岐阜の画廊 文錦堂

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「~唐津~ 中川 自然坊 遺作展」会場風景。

2014-11-03 16:24:48 | 工芸
皆様、こんにちは。

3連休最後の文化の日)、いかがお過ごしでしょうか。

さて、先週末1日(土)から始まりました「~唐津~ 中川 自然坊 遺作展」 賛助出品:中川 恭平 【~ 9日()】。
おかげ様で、初日は生憎の空模様となったにもかかわらず自然坊先生の遺作群を一目見ようと、東海三県からはもとより東京や横浜、兵庫や大阪、金沢など全国各地から大勢の自然坊ファンに詰めかけて頂きました。
あまりの反響の大きさにただただ驚くばかりで、今なお衰えない自然坊先生の人気の高さを改めて再認識する「遺作展」となりました・・・。(驚)

明日20:00~弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも、今出品作品を順次掲載させて頂く予定です。 そちらの方もお楽しみ下さい!!

それでは、「~唐津~ 中川 自然坊 遺作展」の会場風景をご紹介致します。





玄関コーナーには、自然坊先生のご遺志を受け継ぎ「自然坊窯」を背負って立つ恭平さんによる賛助作品が並び、来場者をお出迎え致します。
この「遺作展」を終えてから、しばらくの間、自然坊先生が生前最後に築き使用することのなかった新たな窯の試験期間に入られる恭平さん。
どの様な“恭平唐津”が新たに生み出されるのか、今後の展開がますます楽しみです・・・。



床の間中央には、自然坊先生譲りの「朝鮮唐津」「刷毛目唐津」による角皿が存在感を放ちます。 
絵画は、大きく波に乗って欲しいとの願いを込めて 志水 堅二(東京藝術大学大学院卒 1971~ )さんによる「Ride the wave」。 



「朝鮮唐津」「刷毛目唐津」による、小鉢や飯碗、6・8寸皿などの日常的に使える食器群が並びます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!
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