昨日の夕方、いつもの場所でゲロゲロ特効薬の草を食べていた 『柴犬のラルフ』 に会いました。
お散歩のお供は、珍しくおばあちゃんのお孫さんでした。帰省でもしているのかな?
「ラルフこんにちは!今日はお兄ちゃんとお散歩?おばあちゃん、どうしたの?」
●
●
●
「ばあちゃん・・・亡くなったんです・・・」
「エッ?うそでしょ?」
「朝から調子が悪く・・・今日のお昼ごろ、急に・・・」
信じられない突然の訃報に、私は驚くばかりで頭の中が真っ白になり心臓だけがバクバク音を立てていました。
5月2日の朝、こんな写真を撮ったばかりなのに・・・
義母と立ち話しをしているおばあちゃんと、退屈そうなラルフ。
おばあちゃんっ子のラルフは、 『ワンコ協力隊』 として私のブログにもたびたび登場してくれます。(過去記事・1) (過去記事・2) (過去記事・3)
大急ぎで義母に訃報を知らせると、義母もまた 「エ~!」と叫んだっきり後は唯、泣いてばかりです。
義母は前日、散歩中のおばあちゃんと会っていました。いつものようにラルフのアレルギーの話をした後、何故か急に・・・
「家族に迷惑が掛からないよう、ピンピンコロリで逝きたいわ。でも、ラルフが生きてる間は私も頑張るちゃ!」
どうしてそんな事を言ったのですか?おばあちゃん、悲しすぎるよ・・・そんな話は悲しすぎる・・・
ラルフ、我慢しなくていいから!泣いてもいいからネ・・・
ゲロゲロ特効薬を食べたラルフは、天を仰ぐように空を見上げ、お腹の中に溜まっていた物を一気に吐き出しました。
不思議な事にいつも私には無関心のラルフが、急にそばに寄ってきて手を舐め始めました。
おばあちゃんがお星様になったの・・・ どうしたらいい? カイカイのお薬・・頑張って飲んでも、もう誉めて貰えないの?
ラルフが草と一緒に吐き出したのは、心の中に溜まっていた悲しみと信じられない気持ち、そして不安・・・
ずっと私の手を舐め続けるラルフ。それはまるで号泣しているみたいでした。 その姿を見ていたら私と義母もまた涙が
おばあちゃん、お疲れ様でした。天国からラルフを守ってあげてね。
「おばあちゃん、足元に気をつけてよ!」
「ハイハイ!帰ったらカイカイのお薬飲もうね。」
「ちゃんと飲むよ!だっておばあちゃんが誉めてくれるもんね!」
雨の日も、風の日も、雪の日も、晴れの日も、おばあちゃんはいつもキチンとお化粧をして散歩に行っていました。
上品で綺麗で優しく、そしてとても可愛いおばあちゃんでした。りんごも随分可愛がってもらったんです。
突然の訃報に私達もまだ信じられない思いですが、ラルフはちゃんと分かっているような気がします。
おばあちゃん、安らかにお眠り下さい。心よりご冥福をお祈りします・・・
おばあちゃん、ありがとうございました。 りんごより
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「ラルフこんにちは!今日はお兄ちゃんとお散歩?おばあちゃん、どうしたの?」
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「ばあちゃん・・・亡くなったんです・・・」
「エッ?うそでしょ?」
「朝から調子が悪く・・・今日のお昼ごろ、急に・・・」
信じられない突然の訃報に、私は驚くばかりで頭の中が真っ白になり心臓だけがバクバク音を立てていました。
5月2日の朝、こんな写真を撮ったばかりなのに・・・
義母と立ち話しをしているおばあちゃんと、退屈そうなラルフ。
おばあちゃんっ子のラルフは、 『ワンコ協力隊』 として私のブログにもたびたび登場してくれます。(過去記事・1) (過去記事・2) (過去記事・3)
大急ぎで義母に訃報を知らせると、義母もまた 「エ~!」と叫んだっきり後は唯、泣いてばかりです。
義母は前日、散歩中のおばあちゃんと会っていました。いつものようにラルフのアレルギーの話をした後、何故か急に・・・
「家族に迷惑が掛からないよう、ピンピンコロリで逝きたいわ。でも、ラルフが生きてる間は私も頑張るちゃ!」
どうしてそんな事を言ったのですか?おばあちゃん、悲しすぎるよ・・・そんな話は悲しすぎる・・・
ラルフ、我慢しなくていいから!泣いてもいいからネ・・・
ゲロゲロ特効薬を食べたラルフは、天を仰ぐように空を見上げ、お腹の中に溜まっていた物を一気に吐き出しました。
不思議な事にいつも私には無関心のラルフが、急にそばに寄ってきて手を舐め始めました。
おばあちゃんがお星様になったの・・・ どうしたらいい? カイカイのお薬・・頑張って飲んでも、もう誉めて貰えないの?
ラルフが草と一緒に吐き出したのは、心の中に溜まっていた悲しみと信じられない気持ち、そして不安・・・
ずっと私の手を舐め続けるラルフ。それはまるで号泣しているみたいでした。 その姿を見ていたら私と義母もまた涙が
おばあちゃん、お疲れ様でした。天国からラルフを守ってあげてね。
「おばあちゃん、足元に気をつけてよ!」
「ハイハイ!帰ったらカイカイのお薬飲もうね。」
「ちゃんと飲むよ!だっておばあちゃんが誉めてくれるもんね!」
雨の日も、風の日も、雪の日も、晴れの日も、おばあちゃんはいつもキチンとお化粧をして散歩に行っていました。
上品で綺麗で優しく、そしてとても可愛いおばあちゃんでした。りんごも随分可愛がってもらったんです。
突然の訃報に私達もまだ信じられない思いですが、ラルフはちゃんと分かっているような気がします。
おばあちゃん、安らかにお眠り下さい。心よりご冥福をお祈りします・・・
おばあちゃん、ありがとうございました。 りんごより
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