ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

ふらふら香港

2012-01-27 | 香港

 目に付いた、素敵な看板につられてビルの中に入ったら・・・・忍者タートル

恐るべしチャイナマネーでしょうか?ラグジュアリーブランドのお店で入場規制、初めてみました。

大きい、ロゴ入りの袋を両手に持ちきれんとばかりにぶら下げて歩く、ご夫婦初めてみました。

 VUITTON HERMES は大人気ですねぇ。

  

なんと、すごしやすい街でしょう。

大して何も調べなくても、オクトパスカードを持って、多分こんな感じって歩き進めれば目的に到着してしまう。

誰に聞くこと無くても、掲示は分かりやすいし、観光客に大変優しい街です。

九龍半島から香港島へ 海は綺麗でも無いですし、何?って事はありませんが、船に乗ってるってだけで

気分が上がります。

 海外旅行の心得って一言では言い表せないと思う。

マニュアルなんてものなんて無いんじゃないかなぁっと最近思うようになってきた。

 情報収集を怠らず、準備を万全にしておかなければ楽しめない国。

 気軽にぽいっと出かけて楽しめる国。それぞれだと思う。

 観光客に慣れて、治安もよく、共通の言語があり、習慣も共通点があると香港。

 今回は、ぽいっと出かけた事がこの旅行をより楽しいものにしてくれた。 

これもその、一つ。

ヒルサイドエスカレータ・・・最後まで登ってみよう!! 

         

何度も、エスカレータを乗り継いで、上へ上へ。何があるのでしょう?ソーホーなんて看板を知らんぷり。

 魅力的なイタリアンレストランも知らんぷり。ただただ上へ・・・・・・・・・・

 何にもありません。眺め?高層マンションが立ち並び何にも見えません。

 二人でボー然・・・・・ここは・・・・なんにもありません。 私たちのもっている一つだけの地図るるぶも途中から切れています。

 住宅街をいいことに、道路を進んでみることに。

 10分くらい、うろうろしてみた頃でしょうか?遠くにタクシーが通り過ぎるのが見えました。

 ”あっ、タクシーーだぁ!!” ”そうだ、タクシーで下まで降りようよ”

 新しい選択肢に気を良くして、”タクシー通りかかったら止めようね”

 ”あのタクシー止まってない?”

 ”あードライバー、窓開けた?”

 ”待ってくれてる?行ってみよう!!”

 ドライバーは夜道を歩く私たちに気づいて止まって待っていてくれた。

 ”ピークまで行く?トラムの駅?頂上どっち?”

 ほーーー下に降りるんじゃなくて、そっちかぁ!!

 ”うんうん、頂上まで行ってください”

 後から考えるとこのタクシードライバー、神様か?スーパードライバーか?本当に素晴らしい人でした。

 下ろされたのは、ピークタワーの横にあるお土産屋さんが入る別のビル。

 とりあえず、上の階に上の階にエスカレータで上がってみる。

 屋上まで行くと・・・・・・・・がらがら 5~6人の人が写真とってるくらい。

         

ボケボケで、残念な写真ですが、 うぁーーーこれが100万ドルの夜景かぁ。 

  あれ?なんか下行列になってるところがある、あっち人が沢山いる。

  あっちがメインじゃない?

  でも、メインのビルの最上階まで上がるエスカレータはお金がいるみたいで・・・・

 ”これ以上 上に上がらなくても良くない?” って事で・・・今度はトラムに乗って帰ろうよ!!ってトラムの長蛇の列に並ぶ事に

         

どうみても、関西人おばさん集団・・・がやがやうるさい事、まぁ”かしましい”全員常にビックスマイルで

 バンバン、隣の人のあちこちたたき合いながら、しゃべってる。

 でも、その言葉は韓国語。

 ぜんぜん、話している内容は分かりませんが・・・おもろい。

 長蛇に見えた列も、あんぐりと韓国人お姉様集団を見ているうちあっという間に、乗り口に。

 トラムのドアが開いた瞬間、お姉様達は・・・・うわぁーーと奥側の列の席に・・・。

 どうやら、進行方向(下向き)左側の方が眺望が良いらしい。

 おんなじ、人を押しのけて乗る通勤電車の席取合戦より、こっちの方が楽しい。

 ”きゃーーー”と声を上げながら、少女に戻る 書いて字のごとし 転がる婆 お転婆達。

 100ドルの夜景より、こっちのがずっと、楽しい。

 

あっという間にトラムは終了。歩いて、最寄りの地下鉄まで、道にある掲示を頼りに・・・・・

 



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