9月も半ばを迎えた。
今日は13日の金曜日で仏滅で十五夜。
今夜は中秋の名月なのだとか。
雲が晴れてたら名月が見れそうだな。
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インスタでは時折り上げていたので、今更なんだけど…
1ヶ月前から始まった、我が家の新プロジェクト…
実は、保護犬を新しい家族として迎えた。
テリア系ミックスの2才の男の子。
名前は「拓」=タクと名付けた。
呼び名は「たっ君」。
ぼくはタクです。よろしくお願いしま〜す!
タクは、能登の山奥で増え続け問題となっているている野犬の子で、
生後3ヶ月頃に、母犬と3頭の兄弟犬と一緒に捕獲された。
その後、金沢市のドックレスキュー団体に保護され、譲渡にむけて手厚くケアされていた。
3頭の兄弟犬は次々と飼い主が決まったけど、母犬とタクだけはなぜかご縁がなく、
ずっと、預かりさん宅で暮らしていた。
ドックレスキュー団体のHPをいつもチェックしていた私は、
この母子が気になってて、ずっと、成長を追い続けていた。
タクは子犬期に保護されたにもかかわらず警戒心が異常に強く、なかなか人間に懐けない。
外が怖くて、散歩に行けるようになったのも、1才を過ぎてからのようだった。
そんな子を我が家に迎えるには、ちょっと荷が重いかなぁ〜。
と、思いつつもタクにどんどん惹かれていく…
自分の年齢を考えると犬を迎えるのは最後のチャンスかも…
渋るオットを半年かけて説得し、そして、里親に手を挙げた。
死ぬまでにやりたい事が、またひとつ叶ったゼ!(笑)
当ブログに、長い間お付き合いをいただいてる方は覚えて下さってるかもしれないけど…
実は8年前の冬に、「りょう」という名の保護犬の里親候補にトライアルしたことがある。
その時のブログ記事
(ここから約2週間続きます)
まぁ、この時は見事に玉砕したのだけど…(笑)
改めて、この時のブログを読み返して苦笑い。
この時に記したブログの最後にこんな事を書いている。
ねこばす家には、またいつの日かワンコを迎える日が必ず来るでしょう。
夫も娘も、もちろん私も…(カイは大迷惑かも…笑)
今回の経験でさらにワンコライフに火がついてしまいました。(笑)
でも今度は、もっと身の丈をわきまえて、慎重に準備万端に。
もちろん、カイが最優先で臨みたいと思います。
その時は、またもやご声援のほどよろしくお願いいたします。
その日が来るのに8年かかった。
初めて我が家に来た日、預かりさんの車の中で
なんと!隣にいる黒いワンちゃんは、8年前ウチとはご縁を結べなかった「りょう」君。
りょう君はその後、預かりさん宅に正式に我が子として迎えられ、幸せな犬生を送っている。
その強さと賢さで、次々に保護されてくるワン子さんたちの保育園長(教育係り)という大役をこなしているのだ。
もちろん、タクも「りょう園長」に犬社会の教育を受けて育った。
この日は、タクの卒業を我が家に同行して見届けてくれたというわけ。
私もオットも、立派になったりょう君に会えて感慨ひとしお…
あっと言う間に約1ヶ月が経った。
トライアルを終え、正式譲渡契約も終え飼育に必要な物品も揃った。
さぞや、楽しいワンコライフを送ってることと思われることだろう…
が、私たちとの距離感は、来た日とそんなに変わっていない。
すこしづつ… すこ〜しづつ。
何年かかってもいい… そんな気持ちで、
私とオットと二匹のにゃんこと(時々娘)タクとで、
静かで穏やかな日々を暮らせたらと思っている。
二匹のにゃんこ、りくとそらとのことは、また別の機会に…
私の沢山の予想のひとつが当たったようです
ずーっと犬が欲しかったんだね
願いが叶ったね
良い子が来てくれたようで
だから、ブログも・・・ブログなんかやってられんね
保護犬は色々大変なんですね
飼い手の心構えがきっちりしてないと
(私は無理だわ)
前に一時預りの子凛々しワンコになってたね
ねこばすさん達を覚えていたかな
旦那さんが散歩をしたね 大変だったなんって・・
思い出します
今回タッ君はどうだったかな
先輩の猫ちゃん達の反応はどんなんかなー
色々教えてくださいね
りょうくん立派な園長に。
たっくんはりょうくんとのつながりもあるコなんですね。良かった良かった。
たっくん、ねこばす家で安心して暮らしてね。
りくそらの様子はどうなんだろう~
念願のワンコライフを満喫(かな?)していますよ〜。
訳ありの難しい子なんで、大変っちゃあ、大変なんだけど、8年前の大型犬だった「りょう君」に比べたら、世話はすごく楽です。
吠えないし、いたずらしないし、おとなしいし、散歩も楽だけど…
犬らしさがない。(笑)
散歩の時以外は触らせてくれないし…
愛想のないのが寂しいです。
でも、それは覚悟のうえで里親になったんだから、少しづつ、気長につき合っていきますよ。
インスタでは時折アップしていきますので、また応援して下さいね。
あのまま、うちの子になってたら、絶対こうはならなかっただろうなぁ〜。(笑)
タクも保護されて一年近く、りょう君の家の預かりスタッフさんの家で育ちました。
他にも多数の保護犬たちと育ってきたので、犬社会のルールはしっかり身に付いたいい子なんですけど…
捕獲された時に後脚にケガをしているんですね。(今も大きな傷跡があります)
そんな怖い経験もあってか、人社会に対する警戒心はなかなか解くことができないようです。
タクと一緒に、ガーデニングや畑作業をしたり、ゆくゆくはキャンプにも行きたいな。
先輩猫のりくやそらとは、それなりに上手くいってますよ。
また、そのへんの様子もブログでご紹介していきますね。
予告は、これだったんですね〜。
8年前のこと、私、見事に忘れてます。ごめんなさい。
しかし、たいへんだったんですね…。改めて読み返すと。
保護犬を飼うって、こんなにたいへんなのだとは…。
実家時代にわんこを飼ってたけど、私は子どもだったから、かわいがるだけの気楽な立場だったんだろうな。
りょうくん、なんだか、以前と違いますね。内面の貫禄がついたかな。
タクくんは、どんな子なのかなあ。
私も死ぬまでにやりたいこと、少しはあるし、これからも新たに見つけていくのだろうけど、確かに年齢との相談も必要ですね。
8年前のトライアル、私だって忘れてましたよー(笑)。
あの時のブログ記事を読み返して、結構大変だったんだなぁーって。
まったく、懲りない性分ですね〜(笑)
私も犬を飼っていたのは30年前になります。
あの頃と今とは、飼い方もすっかり変わっていますね。
保護犬だから大変というわけでなく、犬といえど我が子のように家族として暮らしていく事に大変さと、それを上回る喜びや幸せがあるのだと思います。
もう、手放せない状況になってしまいましたー(笑)
これからも、色んな事があると思いますが、応援してくださいねー。