ある日、マレーシア政府観光局からお手紙が届きました。
プリンセスキャンペーンの当選のお知らせです。
クアラトレンガヌのTanjong Jara Resortの2泊3日の無料宿泊券。
でっ、クアラトレンガヌってどこ?
さっそく、マレーシア通のお友達にメールしてみました。
・・・のどかなところで、良いところだよ。クアラルンプールは都会だけど、トレンガヌは
マレーシアを感じられる場所だよ。
ところで、私結婚することになったの、急遽1週間後、東京に帰るからご飯でもどう?・・・
でっ、あなた今どこにいるの?
・・・メンフィスだよーー。結婚後もここに住むの・・・
何年ぶりか、久々に連絡したら、彼女はアメリカで仕事していて、たまたま日本に1週間の帰国をする、スポット的再会を果たすことが出来た。
・・・よかったよ連絡くれて、すごいタイミングだね。急遽だったし、会えると思ってなかった。
マレーシア政府観光局様のお陰です。
私達へのサプライズはこれだけでは無かった。
3月11日、日本に住んでいた人なら誰も忘れることが出来ない日。
3月12日午前2時、よしおさんが帰ってきた。
”マレーシアのホテルと飛行機キャンセルする?”
”行くよマレーシア。”
午前9時、マレーシア航空に電話してみた。
3月13日明日、10:30発の便に乗る予定なのですが。大丈夫ですか?
・・・・・・飛びますよ、ただ、お客様が空港までお越しになれるかどうか・・・
なぜ、うちの旦那はこんなところで、火がつくのだろう・・・?
よしおさんが言うに、マレーシア航空の方のおっしゃりようが、挑戦的だったと・・・
こんな時に、本当に遊びに行ってもいいのか?そんな気持ちが渦巻いてる私。
俄然、挑戦を受けて立つ気になってるよしおさん。
のちに日本脱出と言われる旅は、始まったのです。
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