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こちらの続き。旅の4日目。
お宿、花の木を後にして、車ですぐ。
宿根木海岸に立ち寄りました。
この宿根木は江戸時代に廻船業で栄えた町。
現在は北の両津港が佐渡の玄関となっていますが
江戸時代は、南端の小木港が大いに栄えていて
巨大な千石船が行き来していたそうです。
今も家屋が保存され、大切に保護されています。
人が通れるほどの細い路地に
家屋が隙間なく軒を並べています。
高台から一望できました。
屋根の上に石が並ぶ光景が独特。
石置き木羽葺屋根、といって、日本海からの強風から
屋根を守るための方法らしいです。
自販機や。
公衆電話もこのとおり。
シーズンオフなので人もほとんどいませんでしたが
ちょっと寂しげな雰囲気も乙でした。
そして目指すは金山。
しかし佐渡は大きい。
日本海を横目にひたすらドライブ。
つづく。