![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a2/1bd395cbb625f021acb3717366cec5b8.jpg)
↑泊まった翌日が節分でした♪
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ずいぶん、間が空きましたが
お伊勢さん参りの続き![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
いつもそうですが
この旅も1番の目当てはお宿。
私が宿選びに参考にしている本“スローフードな宿”。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/72/04c5a60e6f9cf68a809719d709186e80.jpg)
もう、見すぎてボロボロ…。もはやバイブル的存在♪
門上 武司氏とカメラマン・ハリー中西氏が
実際に宿泊し、その地の食材を活かした料理を実際に食べ
宿の方との会話を交えて…。
読めば読むほど、実際に足を運びたくなります。
実際「かいとく丸」「三水館」「三鞍の山荘」「やまなみ」…など
この本で興味をもって宿泊した宿も数知れず。
今回、お世話になったのは
日本三大民宿の1つと称される「割烹の宿 美鈴」。
ちなみに、本にも3大民宿すべてが載っています。
ずーーーとその存在が気になってました。
熊野灘の海の幸はもちろん
自慢のカラスミ仕込みのために
1ヵ月もの長い間、宿を閉めるそう。
そして1日4組限定。
そのこだわり、潔さに期待高まります♪
伊勢市からは和歌山方面に向かって
車で1時間15分くらい。
本に載っている写真では
まだ“the 民宿”という雰囲気でしたが
3年前の2010年に全面改装されて
上質な和の空間へと変わりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/21/7399ce9b9e6f9c9749fe78a4a5c9e133.jpg)
掃除が行き届き、清潔感漂ってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f8/c249e62fe9721a4d84af5b752ce15359.jpg)
熊野灘を見渡せるラウンジ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/da/acd7f445ec0b7a715e0104954fe6251e.jpg)
お部屋からも海が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/1b/357313e62bb44c616979924efb3a151d.jpg)
古里温泉のお湯を利用した檜風呂でしっかり温まり
お待ちかねの食事タイム、1階の広間へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/d7/f73d6fb55dd305f34e0d0daabf568da2.jpg)
すだちの食前酒とともに
珍味盛り合わせ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/7d/27f2318c76d156cb65e8112df6a509cf.jpg)
中央がマンボ。その上から時計回りに
さざえ、牡蠣、干し柿、ぼらのへそ
とこぶし、里芋、げそ、ほら貝。
はた、いさきの菊花造り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ae/4d0040f3f200f152a20472161ee5aff6.jpg)
中央は甘海老より旨い!!ガス海老と蛸。
ガス海老は“ひげなが海老”のこと。
背ワタを取る時、ガス臭がするため
地元ではガス海老と呼ばれるそう。すごい名前だ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dododo.gif)
ナマコ酢と茶碗蒸し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/4a/eb9c1f9c54c51b4e38e49bb6a8e0774e.jpg)
そして、美鈴の代名詞と言っても過言ではないカラスミ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/aa/d2d7de739cd0f3d2d629b3ab46245384.jpg)
う、美しい…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
みっちりと凝縮した濃厚な旨みが口に広がるよ~。
ここで握り寿司。
ほら貝、やりいか。漬けぶり、あらはた(赤カマス)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/fe/87c42a0d58294e91a6ea341e14ed1fed.jpg)
醤油つけずに抹茶塩で。
このリアルな魚の器が可愛くて♪
地元の作家さんの作品で結構人気があるのだとか。
セレベスの野菜あんかけ、さわらの粕漬け焼。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/6a/80f94451e8f16db2ff6265fab51d2d46.jpg)
千切り野菜巻き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/fe/fa5ef654d8bf3fc610eda4eba8180a72.jpg)
極細の野菜がシャッキシャキ。
山葵風味のタレを付けて。
最後は海鮮しゃぶしゃぶ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/85/2d9da7133f44e7dc7c6363096d0b1c79.jpg)
ガス海老 たこ、鯛、赤ます(くえ)の4種類。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/da/9261128da37896c9b87c8582a9770ba4.jpg)
特に印象的だったのが
熊野灘の周辺にだけ獲れる“ひろめ”という海藻。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7d/8e712c3ef258f4207b01321cbeed9d75.jpg)
ワカメと昆布の中間のような食感で
さっぱりいくらでも箸が進みます。
美味しいと感動していたら
もうひと山、出して下さり。
デザートはアイス・干し柿のソース添えだったかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/7f/7a3e0a0d35190a96c341229662efc31a.jpg)
一見、強面な対象だった大将も
この頃にはビールでご機嫌のご様子。
1席、1席、丁寧に挨拶してくれ
始終、和やかな雰囲気で熊野灘の海の幸を堪能しました。
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ずいぶん、間が空きましたが
お伊勢さん参りの続き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
いつもそうですが
この旅も1番の目当てはお宿。
私が宿選びに参考にしている本“スローフードな宿”。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/72/04c5a60e6f9cf68a809719d709186e80.jpg)
もう、見すぎてボロボロ…。もはやバイブル的存在♪
門上 武司氏とカメラマン・ハリー中西氏が
実際に宿泊し、その地の食材を活かした料理を実際に食べ
宿の方との会話を交えて…。
読めば読むほど、実際に足を運びたくなります。
実際「かいとく丸」「三水館」「三鞍の山荘」「やまなみ」…など
この本で興味をもって宿泊した宿も数知れず。
今回、お世話になったのは
日本三大民宿の1つと称される「割烹の宿 美鈴」。
ちなみに、本にも3大民宿すべてが載っています。
ずーーーとその存在が気になってました。
熊野灘の海の幸はもちろん
自慢のカラスミ仕込みのために
1ヵ月もの長い間、宿を閉めるそう。
そして1日4組限定。
そのこだわり、潔さに期待高まります♪
伊勢市からは和歌山方面に向かって
車で1時間15分くらい。
本に載っている写真では
まだ“the 民宿”という雰囲気でしたが
3年前の2010年に全面改装されて
上質な和の空間へと変わりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d1/92838df228a4b5a97714e794c1da946f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/21/7399ce9b9e6f9c9749fe78a4a5c9e133.jpg)
掃除が行き届き、清潔感漂ってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f8/c249e62fe9721a4d84af5b752ce15359.jpg)
熊野灘を見渡せるラウンジ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/da/acd7f445ec0b7a715e0104954fe6251e.jpg)
お部屋からも海が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/1b/357313e62bb44c616979924efb3a151d.jpg)
古里温泉のお湯を利用した檜風呂でしっかり温まり
お待ちかねの食事タイム、1階の広間へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/d7/f73d6fb55dd305f34e0d0daabf568da2.jpg)
すだちの食前酒とともに
珍味盛り合わせ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/7d/27f2318c76d156cb65e8112df6a509cf.jpg)
中央がマンボ。その上から時計回りに
さざえ、牡蠣、干し柿、ぼらのへそ
とこぶし、里芋、げそ、ほら貝。
はた、いさきの菊花造り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ae/4d0040f3f200f152a20472161ee5aff6.jpg)
中央は甘海老より旨い!!ガス海老と蛸。
ガス海老は“ひげなが海老”のこと。
背ワタを取る時、ガス臭がするため
地元ではガス海老と呼ばれるそう。すごい名前だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dododo.gif)
ナマコ酢と茶碗蒸し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/ad/f418e174edbd22d82bd039032cf7abc9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/4a/eb9c1f9c54c51b4e38e49bb6a8e0774e.jpg)
そして、美鈴の代名詞と言っても過言ではないカラスミ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/aa/d2d7de739cd0f3d2d629b3ab46245384.jpg)
う、美しい…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
みっちりと凝縮した濃厚な旨みが口に広がるよ~。
ここで握り寿司。
ほら貝、やりいか。漬けぶり、あらはた(赤カマス)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/35/3b5b306c15aba2c3f70611c1e6a519b7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/fe/87c42a0d58294e91a6ea341e14ed1fed.jpg)
醤油つけずに抹茶塩で。
このリアルな魚の器が可愛くて♪
地元の作家さんの作品で結構人気があるのだとか。
セレベスの野菜あんかけ、さわらの粕漬け焼。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/fd/83bec2560beb1b00785fa49accb70d07.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/6a/80f94451e8f16db2ff6265fab51d2d46.jpg)
千切り野菜巻き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/fe/fa5ef654d8bf3fc610eda4eba8180a72.jpg)
極細の野菜がシャッキシャキ。
山葵風味のタレを付けて。
最後は海鮮しゃぶしゃぶ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/85/2d9da7133f44e7dc7c6363096d0b1c79.jpg)
ガス海老 たこ、鯛、赤ます(くえ)の4種類。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/da/9261128da37896c9b87c8582a9770ba4.jpg)
特に印象的だったのが
熊野灘の周辺にだけ獲れる“ひろめ”という海藻。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/df/73072f314816f36c32f6bd79d9a8bafd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7d/8e712c3ef258f4207b01321cbeed9d75.jpg)
ワカメと昆布の中間のような食感で
さっぱりいくらでも箸が進みます。
美味しいと感動していたら
もうひと山、出して下さり。
デザートはアイス・干し柿のソース添えだったかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/7f/7a3e0a0d35190a96c341229662efc31a.jpg)
一見、強面な対象だった大将も
この頃にはビールでご機嫌のご様子。
1席、1席、丁寧に挨拶してくれ
始終、和やかな雰囲気で熊野灘の海の幸を堪能しました。
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