録制のWEBはあり)
このようにマニアックなタイヤですが、カー雑誌各誌(殆ど専門誌ですが)でインプレ記事もちらほらと。
「LUXG 5月号」のインプレ記事では
ダッジチャージャーに履かされた265/30/22タイヤだったのだが、ワイドな30扁平とは思えないほどロードノイズが静かだったことと、乗り心地がマイルドだった・・」
「アメリカンSUVガイド2007」
(H2ハマー、305/35/22)
「充分に静かで快適なタイヤだ。これまでの超扁平タイヤでは味わえなかったフィーリングと言えるだろう。」
「タイヤのグリップ力は相当なモノで、無茶をしなければオンロードでリアを振り出すことはまずない。」

・・とりあえず、悪くはなさそうです。
他に特徴として
・スタッドレス並みにシリカリッチコンパウンドが配合されており、オールシーズン(日本ではサマー扱いですが)タイヤです。
・また一般的なタイヤに比べ転がり抵抗が低いとのことです。
・経済的・・性能維持のバロメーターであるトレッドウェアの数値は420だそうです。スメ[ツタイヤで約200、一般的なタイヤで300とのことで、勿論数字が大きいほうが性能大で、財布にも、地球にも(←5700ccが言うセリフではないですが)優しいかなぁと。