cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

おいしいお皿~ほうれん草~

2014-03-03 | 料理教室
かじたいずみチーズ教室の料理講座「おいしいお皿」。
教えてくれるのは遠藤ミホさん。
2月は今がまさに旬の「ほうれん草」です。



寒さで甘みがまし美味しくなるほうれん草。

とはいえ、2週続けて関東を襲った大雪の影響で
これだけ揃えるのに苦労したそうです。



葉が厚く縮れて甘みの強いちぢみほうれん草。




生、蒸したもの、茹でてザルにあげたもの、水にさらしたもので
食味の違いを食べ比べ。

最近のほうれん草は食べやすいように品種改良を重ね
生でもえぐみがさほど気になりません。
茹でたものは水が加わる分だけさっぱり。
蒸したものが一番甘くて素材の味が活きてました。



スープカレーから。

野菜だけのカレーに深みを出す豆。
柔らかく煮てミキサーでなめらかに。



スパイスの香りを油に移して。




教室が一瞬でインドの香り。




主役のほうれん草はたっぷり。
軸が太い大き目のほうれん草がおすすめ。




豆も加えて、あとは煮るだけ。




カレーに添えるチャツネ。

いい香りが広がったら。



ココナッツフレークにジュッと。

これだけでもビールのつまみになりそうな、いい塩梅。



仕上げのスパイスは直前に煎ってすりました。
黒胡椒を入れたご飯もスタンバイ。




胡麻もさっと炒るだけで香りがぐんとアップ。

ちょっとしたひと手間が大切。



柔らかくふっくらと茹で上げたささ身と
ほうれん草の和え物。




出汁をとらなくても美味しくできるお鍋。




野菜たっぷり。




これにほうれん草を加えたら出来上がり。
ごま油と塩胡椒のシンプルなたれもささっと作って。
 



ゆで卵、皮蛋をむぎゅっと粗く潰して。




ほうれん草と和えます。

皮蛋が加わることで、一気に乙な味わい。



一瞬でできる、ホッと優しい煮物。




最後もフライパンひとつであっという間に出来上がる卵焼き。

主役はあくまでほうれん草!!



塩気はフェタのみ。卵でふんわりとじます。




毎度のことながら
テーブルに乗りきらないほどのお皿の数。




スープカレーを中心に、ほうれん草尽くし。




ほうれん草と豆のスープカレー。

ささっと作ってくれたモウカザメのソテーや
ココナッツチャツネも添えて南インドの香り。
んー塩だけとは思えない深さ。
タマリンドの代用のアレがいい仕事してるわー。



2種類の卵とほうれん草。

これ、まだ作ってないや。皮蛋、買ってこよ。
手土産のシャンパーニュ産麦芽使用のヱビスが好評でした♪



フェタの塩気がちょうどいい卵とじ。
ほうれん草と卵の相性を再確認しながら。

ほんの少々の塩だけで味付けした常夜鍋風鍋は
野菜の旨みが身に染みます。



さっとできる煮浸しに、和え物。




お浸しだけじゃもったいない!!!
旬なほうれん草、たっぷりいただきましょう♪

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