cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

おいしいお皿~ゴーヤ~

2013-08-06 | 料理教室

昨日は月一のおいしいお皿@かじたいずみチーズ教室へ。
遠藤ミホさんが講師を務めるお料理講座です。
今月のテーマ食材は、まさに今が旬、なゴーヤ。

我が家も緑のカーテンに初挑戦中。
カーテンとしてはいい感じに生長しているのですが
肝心の実といえばなかなか大きくならず日々見守ってます。



普段、食べている緑のゴーヤは未熟な状態で
熟すと黄色く、もっと熟すと
写真のような真っ赤なゼリー状の種が飛び出すそうな。



ゴーヤ=苦瓜ということで、味の特徴は何といっても苦み。
苦みを和らげる方法を食べ比べて検証してみました。

切っただけ、水にさらして、塩もみ、茹でて。
うーーーん。結果は、どれも苦い(笑)。それほど差はありません。

そして苦いと言われる“わた”の部分。
苦みを抑えるために白い部分をしっかり削り取ってましたが。
“わた”だけ食べると全く苦くない。ていうか美味しい。
瑞々しくて、新たな発見でした。



栄養的にはビタミンCが豊富で
体を冷やす効果や利尿効果も。まさに夏野菜。



ゴーヤ尽くし、始まります



ゴーヤにひき肉を詰めて。




豚でとった美味しいスープに。




皮のパリパリ感を活かす簡単漬け物。

奥が半日ほど置いたもの。
浸透圧を利用した調理法です。



ゴーヤの原産地・インドでは
実はわたごと調理するのが一般的なのです。



ということで“わた”ごと切ったゴーヤのポリヤル。

南インドの野菜炒め蒸しのこと。



スパイスのいい香り。

ココナツファインが南インドっぽい。



「だしをまとわせたゴーヤ」というお料理。
 
その名のとおり昆布と鰹の出汁をとろみづけて
ゴーヤにまとわせます。



もんじゃを焼く前のような感じ!?斬新です。




いつもはテーマ食材と塩だけで炊き込むご飯ですが
今回はさっと焼いた鯛のアラをプラス。




これだけでもご馳走級の炊き込みご飯




おまけレシピはベトナム風。




ゴーヤ定食




ゴーヤと鯛の炊き込みご飯。ゴーヤの肉詰めスープ。
 



肉詰めは別に盛っていただきました。
 
スープをとった後の豚肉と遠藤さん実家の新鮮お野菜たち。



ゴーヤのカルボナーラ。だしをまとわせたゴーヤ。
 
男性陣、カルボナーラを一気に完食(笑)。
やっぱり卵と相性よいです。
だしをまとわせた~は分かる!この美味しさ、みたいな。
ちょっとくせになりそう。



ゴーヤの漬物と。ゴーヤのポリヤル。
  



おまけレシピ2つ。
ゴーヤと海老のサラダ。ゴーヤと生木耳のごま油和え。
 



ゴーヤといえばチャンプルーかお浸しか。。。
でしたが主食からメインまで幅広い♪
今まで捨てていたわたの観念も変わりました。



早速、いくつか試してみます



帰りにいたワンコ。可愛くて思わず

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