cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

ソウル 飲み食べ歩き3日間⑤ 短足カムジャタン@新沙

2011-06-12 | 旅(海外)
2日目午後。



買い物満喫した後、エステorヘッドスパで癒される予定が、

昼寝タイムとなってしまい、気付けばもう夕方。。



で、結局、話題は本日の夕ご飯何にする?へ。



悩んだあげく、今回食べたかったリストに入っている“タラ鍋”のお店に決めました。



市庁エリアにある“束草(ソクチョ)センテチプ”というタラ鍋専門店。



向かいには同じくタラ鍋専門の“釜山カルメギ”があります。



両方ともに人気店ですが、釜山~は日曜定休のため、

特に定休日のなさそうな束草~を選びました。



本に載ってる鍋の写真の美味しそうなこと!



生タラにタラコや白子、そしてセリなどの野菜にニンニクたっぷり。



頭の中では、完全にタラ鍋モード一色、でしたが、

地下鉄に乗って、路地裏を歩いてお店に向かうと、両方とも開いている気配なし。。。



ショック



だけど、こればっかりはショウガナイ。気を取り直して、大好きなカムジャタンのお店にシフト。



ソブカムジャグッ”というカムジャタンの元祖的存在の有名店。



誰かのブログで見て以来、いつか行ってみたいな~と企んでいたのです。



ここが遠かった。地下鉄3号線碌磻(ノッポン)駅周辺って完全に住宅街。



ソウルナビの行き方案内を片手にお店を探すも見当たらないから、

他のお店のおばちゃんに聞いたりしたけど、やっぱり探せなくて

案内通り行ったから、道を間違ってはいないと思うけど。。



またしてもフラれてしまった。。



結局1時間ほどかけてソウルを軽く1周しちゃいました



空腹と疲れで、ヘコみ気味だったので旦那にお店選びを委ね・・・



新沙にあるカムジャタン店に決めました。時間はかかりますが、地下鉄3号線1本で行けます。



昨晩行ったプロカンジャンケジャンのすぐ近く“短足(ショッタリ)カムジャタン”。

こちらも24時間営業。お腹は極限に空いてるから、この明かりに吸い込まれるように店内へ。



各テーブルには、亀の形をした鉄板。

カムジャタンの他に、“サムギョプサル”や“スクチュチャドルベギ”も人気メニュー。



“スクチュチャドルベギ”とは、スクチュ(細いモヤシ)と、

チャドルベギ(牛三枚肉)とキムチを一緒に炒める料理。



周りのお客さん達はこれを豪快に焼いていて、美味しそうなこと!



目移りしそうだったけど、初心貫徹、カムジャタンジュセヨーーー。メクチュジュセヨー。



パンチャンと緑のソース。これは山葵風味でした。カムジャタンの豚肉につけると思われ。
 



カムジャタンは、豚のアバラ骨肉とじゃがいもの鍋。葱やエゴマの野菜もたっぷり。

骨からの濃厚なスープが後を引きます。



魚のアラや蟹を食べるように、これは骨に残った肉をいかにきれいに食べれるか。

完璧



〆は“キムチポックムパプ”。お願いすると鍋を一旦引き上げて、この状態で持ってきてくれます。

残ったスープにご飯とキムチを混ぜ、焦げ目がつくまでじっくり焼き付けて、頂きます♪



全てのエキスを吸ったご飯と、おこげのパリパリが旨い~。



エネルギーチャージのあとは、タクシーにのって江南駅へ。



江南(カンナム)大路の裏通りには、居酒屋、ビアホール、バーなど沢山の飲食店。




アメリカビール“Miller”の生ビール専門店へ寄ります。
 



お約束の冷え冷え。




一杯だけ飲んで、次の店を探します。



夜更けとともに人も増えて、通りはさらに賑やか。



で、クラブが目に付き、ノリで入った“Club Harlem”。

初めは人もまばらでしたが、気付けばフロア一杯に人人人。学生風な子が多かったような。



久々のクラブで、楽しくて楽しくて



旅という日常からの解放感もあって、かなり盛り上がりました



2時間弱、クラブで楽しんだ後は、

高ぶった気持ち、おさまらずそのまま、こちらへ直行



本日2度目の“ポンガ”



“夜中ラーメン”ならぬ“夜中ウサムギョプ”
 
極薄の牛ばら肉をたっぷりのお野菜で巻いて。。



1時を過ぎてますが、この賑わい。

ソウルっ子のパワー、すごい





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