cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

氷見・佐渡の旅10 宿根木

2014-01-01 | 旅(国内)

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こちらの続き。旅の4日目。
お宿、花の木を後にして、車ですぐ。



宿根木海岸に立ち寄りました。




この宿根木は江戸時代に廻船業で栄えた町。

現在は北の両津港が佐渡の玄関となっていますが
江戸時代は、南端の小木港が大いに栄えていて
巨大な千石船が行き来していたそうです。



今も家屋が保存され、大切に保護されています。

人が通れるほどの細い路地に
家屋が隙間なく軒を並べています。



高台から一望できました。

屋根の上に石が並ぶ光景が独特。
石置き木羽葺屋根、といって、日本海からの強風から
屋根を守るための方法らしいです。



自販機や。




公衆電話もこのとおり。




シーズンオフなので人もほとんどいませんでしたが
ちょっと寂しげな雰囲気も乙でした。



そして目指すは金山。




しかし佐渡は大きい。




日本海を横目にひたすらドライブ。




つづく。

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