皆さん、こんにちは。
今日は、暖かかったですねぇ~。上着が要らないほどでした。(汗)
さて、毎回ですが展覧会が終わると目が回るほどの忙しさが待っています。
今日も超ハードな1日でした・・・。
作品の片付け、常設展の展示、明細書の作成、梱包作業、次回DM作成・・・・・・等々、分身が2~3人欲しいほどです。
まだまだ仕事が終わりそうにないのですが、少々疲れてきたので気分転換にブログを更新しま~す。
今日は《親子競演》と題して、信楽焼の名工、故 古谷 道生先生と御子息 和也先生の親子作品をご紹介致します!!
先ずは、古谷 道生先生の信楽作品です。大変出来の良い作品が入荷してきました!!
古谷 道生「信楽ぐい呑」 H6.0×D6.3cm・・・・・(売約済) 晩年の作品です。炎の洗礼を受けた、焦げ・緋色・ビードロなど多彩な焼き上がりが見て取れる逸品です。
【裏面】 信楽焼の魅力である鮮やかな緋色と軽い焦げ。
【見込み】 緋色とビードロのコントラストが美しい。
【高台】 独特の少し高く削り出された高台。掻き銘も力強い。
次に、御子息 和也先生の伊賀作品です。こちらも負けていません!!
古谷 和也「伊賀ぐい呑」 H5.9×D6.0cm・・・・・(売約済) 焦げと緋色、そしてビードロが織り成す景色は見事です。
【裏面】 炎の洗礼を激しく受けた焦げ。
【見込み】 淡く彩る緋色とビードロの景色。
【高台】 亡父 道生先生譲りの高く削り出された高台。
古谷 道生先生(1946~2000)は生前30基もの穴窯を作られ、著書「穴窯 - 築窯と焼成」(理工学社)を発刊されるなど、穴窯を志す多くの若手陶芸家に多大な影響を与えられた伝説の陶芸家です。残念ながら平成12年に54歳の若さで亡くなられましたが、今もなおその人気は衰えることがありません。私の大好きな陶芸家の一人です!!
御子息 和也先生(1977~)も亡父 道生先生のご遺志を受継ぎ、次代の信楽焼を担う陶芸家として各方面からその将来を嘱望されています。今後の活躍がますます楽しみな若手陶芸家です!!
やはり親子ですね。親子の作品で呑み比べてみるのも愛好家の楽しみの一つです。
今日は、暖かかったですねぇ~。上着が要らないほどでした。(汗)
さて、毎回ですが展覧会が終わると目が回るほどの忙しさが待っています。
今日も超ハードな1日でした・・・。
作品の片付け、常設展の展示、明細書の作成、梱包作業、次回DM作成・・・・・・等々、分身が2~3人欲しいほどです。
まだまだ仕事が終わりそうにないのですが、少々疲れてきたので気分転換にブログを更新しま~す。
今日は《親子競演》と題して、信楽焼の名工、故 古谷 道生先生と御子息 和也先生の親子作品をご紹介致します!!
先ずは、古谷 道生先生の信楽作品です。大変出来の良い作品が入荷してきました!!
古谷 道生「信楽ぐい呑」 H6.0×D6.3cm・・・・・(売約済) 晩年の作品です。炎の洗礼を受けた、焦げ・緋色・ビードロなど多彩な焼き上がりが見て取れる逸品です。
【裏面】 信楽焼の魅力である鮮やかな緋色と軽い焦げ。
【見込み】 緋色とビードロのコントラストが美しい。
【高台】 独特の少し高く削り出された高台。掻き銘も力強い。
次に、御子息 和也先生の伊賀作品です。こちらも負けていません!!
古谷 和也「伊賀ぐい呑」 H5.9×D6.0cm・・・・・(売約済) 焦げと緋色、そしてビードロが織り成す景色は見事です。
【裏面】 炎の洗礼を激しく受けた焦げ。
【見込み】 淡く彩る緋色とビードロの景色。
【高台】 亡父 道生先生譲りの高く削り出された高台。
古谷 道生先生(1946~2000)は生前30基もの穴窯を作られ、著書「穴窯 - 築窯と焼成」(理工学社)を発刊されるなど、穴窯を志す多くの若手陶芸家に多大な影響を与えられた伝説の陶芸家です。残念ながら平成12年に54歳の若さで亡くなられましたが、今もなおその人気は衰えることがありません。私の大好きな陶芸家の一人です!!
御子息 和也先生(1977~)も亡父 道生先生のご遺志を受継ぎ、次代の信楽焼を担う陶芸家として各方面からその将来を嘱望されています。今後の活躍がますます楽しみな若手陶芸家です!!
やはり親子ですね。親子の作品で呑み比べてみるのも愛好家の楽しみの一つです。