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月に一度のお楽しみ、かじたいずみ教室のおいしいお皿。
12月のテーマ食材は、冬野菜の王者、大根
遠藤さんの優しいレシピ、今回もいただきます♪
まさに大根足、な立派すぎる三浦大根(右)。
私の指でその大きさ、分かるかな。
遠藤さんはこの講座のために
三浦半島の大根畑を見学されて
広い畑に整然と並んだ大根と
背景に広がる海とのコントラストは
圧巻だったそうです。
この太さが特徴の三浦大根。
太すぎて畑の収穫率が下がる…抜くのに大変な力がかかる…
箱詰めしにくい形などもあり、生産者は激減。
現在はまっすぐで程よい大きさの青首大根が98%を占めるほどになっています。
そんな大根、江戸時代には今の3倍もの量を食べていたそうで。
今も昔も日本人の食生活に欠かせない野菜です。
三浦大根、青首大根、ビタミン大根を食べ比べ。
左は生の状態で、右は蒸した状態で。
三浦大根と青首大根の生は瑞々しく梨のよう。
辛みもほとんど感じません。ビタミン大根はしっかりとした
肉質でコリコリしている。奥の方に辛みを感じました。
蒸した大根は甘く慣れ親しんだ味わい。
特に三浦大根はナッツのようなコクも感じられ。
ビタミン大根は加熱しすぎると美味しくないです。
ラムのスペアリブで。
短時間で旨みを引きだす方法を教えてもらい。
気軽に作れる薬膳スープ煮。
このままつまみ食いしたいサラミ。
これでもか!な山盛り大根の卵レシピ。
真ん丸きれいに仕上がりました、大根餅風トルティージャ。
大根が主役のごはんは。
牛乳と炊き込みました。
栄養たっぷりの葉っぱも余すことなく。
遠藤さんお手製の干し大根。
生の白菜が名脇役のさっぱりサラダに。
大根のコッチョリ(韓国風サラダ)は
オモニの気分で手でもみ込みましょう。
香りのいい韓国唐辛子はそれほど辛くありません。
大根にじっくり火を入れて。
いただきましょう~。
ビールにワイン、日本酒まで、差し入れずらり。
こんなに飲めないよ~なんて言ってみる。
大根定食♪
大根ミルクごはんのワンプレート。
牛乳でごはん?と意外ですが
不思議なほど牛乳を感じません。
むしろ、大根をまろやかに仕上げてくれます。
大根餅風トルティージャ。
調理工程が面倒な大根餅をフライパンひとつで。
卵と大根の甘みが相まって、みんなが好きな味。
大根の皮の即席漬けに大根ステーキ。
大根の皮は私もよく作ってました。
皮も無駄にせず、というかこれが美味しい。
大根のコッチョリ(韓国風サラダ)と
じんわり優しい脇役葉もののくたくた煮。
立派な大根葉が手に入れば、くたくた煮に!
そのままでもパスタに和えても美味しい。
大根葉ではありませんが
先日、愛媛産の高菜でお試し。豆も加えて常備菜として重宝してます。
切干大根と白菜のサラダと大根とラムの薬膳煮。
おまけのまぐろの中落ち。
脂テッカテカ。口の中でとけます。
目が覚めるほど辛い、辛み大根と醤油でいただくという斬新さ。
驚きの美味しさでした。
最小限の調味料で
素材の味を引き出す技の数々。いつも勉強になります♪
お料理もペロリ。
もちろんお酒も進んで気付けばすべて空っぽ(笑)。
ごちそうさまでした
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