予告どおりのゆっくりした納期で、ベルトが届きました。
古いベルトは、じぶんで修理したらけっこう使えるので、
とりあえず交換はせずに、モノだけ受け取ってきました。
新品は、皮の表情や、細部もけっこう違っています。
家に帰ってよくみたら、古いものはバックルまわりの皮が破れていて、
やっぱり交換することに。
「はいコレ」
と、妻が時計ベルトの交換器具を出してくれました。
じぶんは時計をしないくせに、なぜかこういうものを持っている妻。
使い込んだ時計に、ぱりっとしてまっすぐな、新品のベルト。
その組み合わせが醸しだす、「手入れ」の感覚が、
ちょっと誇らしいです。