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「‐形態と装飾‐ 澤田 勇人 陶展」会場奥風景

2023-12-08 10:50:01 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日の岐阜は、朝から青空が広がり小春日和の陽気となっております。

さて、 2日から開催中の「‐形態と装飾‐ 澤田 勇人 陶展」 【 ~ 10日()】。
連日、県内外から多くの愛陶家や美術関係者、陶芸家の先生方に足をお運び頂いております。

作品数が極めて少ないことで知られる澤田さんですが、今展では40点の新作が発表されました。

それでは、見る者に強烈な個性を感じさせる澤田さんの個展会場奥風景をご紹介致します。



先ずは、多くの澤田ファンに衝撃を与えたDM掲載作品「形と色の構成」と共に、大作2点が存在感を放ちます。 
右端の「まるいカタチ」から順に、左端の「形と色の構成」へと進化していく工程が分かるような展示となっています。



 額は、墨彩による抽象表現を追求し、国際的にも高く評価された篠田桃紅(1913-2021 ) の版画「讃 20/50」。

澤田さんの代表作、【鳥人(とりびと)】シリーズによる「茶碗」や「花器」が来場者の目を楽しませてくれます。



違い棚には、新たに蓋が付いた【鳥人】シリーズによる色とりどりの酒器が並びます。 今展では、【海人】シリーズによる酒器も新たに発表されました!!



人気の「酒器」コーナー。 今回は、お一人様「ぐい呑」1点の制限付で開店早々に“完売”となりました。



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