先月に引き続き、肝臓の勉強でした。
肝臓は、油の処理器官です。油の処理に負担がかからないような食事にします。
ご飯は、麦と梅干しを入れました。肝臓と麦は相性がいいです。
お汁は、白菜・玉ねぎ・ふのりにセリを浮き実にしました。
左上は、きのことワカメのおろし和え。きのこもワカメも脂肪を流してくれます。
右上は、須永先生に教えていただいた「大根とじゃが芋のふろふき」と「お好み焼き」です。
一番上は、よもぎ入り白玉団子。
この季節に一度はよもぎを食べておくといいそうです。よもぎは、陰性でアルカリ性です。溜まっている陽性を中和したり、酸化した身体を整えてくれます。
とにかく、香りの強い青菜や緑黄色野菜をたくさん食べて、身体の酸化を防いだり、油を流してくれる食材を摂るといいですね。
来月は、5月22日(水)に開催予定です。