ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

さぁさぁ中へ

2011-08-03 | クアラルンプール

”いちこさま、地震で来られないかと思いました。

 ずーっと待っていたんですよ!!”

タクシーから降りると、女性スタッフが、さぁーと出迎えてくれた。

”今日は、お疲れでしょうから、チェックインは後にして。お部屋にご案内いたしますね。”

 

 一通り、ゆっくりとした英語でお部屋の説明をして頂き、ほっと一息。

  

  

 

 お部屋は、ちょうど良い大きさで、さっぱりとした雰囲気。

 素足で歩くと床が心地よい。

 ジャグジー付の広々としたバスタブと、シャワーブースが個々にあり。 

 もちろんダブルシンク。

 アメニティーもたっぷり、

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


VILLA SAMADHI

2011-08-03 | クアラルンプール

都会の真ん中に突如現れた、リゾート。

まだ、プレオープンで、ほぼ私達が貸し切り状態。

 

タクシーの方に伝えるときは、まず電話番号を伝えるの良いでしょう。

 そして、ホテルのホームページの住所をお伝えすると良いでしょう。

 決して、AGODAから予約したからと言って、バウチャーの掲載されている住所を

 見せて、さぁーつれて行けと、タクシーの方に言われませんように。

 

 それでも、タクシーの方は迷われると思います。

 まず、ホテル名を告げてもご存じの方は少ないでしょう。

 だって、隠れ家なんですから。

 U Tant Residence の向かいです。

 警備員さんが立っているのをぼんやり眺めて、厳重な警備だねぇなんて

 関心していると、ホテルは見つかりません。

 警備員さんが見えたら、すぐ反対側の窓見てください。

 なにやら、塀が見えます。そこがVILLA SAMADHIです。

 私達は、夜日が落ちてからの到着だったので、煌々と焚かれている火をドライバー

 の方が見つけ、あれ?って感じで到着しました。

 でも、2週目でした。場所はあっていても、見つけにくい。まさに隠れ家です。

 

 


3月13日 クアラルンプールに到着

2011-08-03 | クアラルンプール

クアラルンプール空港 フリーWIFIですよ。2時間まで無料だそうです。

 

 入国検査もネットで、現地検索しながら楽しく、列に並べます。

 

 入国したら、国内線の方へ向って進むと、このカウンターが見えますよ。

 ここで、タクシーをお願いします。

 先にお金を払うので、クレジットカードも使えるし、安心です。

 なにより、安心なのは、マレーシアは英語が公用語なので便利。

 空港から高速でビューンと走って、40分ほどで市街に到着です。

 

 

・・・津波は大丈夫でしたか?

 タクシーに乗り込んで開口一番そう聞かれた。

 何だろう、東北の方には申し訳ありません。

 今考えたら、私には何も起っていません。

 しかし、東京に住んで、ほんのちょっと長く揺れを感じて、ほんの一日揺れる東京を過ごした 

 だけでしたが、心が張り詰めていたのでしょう。

  なんだか、緊張が溶ける一言でした。

 ・・・私達は、東京に住んでいるので、長い地震を感じただけですみました。

  そう答えるのに、少し声が震えました。

 

 

 

 


3月12日、3月13日

2011-08-03 | クアラルンプール

電車は一応復旧を果たしているが、成田エクスプレスや日暮里ライナーなんて素敵なものは

運休。

 

 リムジンバスも運休。タクシーは成田空港までは行けない(高速道路も一部区間を除き封鎖状態)

 とりあえず、成田空港周辺で前泊することに。

 成田空港周辺ホテルは、満室。

 成田駅のメルキュールホテル成田を予約。

 

 私達は、各駅停車を乗り継いで、5時間かけて成田駅に到着しました。

 

 朝、電車で一駅、ぴゅーんと成田空港へ到着。

 ANAマイラーの私達には、久々の第二ターミナル。

 何故、スターアライアンスのアワードチケットなのに第二ターミナルなんだろう?

 マレーシア航空ってどんな位置づけなのでしょう。

 そう言えば、スターアライアンスカウンターも無いし、当然 専用保安検査場も使えないし。

 なんだか、ちょいと不便な感じです。

 ラウンジは、広くて綺麗でした。

 

  

 


Malaysiaのプレゼント

2011-08-03 | クアラルンプール

ある日、マレーシア政府観光局からお手紙が届きました。

プリンセスキャンペーンの当選のお知らせです。

クアラトレンガヌのTanjong Jara Resortの2泊3日の無料宿泊券。

 

 でっ、クアラトレンガヌってどこ?

さっそく、マレーシア通のお友達にメールしてみました。

 

 ・・・のどかなところで、良いところだよ。クアラルンプールは都会だけど、トレンガヌは

   マレーシアを感じられる場所だよ。

   ところで、私結婚することになったの、急遽1週間後、東京に帰るからご飯でもどう?・・・

 

 でっ、あなた今どこにいるの?

 ・・・メンフィスだよーー。結婚後もここに住むの・・・

 

 何年ぶりか、久々に連絡したら、彼女はアメリカで仕事していて、たまたま日本に1週間の帰国をする、スポット的再会を果たすことが出来た。

 ・・・よかったよ連絡くれて、すごいタイミングだね。急遽だったし、会えると思ってなかった。

 マレーシア政府観光局様のお陰です。

 

 私達へのサプライズはこれだけでは無かった。

 

 3月11日、日本に住んでいた人なら誰も忘れることが出来ない日。

 3月12日午前2時、よしおさんが帰ってきた。

 ”マレーシアのホテルと飛行機キャンセルする?”

 ”行くよマレーシア。”

 午前9時、マレーシア航空に電話してみた。

 3月13日明日、10:30発の便に乗る予定なのですが。大丈夫ですか?

 ・・・・・・飛びますよ、ただ、お客様が空港までお越しになれるかどうか・・・

 

 なぜ、うちの旦那はこんなところで、火がつくのだろう・・・?

 よしおさんが言うに、マレーシア航空の方のおっしゃりようが、挑戦的だったと・・・

 

 こんな時に、本当に遊びに行ってもいいのか?そんな気持ちが渦巻いてる私。

 俄然、挑戦を受けて立つ気になってるよしおさん。

 

    のちに日本脱出と言われる旅は、始まったのです。