りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

老犬と仔犬

2012年10月11日 | りんごの思い出
私の職場には20代女子が3人います。姪のカー子と同じ位の年なので、私は完全に親世代です。

三人三様!当然顔も違うし、性格も全然違います。でもね、共通している点があるんですよ。

 3人とも仕事がデキル! そして素直! 

『箸が転がっても可笑しい』 彼女達に多くの刺激を受けながら、私は仕事をしています。 

但し私は素直さに欠ける50代女子なので、箸が転がりすぎて笑うタイミングが・・・ちょっとばかりずれてしまいます。

          

りんごが生まれて初めて遊んだ、兄弟以外のワンコがシェルティの 『エブリ君』 7歳でした。

こういう毛色のシェルティーさんは私達も初めてでした。大人しくてとても優しい子だったの。

 「エブリ、今日は珍しく元気に走ってるな~!」

飼い主のおじさんはりんごとエブリ君のガウガウバトルを、嬉しそうな顔をしてビデオに撮っていました 

 「パパさん!りんごとエブリの姿が見えないんだけど・・・」 

さっきまでガウガウバトルを繰り広げていた2匹がいません。どうしよう~!行方不明になっちゃった!  

 「こっち!こっち! そ~っと覗いて見て」 

エブリパパさんに手招きをされました。「シーっ」  人差し指を口に当て、声を出すなと言う合図までしています。

 「りんちゃん!それってエブリのご飯やん・・・」

外飼いだったエブリ君のハウスの中で、りんごは彼のご飯を食べお水までがぶ飲みしていたのです。 

エブリ君ですか? ご飯を取られても怒りもせず、少しだけ困ったような顔をしてりんごを眺めていました。

 「この子はまだ赤ちゃんだから、仕方ないよな~」

       

人のご飯をたらふく食べ、お腹いっぱいになったりんご。久しぶりの駆けっこで遊び疲れ、睡魔が襲ってきたエブリ・・・

その後2匹は、ハウスの中でお昼寝に突入したのです。 ぷぷぷっ!まるで親子みたいだね。

 大きくてもふもふのエブリ君に寄り添い眠るりんごでした。可愛かったですよ。 

  7歳はまだ老犬とは言えないけど、あの日のエブリ君は少年のようだったと飼い主さんは喜んでいました。

  今頃は 「犬の国」 で、仲良くガウガウバトルをしているのかな? 一緒にお昼寝もしているの?

  私もエブリみたいに 『若いエキス』 をチューチュー吸わなくちゃ! しょぼくれてなんかいられない!
 

    りんごのお父さんも、エブリさんみたいに優しかったのかな~? りんごより 

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