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クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

関東CY2次予選第3節・ヴァンフォーレ甲府戦

2010-06-07 00:40:15 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
平成22年度 第34回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
関東大会 2次予選リーグ Aグループ 第3節 2010/06/06 17:40開始
伊勢原市・産業能率大学湘南キャンパス第2グラウンド(人工芝)
湘南ベルマーレユース 0-1(前半0-0) ヴァンフォーレ甲府
【得点】60分頃(甲府)


この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW、背番号、名前、(学年)の順。

               1黒沢隼(3)

4佐藤慎也(3)    2岡崎亮平(3)     5田中進之介(3)   6松田景吾(3) 

               18坪井亮(2)           

      28内藤遼(1)           10関谷祐(3)

 9忠地紀明(3)       27河野諒祐(1)       11金子京平(3)


           
選手交代は
4佐藤→32盛山拓朗(1)、27河野→13吉澤迅矢(3)、28内藤→15大野成輝(2)
監督:平塚次郎

前半は五分五分。湘南は中央から、甲府はサイドからの攻撃を目指すがボールを蹴りあう場面も少なからず。
後半の前半で甲府が左サイドからの攻撃から攻勢にたち、その勢いの中で得たCKから得点。
後半の後半は湘南が攻勢に出るが、シュート自体が少なかったかもしれない。

当然、この試合での勝者が全国に大きく近づくと意気込んでいただけに、この結果は残念なもの。
しかし、両チームともまだ2試合残っている。
また、ベルマーレもケガからのメンバーの復帰や練習の改善によって残り2試合へ向けてのパワーアップも十分ありうる。
まずは次の大宮ソシオ戦(6/13 17:40~@産能大G)でできるだけ多くの得点でもって勝利したい。


(Jユース3チームの試合結果・予定)
浦和R  8-0大宮S 9-0千葉S 6-0常総I (6/13)V甲府 (6/20)湘南B  
V甲府  5-0常総I 9-0大宮S 1-0湘南B (6/13)浦和R (6/20)千葉S
湘南B  4-0千葉S 8-0常総I 0-1V甲府 (6/13)大宮S (6/20)浦和R

この快勝を翌6日につなげたい! ~関東CY2次予選第2節・常総アイデンティ戦~

2010-06-06 00:51:32 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
平成22年度 第34回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
関東大会 2次予選リーグ Aグループ 第2節 2010/06/05 15:30開始
神栖市矢田部サッカー場(人工芝)
常総アイデンティ 0-8(前半0-2) 湘南ベルマーレユース
【得点】02分頃(湘南)9忠地紀明(1)、35分頃(湘南)28内藤遼(2=FK)、53分頃(湘南)10関谷祐(2)、55分頃(湘南)11金子京平(1)、67分頃(湘南)11金子京平(2)、76分頃(湘南)33和崎友作(1)、87分頃(湘南)15大野成輝(1)、90+3分頃(湘南)33和崎友作(2)


この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW、背番号、名前、(学年)の順。

               1黒沢隼(3)

4佐藤慎也(3)    2岡崎亮平(3)     5田中進之介(3)   6松田景吾(3) 

               18坪井亮(2)           

      28内藤遼(1)           10関谷祐(3)

 9忠地紀明(3)       27河野諒祐(1)       11金子京平(3)


           
選手交代は
4佐藤→32盛山拓朗(1)、27河野→15大野成輝(2)、18坪井→13吉澤迅矢(3)、2岡崎→23石井光一郎(2)、28内藤→33和崎友作(1)
監督:平塚次郎


海のすぐそばの低地で、防風林の向こうで風車が回る。そんな中にある複数面のサッカーグラウンド。
オランダかどこかみたいな外国っぽさがある風景。
まっすぐ家へ向かった帰りは走行距離160キロをノンストップで所要2時間20分だったが、やはり遠くて不便な地。
急な会場変更(馬入天然芝⇒矢田部)の結果がこの地とあってか湘南側は父兄の方々と私と合わせて10人もいなかったが、
その中で快勝できたのは嬉しいことだ。

開始早々に左サイド深くからのグラウンダーのクロスをファーサイドで忠地が押し込んで先制。
やはり先制点は大きい。
2点目はPA外中央からの内藤のFK。
前半は2,3回はPA内まで入られるピンチがあったものの湘南優勢のまま終了。

ハーフタイムで3人交代し、後半20分頃までに交代枠5つを使い切ったのは「翌日の決戦」に備える意味合いも強かっただろう。
しかし、代わりに入った選手はこの目の前の試合で
3点目は左CKをゴール前中央で関谷がヘディングで押し込んだもの。
4点目はハーフウェイ中央付近でのボールカットから即座に入ったスルーパスから金子が抜け出して決めたもの。
5点目は左サイドからの低いクロスをニアサイドで金子が押し込んだもの。
6点目は右サイド深くからの侵入が相手にカットされたもののそのこぼれ球をPA外から和崎が決めたもの。
7点目は敵陣中央やや左からのスルーパスから大野が抜け出して決めたもの。
そして、8点目はロスタイムがいつ終わってもおかしくない中でゴールキックから右サイドを経て
相手ゴール前までつないでいき、最後はPA外から和崎が決めたもの。
そして後半は相手を(恐らく)シュートゼロに抑えることもできた。

もちろん相手はプリンスリーグ所属でもJユースでもないが、決してただの1試合には終わらせず、多くのものを勝ち得た試合だったと思う。この日見せたいくつもの好プレーを翌6日を含めて色々な相手に見せていってほしいもの!



最初の2節は下記の通り波乱なく、Jユース3チームが2試合とも無失点勝利。
次・・・というよりは翌6日からはこの3チームによる直接対決が続く。
6日(日)17:40から産能大Gで行われるヴァンフォーレ甲府戦、
相手チームがU-19代表を率いるかどうかはわからないが、いずれにせよ自力で全国大会への道を切り開いていってほしい。

(Jユース3チームの試合結果・予定)
浦和R  8-0大宮S 9-0千葉S (6/6)常総I (6/13)V甲府 (6/20)湘南B  
湘南B  4-0千葉S 8-0常総I (6/6)V甲府 (6/13)大宮S (6/20)浦和R
V甲府  5-0常総I 9-0大宮S (6/6)湘南B (6/13)浦和R (6/20)千葉S

プリンスリーグ1部第9節・対流通経済大柏@流経柏G

2010-05-31 00:34:52 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
JFAプリンスリーグ関東2010 1部第9節
2010/05/30 11:00開始 柏市・流通経済大学付属柏高校グラウンド(人工芝)
流通経済大学付属柏高校 3-1(前半0-1) 湘南ベルマーレユース
【得点】45分(湘南)10関谷祐(1=PK)、74分(流経)21吉田眞紀人(PK)、79分(流経)19田宮諒、89分(流経)8宮本拓弥


この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW、背番号、名前、(学年)の順。

               1黒沢隼(3)

4佐藤慎也(3)    2岡崎亮平(3)     5田中進之介(3)   6松田景吾(3) 

        18坪井亮(2)        8磯村朋宏(3)           

               10関谷祐(3)

 17見留耀太(2)       27河野諒祐(1)      11金子京平(3)


           
選手交代は
27河野→9忠地紀明(3)、18坪井→33和崎友作(1)、10関谷→13吉澤迅矢(3)
監督:平塚次郎

いつも通りにどアウェイの流経柏ではあったが、前半は五分五分かそれ以上の展開だった。
それは布陣変更が功を奏して、中央のMFとDFの間でボールをよく奪えたからだと思う。
これはトップチームにもいえることだが、少なくともチーム力が上のチームとの対戦では、やはり中盤の底を厚くしたほうがいいのかもしれない。
先制点は前半終了間際に関谷のシュートが相手のハンドを誘って得たPKから。ここまではよかった。

しかし、後半は時間が経つにつれて相手ペースへ。その原因は選手交代の的確さや交代選手の多様さの違いにもあったと思う。
その結果として、走り負けてしまったように感じる。いずれにせよ先制しただけに悔しい負けであった。

守備はよかったと思う。ただ、攻撃では前の試合とうって変わってシュートが少なく感じた。
ミドルシュートを撃てるチャンスはもっとあったはずだし、右サイド深くからラストパスが何度も出てきた以上は中央やファーサイドでそのボールにもっと多くの選手が飛び込んでいってほしい。
できることが試合ごとで変わるのではなく、試合ごとに増えていってほしいものだ。

これでプリンスリーグは一旦中断。
次の公式戦はクラブユース2次予選の常総アイデンティ戦。
もともとは6月5日(土)昼に馬入天然芝で開催の予定だったが、なぜか茨城県神栖市の矢田部サッカー場(人工芝?)で開催のようだ。
いずれにせよ、翌6日(日)のヴァンフォーレ甲府戦と合わせて大事な連戦になる。

果敢なミドルシュートが変えたもの(関東CY2次予選・4-0千葉SC)

2010-05-24 01:18:24 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
平成22年度 第34回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
関東大会 2次予選リーグ Aグループ 第1節 2010/05/22 18:00開始
伊勢原市・産業能率大学湘南キャンパス第2グラウンド(人工芝)
湘南ベルマーレユース 4-0(前半0-0) 千葉SCU-18
【得点】46分頃(湘南)28内藤遼(1)、49分頃(湘南)10関谷祐(1)、56分頃(湘南)5田中進之介(1)、61分頃(湘南)17見留耀太(1)


この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW、背番号、名前、(学年)の順。

               1黒沢隼(3)

18坪井亮(2)    2岡崎亮平(3)     5田中進之介(3)   4佐藤慎也(3) 

               8磯村朋宏(3)           

      28内藤遼(1)           13吉澤迅矢(3)

 9忠地紀明(3)        17見留耀太(2)      15大野成輝(2)


           
選手交代は
15大野→27河野諒祐(1)、13吉澤→10関谷祐(3)、28内藤→32盛山拓朗(1)、9忠地→20齋藤翔太(2)
監督:平塚次郎


正直なところ、前半45分の結果は想定内だったが試合内容は想定外だった(特に中盤の攻防)。
しかし、後半開始直後のミドルシュートがこの試合の全てを変えたといってもいい。
15分あまりで4得点。内藤、関谷のゴールはPA外から斜めに撃ったミドルシュート、田中のゴールはFKからのこぼれ球をつないでからゴール前で押し込んだもの、そして見留のゴールは中央で30メートル超の距離から放ったロングシュート。
そして、大事な初戦をものにすることができた。
昼にトップチームのホームゲームがあったせいか、このナイトゲームへの関心は強かった様子なだけに勝ててよかった。

距離があっても、斜めからでもシュートを放つことの大事さがこの試合で身をもってわかったのではないかと思う。
そして、「習うより慣れろ」、練習からもっとシュートレンジを広げていってほしい。遠くから、斜めから積極的に・・・
また、ケガから復帰した選手が2人ピッチ上に登場したことも大きい。
次の試合はプリンスリーグ第9節・流経柏戦(11時~@流経柏)。
どアウェイだが、せっかくつくった上昇気流に乗って勝ちにいきたい。

プリンスリーグ1部第8節・対浦和レッズユース@産能大G

2010-05-21 02:23:04 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
JFAプリンスリーグ関東2010 1部第8節
2010/05/16 13:00開始 伊勢原市・産業能率大学湘南キャンパス第2グラウンド(人工芝)
湘南ベルマーレユース 0-3(前半0-2) 浦和レッドダイヤモンズユース
【得点】16分(浦和)10礒部裕基、20分(浦和)10礒部裕基、81分(浦和)10礒部裕基(PK)


この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW、背番号、名前、(学年)の順。

               1黒沢隼(3)

18坪井亮(2)    4佐藤慎也(3)     5田中進之介(3)   6松田景吾(3) 

               8磯村朋宏(3)           

      13吉澤迅矢(3)           28内藤遼(1)

 9忠地紀明(3)        17見留耀太(2)      10関谷祐(3)


           
選手交代は
28内藤→15大野成輝(2)、13吉澤→27河野諒祐(1)、10関谷→33和崎友作(1)、8磯村→32盛山拓朗(1)
監督:平塚次郎

この試合も立ち上がりはよかったのだが、中盤中央に湘南側のスペースが空いている時に相手10番にボールがわたってからのドリブルシュートで2得点されてしまったのが響いた。
浦和に攻撃で圧倒されたわけではないが、浦和側の常に先取りしたかのような守備の前に湘南側はフリーでシュートを打つことすら難しかった。CFが流動的に動きながらボールを収めてはくれたものの、そのすぐ近くにいるのは常に相手選手ばかりであった。現象としては運動量が少なく感じられるということになるかもしれないが、その原因は走力の問題ではないと思う。むしろ、走る場所(目的地)・タイミング等の判断や約束事が十分かどうかが問われているように感じる。


トップチームはゴール裏から見ていて、ユースはタッチラインに沿った位置から見ているが、4-1-2-3の布陣でトップリーグを戦うのに相当苦労しているという点では同じに映る。
3トップにボールが収まることが少なく、枚数の少ない中盤でボールを失うとピンチになるのもトップ・ユースに少なからず共通していえると思う。まずは3トップないしは2シャドー、すなわち味方の多い位置にボールを入れてからさらに前進したい。

そのために、前5人の選手の動きが連動して、味方を近くでサポートしたり相手に的を絞らせにくくすることが大事。例えば、
(1)CFが流動的に動きながらボールを受けて起点をつくることを継続する。
⇒2シャドーの少なくともどちらかが常にCFを近くでサポートすることを徹底。
(2)両サイドで起点をつくりたいときは、相手SBに的を絞らせないために「裏に走ってボールを受けようとする選手」と「相手の前でボールを受ける選手」の2人が常にいれば一番いい。
⇒ウィングがそのまま相手の裏に抜けると間接FKをとられやすいから、そうならないためには・・・と考えていけば理想的な動きの答えは出てくるのでは。
(3)前方の5人の動きに応えて、後方から前方にテンポよくかつ精度よくボールを出せる状況を常につくりたい。
特に、ベルマーレユースには両足で精度の高いボールを蹴れる中盤中央の選手がいる。相手のプレスをかわして彼をはじめとする後方の選手からフリーでいいパスを出せるよう、後方でのパス交換もさらに向上させていきたい。



次の試合は別大会のものとなり、クラブユース関東2次予選・対千葉SC戦(22日18時~@産能大)。
実は4年前、猪狩・林が3年生だった時に初戦で後半ロスタイムまで勝負がもつれた相手であるので、厳しい戦いになると思って挑みたい。そして、ゴールへの意識を強くもって早い時間に先制点を奪いたい。


プリンスリーグ1部第7節・対ジェフ千葉U-18@保土ヶ谷

2010-05-10 00:38:53 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
JFAプリンスリーグ関東2010 1部第7節
2010/05/09 13:00開始 横浜市・神奈川県立保土ヶ谷公園サッカー場(天然芝)
湘南ベルマーレユース 0-1(前半0-0) ジェフユナイテッド市原・千葉U-18
【得点】55分(千葉)15佐藤祥


この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW、背番号、名前、(学年)の順。

               1黒沢隼(3)

18坪井亮(2)    4佐藤慎也(3)     5田中進之介(3)   6松田景吾(3) 

               8磯村朋宏(3)           

      13吉澤迅矢(3)           9忠地紀明(3)

 10関谷祐(3)        17見留耀太(2)      11金子京平(3)


           
選手交代は
11金子→27河野諒祐(1)、4佐藤→23石井光一郎(2)、9忠地→33和崎友作(1)、
10関谷→15大野成輝(2)、13吉澤→28内藤遼(1)
監督:平塚次郎



「走りきる!そして、その先へ。」が対戦チームの今年のスローガン。
それをこのU-18チームは見事に体現していたと思う。
終盤でも隙あらば湘南のCB、アンカーへダッシュでプレッシャーをかけてくる。
ジェフは「走る」というメッセージを見る者に伝えてくる。
同じ4-1-2-3の布陣同士の戦いで、お互いのメンバーに年代別代表選手がいるわけでもない。そしてスコアは僅差であったが、チームが発するメッセージの有無の差は残念ながら大きく感じざるを得なかった。

ベルマーレユースのメッセージ、活動方針は具体的にどういうものなのか。
「プロ選手を育てる」のが活動の方針というならば、チーム作りがうまくいってはじめて「プロ選手の継続的な輩出」もできるはず。
今年も来年もプロ選手を輩出できるだけのチーム作りをしてほしいのだ。

7試合中6試合見ていることもあって、チームが特にどの選手にボールを集めようとしているかは私なりにはわかる。ただ、そのボールがうまく集まっているかどうか。そして決定機を生んでいるかどうか。その狙いが上手くいってはじめてチーム作りがうまくいっているといえるはず。
相手が自分たちの狙いのパスを通してくれないのならば、自分やチームメイトがどうすれば、どう動けばパスが通るかを考えて実践してほしいもの。また、狙いのパスが通った後にいかに素早くシュートまでもっていくかも大事。
25日、29日、2日、5日、9日と続いた連戦が終わって次の試合(5/16 13時~浦和Y戦@産能大)まで1週間空く今こそ、狙いのパスを通すためのプレー、動きをもっと成熟させてほしい。

ゴールへの強い意識が生んだ2得点と初勝利!(プリンス1部第5節・2-0武南)

2010-05-02 21:45:54 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
JFAプリンスリーグ関東2010 1部第5節
2010/05/02 12:00開始 鴻巣市立陸上競技場(天然芝)
武南高校 0-2(前半0-2) 湘南ベルマーレユース
【得点】02分(湘南)8磯村朋宏(1=FK)、12分(湘南)8磯村朋宏(2)


この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW、背番号、名前、(学年)の順。

               1黒沢隼(3)

7渡邊敬也(3)   4佐藤慎也(3)     5田中進之介(3)   6松田景吾(3) 

               8磯村朋宏(3)           

      10関谷祐(3)           9忠地紀明(3)

 17見留耀太(2)       13吉澤迅矢(3)      11金子京平(3)


前線3人はかなり流動的に動いていた。
           
選手交代は
7渡邊→18坪井亮(2)、8磯村→33和崎友作(1)、11金子→27河野諒祐(1)、
13吉澤→15大野成輝(2)、5田中→32盛山拓朗(1)
監督:平塚次郎



5戦目にしてようやく手にすることができた初勝利。
この試合では開始早々からゴールを奪う意識が強く出ていた。
風上の前半の15分までに磯村の直接FKとミドルシュートで2点を奪ったという事実が証明している。
この後はお互いにチャンスがあり、危ないシーンもあったが無失点で切り抜けた。

トップチームの選手事情からトップチームの練習へ参加する選手がいたり、
ケガの選手もいたりで苦しい状況でのアウェイゲームをよく制したと思う。
特に、この試合で公式戦初のCBに入った佐藤慎也はカバーリングやフィード等々、
チーム内なら誰もが認めるであろう高いポテンシャルを発揮した。

次の試合は3日後、5日(水・祝)13時半からの八千代高校戦(鹿嶋市・住友金属グラウンド=人工芝)。
次節は相手も初勝利を狙って相当な気持ちでくるはず。
一方で自分たちは現地に駆けつけることができないし、選手たちも神奈川から東京を越える移動を1週間の中で3回も繰り返すという厳しいコンディションだが、勝ち残るという気持ちを強くもって挑んでほしい。
吉報を待っています。

ゴールを奪うために・・・(プリンス1部第4節・市立船橋戦)

2010-04-30 02:32:47 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
JFAプリンスリーグ関東2010 1部第4節
2010/04/29 13:30開始 柏市・流通経済大学付属柏高校グラウンド(人工芝)
市立船橋高校 2-1(前半1-0) 湘南ベルマーレユース
【得点】30分(市船)21今瀬淳也(PK)、58分(市船)24岩渕諒、59分(湘南)17見留耀太(1)



この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW、背番号、名前、(学年)の順。

               1黒沢隼(3)

7渡邊敬也(3)   2岡崎亮平(3)     5田中進之介(3)   6松田景吾(3) 

               3遠藤航(3)           

      8磯村朋宏(3)           9忠地紀明(3)

 10関谷祐(3)        17見留耀太(2)       13吉澤迅矢(3)


           

選手交代は
2岡崎→11金子京平(3)、13吉澤→15大野成輝(2)、6松田→4佐藤慎也(3)、
10関谷→32盛山拓朗(1)
監督:平塚次郎



今年1部に昇格(復帰)してきたチーム同士の対決が3試合続くこのGW。
その初戦に懸ける思いは強かっただけに、とりわけ悔しい敗戦になった。

ここまでの4試合いずれも出だしはいい。敵陣でボールをつなげている。
しかし、その4試合の中で先制できたのは東京戦だけである。
ならば、その東京戦の出だしでどこに攻撃の起点をつくろうとしていたかを思い出して再現してほしい。

そして、「ボールをつないだ後にシュートを打てれば打つ」のではなく、「GKの意表を突く(GKが迫りにくい)位置で○○がシュートを打つためにどうするか」という意識をもっと強くもってピッチ上で示してほしいのだ。
サッカーはゴールを奪うスポーツなのだから。そして、ゴールをとれないがゆえに悔しい思いをしているのだから。

次の試合は第5節・武南高戦(5月2日(日)・12時開始@鴻巣陸上競技場 JR鴻巣駅から徒歩15~20分)。
2日間でできることは少ないかもしれないが、それでも時間はあるのだ。

3強との厳しき3番勝負、その経験をムダにするな!(プリンス1部第3節・三菱養和戦)

2010-04-26 01:29:08 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
JFAプリンスリーグ関東2010 1部第3節
2010/04/25 11:00開始 横浜市・神奈川県立保土ヶ谷公園サッカー場(天然芝)
湘南ベルマーレユース 0-2(前半0-2) 三菱養和サッカークラブユース
【得点】2分(養和)10田中輝希(CK)、24分(養和)7 佐藤聖

この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW、背番号、名前、(学年)の順。

               1黒沢隼(3)

7渡邊敬也(3)   2岡崎亮平(3)     5田中進之介(3)   6松田景吾(3) 

              3遠藤航(3)           

      8磯村朋宏(3)          9忠地紀明(3)

11金子京平(3)       17見留耀太(2)      13吉澤迅矢(3)


           

選手交代は
11金子→27河野諒祐(1)、8磯村→33和崎友作(1)、6松田→4佐藤慎也(3)、
17見留→15大野成輝(2)
監督:平塚次郎



(4/27未明 記録、布陣及び一部の記事を追記)
結果は残念であったが、まずいいたいのは関東3強・・・横浜、東京、養和との厳しき3番勝負の経験をムダにしないでほしいということ。
ここまでの3連敗には、次からの3連勝を生むヒントもいくつも隠されているはず。

この試合を通して、特に攻撃面での修正もできてきていると思う。
この試合では前半のタテパスが中央に偏りすぎてつながにくかったところが
後半では両サイドに攻撃の起点をつくることができていた。
ただ、決定的なシュートは後半の左CKからのヘディングシュートがあったくらい。
決定機を増やす、すなわち相手に先んじてPA近くのシュートエリアへ侵入するには、
いわゆるAttacking 3rdでの素早い連動が大事になってくるはず。
素早い連動を日頃から意識してつくりあげていってほしい。

試合自体は決して劣勢ではなかったものの、前半にCK、そしてFKから失点。前半与えたセットプレーから確実に決められたのは痛い。その後相手が得た決定機は湘南が前がかりになった背後を突いた終盤の2回だけだったと記憶しているだけになおさら。



次は4月29日(祝)13時半から流経柏グラウンドにて市立船橋戦。
そう、昨年ベルマーレユースがプリンス1部昇格を直接争った末に破った相手である。
今年も順位を争う可能性のあるチーム。
アウェイといえど、勢いよく試合に入ってゴールを奪いたい。

なお、市船戦からの数試合は、「自分たちがプリンス1部で戦い抜けると証明するための戦い」であると同時に「(人数の少ないチームだけになおさら)自分たちが来年素晴らしい後輩を引き寄せるための戦い」でもある。登録メンバー20人だけでなく、チーム全体でプリンス1部での勝ち残りを目指して戦っていってほしい。



(流経柏グラウンドへのアクセス)
・つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅からレンタサイクルないしはバス
・東武野田線「江戸川台」駅から徒歩25分ないしはバス
・クルマの場合は常磐道・柏IC下車後5~10分
(GW初日でなければあまり迷わずクルマでいくのだが・・・)

4・11 プリンスリーグ1部・FC東京戦@産能大G

2010-04-19 03:13:18 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
JFAプリンスリーグ関東2010 1部第2節
2010/04/18 11:00開始 産業能率大学湘南キャンパス第2グラウンド(人工芝)
FC東京U-18 2-1(前半2-1) 湘南ベルマーレユース
【得点】5分(湘南)2岡崎亮平(1)、22分(東京)7武藤嘉紀、37分(東京)3松藤正伸

この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW、背番号、名前、(学年)の順。

               1黒沢隼(3)

7渡邊敬也(3)   2岡崎亮平(3)     5田中進之介(3)   6松田景吾(3) 

      3遠藤航(3)           8磯村朋宏(3)

     10関谷祐(3)             13吉澤迅矢(3)

       27河野諒祐(1)      17見留耀太(2)


           

選手交代は
27河野→9忠地紀明(3)、8磯村→11金子京平(3)、13吉澤→15大野成輝(2)
監督:平塚次郎


産能大での東京戦はなぜかいつも競ったスコアになる。その理由がどこにあるかはさておき、
今回もそうだっただけに、勝ちたかった、勝ち点を取りたかったという思いはなおさら強い。
先制点を与えた湘南の右サイドの攻撃力をすぐ消しにきたり、東京らしさは健在だったとはいえ。

開始早々に右サイドで得たFKで磯村からのクロスが見事に亮平の頭に合って先制。
しかし、ミドルシュートで同点にされ、さらにFKのクリアボールを再度放り込まれた後に失点。
なかなか前線までボールをつなげず、流れの中からシュートを放てなかった前半とうって変わって
後半は特にサイドからの突破で攻勢に出た湘南。
70分過ぎに湘南側が警告2回で10人となった後も攻勢を保ったが及ばず。

開幕前から、いや開幕戦でも見せていたセットプレーからの得点力を開始早々に見せることができた。
流れの中からでも、後半途中でボランチの選手がゴール前でヘディングシュートをしたり、
終盤にファーサイドでフィニッシュまで持ち込もうという狙いがみえたり、得点への形は前の試合よりもよくなってきていると思う。

あとは前線までどうやってボールを運ぶかがポイントでしょう。
布陣を変えて中盤の人数を増やしたように見えたが、それもボールの運び方をどう良くしていこうか、という意気込み、チャレンジの表れだと思う。
ただ、この2試合をみているといずれも相手にとって押さえどころがかなりわかりやすくなっているように感じた。
一方、相手が寄せてきたときには必ずどこかにスペースができるのも確か。
例えば、その中の1つを今の前線の選手(この試合でスタメンだったかどうかは問わず)と後方の選手の特徴を上手く活かして突くことがあったらなお面白いと思う。
いずれにせよ、相手に押さえどころを絞らせないことが大事になってくると思う。



次節は25日(日)11時から保土ヶ谷公園サッカー場で三菱養和戦。
駐車場もあるが、野球と重なると混む。(私は14時からのトップの試合も行くのでクルマで行きますが)
公共交通機関利用だと、JR・保土ヶ谷からバスか、相鉄・星川から徒歩(上り坂)。
次こそ、初勝利を喜びたいものです。