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マカロン考察

2018-05-12 | マカロン

 

左のバニラはイタリアンメレンゲで、

乾燥は不十分で焼く。

シリコンのマットで上段で焼成。

ピエがいまいち。下火弱く 焼きが甘い。

 

右はフレンチメレンゲ。

乾燥十分にして グラスファイバーシートで

オーブン機能のマカロンモードにて焼成。

上火下火ともに強火でこんがり焼き色が付き、中まで結構 焼ける。

マカロンは外はカリッと中はしっとりがよい。

 

3分でピエが出るが

4分頃になるとピエが8㎜くらいの高さになり

5分くらいでだんだん下がってくる。

中は、イタメレのバタクリ。

今回は、パリでエシレのバターを買ってきたのでそれを使用。

イタメレのマカロンの上に振ってあるものはこれもまたパリで買ってきた

バニラビーンズのパウダー。

これを振りかけるだけでバニラ感が強く

甘いバニラが口いっぱいに広がる気がする。

 

イタメレのマカロンは、乾燥がほどほどでもひび割れは少ない。

マカロナージュも結構してもなんとかこたえてくれる。

しかし家庭で作るには温度計と感が必要になってくる。

フレンチメレンゲは、マカロナージュを控えめにするのがいいかもしれない。

しかし乾燥は完ぺきにしなければひび割れる。

 

オーブンの癖にもよるが下段で焼くか?上段で焼くか?

そしてシートの材質や、天板までも成功するかどうか左右される。

 

繊細なマカロン。

しっかり焼いたマカロンはしっとりクリーム使用で。

 



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