痒いところは無いですか？

美容院で髪を短くした私・・・おかげ様で今回のスタイルも評判良かったです　　（先生、ありがと）

それにしても、どうして人にして貰うシャンプーってあんなに気持ちがいいのかな～？　

　「熱さ加減はどうですか？」　　　　　　　　「申し分ないです！」　　少し眠くなってきた・・・

　「ちから加減はどうですか？」　　　　　　　「申し分ないです！」　　あ～半分夢を見かけていました・・・

　　　　　　「気持ち悪いところは無いですか？」　その声で目覚める！　

「気持ち悪いところ？」・・・・「気持ち悪い」・・・・私が行ってる美容院のスタッフさんは皆さんこう聞きます。

数十年間、今まで渡り歩いた美容院はどこも　　「痒いところ、無いですか？」　だった。

仮に右耳の付け根部分が痒くても　「あの～、右耳の付け根・・・そうそこが痒いです！」　って言えない小心者なのです。　

シャンプーが上手い美容師さんは、自分の頭もこんなに念入りに洗っているのか？　　図々しく小声で質問！

　「まっさか～！チョイチョイで終わります！」

そうなんだ・・・自分の頭はチョイチョイで済ませるのか！じゃあ、家族に肩揉みとかはしてあげるの？

　「ん～・・お駄賃くれるなら！」　

お仕事で習得した技も、プライベートは別物なんですね。正直に教えてくれた若いスタッフさん、好感度アップだよ　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

りんごのシャンプー、これは私のお仕事です。決してお風呂場への強要はしません！自分から入るのを忍耐強く待ちます。

シャンプーソングを唄いながら、時間との戦いなの。　だって、油断してるとブルブルッが始まって水浸しになるもん　

　　　りんちゃん、今日はシャンプー日和ですね～　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自然乾燥のりんごでした。

ドライヤーは音が恐くてダメだったりんごです。バスタオルにくるんで外へ直行　　

せっかく綺麗に洗っても、敷物の毛布に身体をスリスリしちゃうから・・・お母さんの努力も水の泡やん　

　　　　　　　　「お客様、痒いところはございませんか？」

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほら～。ピカピカやん！　（この写真、３度目の登場です。許して～）

　柴系雑種のりんごちゃん、硬い毛の下はふわふわ毛がひそんでおりました。

　　シャンプーするたび、排水溝には信じられないくらいゴッソリ抜けた毛が溜まってた。

　　この時期って、そろそろ冬毛が抜ける頃でしたっけ？　そういう事、だんだん忘れている自分がいます。

　　　　　　　　　タンスの隅っこからりんごの毛、出てこないかな～？　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　痒いのは右だって言ってるのに、そこは左でしょ！　　　りんごより　

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