cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

ESqUISSE エスキス@銀座

2013-11-12 | 外ご飯

先日、Sさんにお誘いいただき
銀座のフレンチ・エスキスでランチ。



支配人兼シェフソムリエは
「ロブション」「タテルヨシノ」の総支配人を経た若林英司氏。
総料理長は「キュイジーヌ[s]ミッシェル・トロワグロ」出身のリオネル・ベカ氏。
パティシエはNYや台北の「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」や
「ピエール・エルメ」などを歴任した成田一世氏。だそう。(引用)



ロイヤルクリスタル銀座の9Fに位置します。
白を基調とした明るい店内は、洗練されたカジュアルという感じ。
ラグジュアリーとは対極の印象でちょっと意外です。
窓からは銀座を一望できます。



目を見張るほど、持ち手が細い特製のグラスでシャンパンを。

ひとつひとつ形が違うそうで
持ち上げると、その軽さに驚きます。
洗うの、大変そう…とつい余計な心配してしまいます。



昆布でしめた白身魚。




シェフの出身地、コルシカ島のミネラルウォーター。

ガス入り。程よい炭酸。美味しいなぁ。
ネットでも手に入るみたい。



秋らしい一皿。




南瓜のようなこの入れ物は、雲丹の針をとった殻なんです。

温かい茶碗蒸しにウニがごろり。
和食のような繊細な味わいです。



ホイップバターとピンク塩。




ワインは。
2006 Aloxe-Corton La Toppe au Vert Domaine Thibault Liger-Belair




熱々のお皿でいただく前菜。




帆立、キャビア、ごぼう、青海苔ソース。




特別に追加いただいたフォアグラは
和食器のような器が印象的でした。




リンゴのすりおろしや赤大根を添えて。




お魚の一皿は、あんこう、肝。

お皿に色んな味があって
様々な組み合わせでお楽しみくださいと。



お肉の一皿は、珈琲豆の香りを移した鹿。




低温調理され柔らか。脂のしつこさは皆無でさっぱり。

美しいロゼ色の切り口にうっとり。



アニスを効かせた梨と柿の炭酸割。




デセールも芸術的♪




焼き栗やさつまいものペースト。




んもう、どれもシェフのセンスが散りばめられた
お皿の数々。テーブルの色合いや小物も強いこだわりを感じます。
私の言葉ではうまく表現できません~~。



食後にいただいたプティフールは、お土産にも。
 



ところで卓上にもあった
トレードマークのうさぎ?洋ナシ?
これは何なんだ??と話題になりました。

正解は、シェフの娘さんが書かれた「りんご」でした♪



昼から贅沢なひとときでした。



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Sさんお手製お味噌いただきました。

いい感じの色合いです!
ランチのお味噌汁でいただきます♪




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ステキなお食事でしたね! (suda)
2013-11-15 15:43:58
かおーるの写真で2度楽しませてもらいました(^^)。いつもお付き合いくださり有り難うございます。お味噌まで載せていただき恐縮です…^^;。
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こちらこそ (cahors)
2013-11-17 11:01:16
いつも楽しい時間をありがとうございます♪
私の拙い表現では、あの卓越したセンスを
お伝えしきれませーーん…。

パリからお帰りなさい。
また、お話たっぷり聞かせてくださいね。

私のパリ&ベルギーは延期となりました。
渋い国内旅行に変更です(笑)。

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