かなり長文になると思うが是非目を通していただきたいと思います。
うちのPJには本当にいろんな人がいる。
多分全員から忌み嫌われている人がいる。
チーム論にも組織論にもリーダ論にもまったく即さず、カリスマ性のかけらも
まあない孤高の男H氏。
彼は気に入らなければ、皆の前であれ大声でどなりつける人。
だから嫌われている。
いい加減俺はそんな彼にむかついた。
なぜか休日出勤したら彼がいた。
今日は移行の日。自分が担当した箇所がバグッたときの対応のため出勤。
しかしトラブルもおきずに平穏に時間が過ぎていたので
試験Gとしての仕事をこなしていた昼過ぎ。
暇だったのか、H氏がやってきた。
そっから彼は何分しゃっべてたのだろうか。
少なくとも40分は喋っていた。
いつもとおんなじ内容の話を。たまには違う話ができんのかというぐらい
おんなじ内容やからいい加減覚えてもうた。
まとめるとこんなことを彼は喋っている。
・上司のいうことは聞かない。
⇒嫌いな上司のいうことを聞いて仕事をすると、その嫌いなやつの
評価になるからそんなことはしない。
だそうです。
・自分のしたいことを僕はする
⇒大体、嫌いなことをやっても意味がない。
誰がなんと言おうと、自分がしたいことをする。上の人の意見なんてきかない。
上の命令なんてくだらいことばっかやからやらない。
そのために、自分で優先順位をつけて自分で目標をかかげてそれが終わるまで
家には帰らない。
だそうです。
・徹底的につぶす
⇒このPJにはむかつく奴がいっぱいいる。そんな奴に共通しているのは
喧嘩をうってくること。一回喧嘩をうってきたやつは一生否定する。
なにか発言したら徹底的につぶす。どなる。
だそうです。
#ただ、1回H氏に意見をしたら喧嘩を売られたと解釈しているようです
・俺は一匹狼
⇒自分は正当なことをいってやっているだけなのに、誰も僕を理解してくれない。
だからひとりぼっちになっている。
だそうです。
・仕事ができないやつばかり
⇒自分がこれだけの時間でできるのにそれ以上時間がかかってもできない人を
徹底的にさげすむ。その人が他の仕事とかトラブル対応していてもそんなの関係ない。
自分はこれだけの時間できるのに、出来ない人は愚か。意味がわからない。
だそうです。
・君今なにやってんの?
⇒大体この質問をしてくる。これこれをしていますというと
つまらんな。そんなんして何になるん?
そんなことして何がみにつくん?
何も身につきませんと回答するまで無限ループが続く。
そして君は一体何ができるん?って聞かれる。
そして何もできませんと答えるまでその質問は永遠に繰り返される。
このワンパターンの話を俺は、H氏さすがです。今までそんなこと考えていませんでした。
言っていることは何も間違っていません。心が洗われた感じがします。
いつもいつも立派だと感じますと
心に思っていることに丁度マイナスをつけた感想をいっている。
そこで何を勘違いしたのかしらんが、彼はきまってこの質問をしてくる
・君どうしたいの?
⇒H氏が仰っていることは僕はできていないので、これから
目標にしてがんばりますという。
そうすると決まって、君はいつもおんなじことばっかりいうよね。
僕は何回もアドバイスをしてあげたよね。
さっぱり行動が見えないよね。
といってさっていく。
今日もこのワンパターンが展開された。君どうしたいの?おきまりの質問がきた
そこで俺は、約束します。今日こそはH氏が自分に憑依したと思って仕事にやります
と答えた。H氏は大満足な顔をしていたわ。
################################################################
#あ、まだまだ書きますから。ここまではふりのふりで全然本題やないから
##############################################################
夕方H氏に呼ばれた。
「SQLでこれこれのデータだして」H氏
「わかりました。とりあえずテーブル定義書とか確認します」俺
「なんでそんなんするん?ぱっとできんの?」H氏
「できないです。どこに何のテーブルあるかよくわからないんで
調べないと」俺
「はー、なにいっとん。はやくやれよ」H氏
適当にやってたらたまたまデータが出た。そのデータで問題ないらしい。
「じゃあ即決やって」H氏
「やったことないんできないんですけど」俺
「なんでできんの」H氏
「ですからやったことなにので方法がわかりません」俺
「試験Gでなにやっとんの?」H氏
「H氏が求めるものは殆ど何もやってません。
理由は、今品質の関係でできないのと人がいないのでそこまで手がまわらいの2点」俺
「そもそも君が所属しているグループって必要なの?」H氏
「さあ。そんなのは上が考えることでしょう」俺
「はよ即決せーよ」H氏
「わからないので、教えてください。」俺
「聞くな。考えろ。常に次なにをするか考えろ」H氏
「では調べるので時間を下さい。」俺
「調べるな。考えろ。考えて考えぬけ」H氏
といいながら方法を教えてくれた。
「じゃあ次はこれこれをやって」H氏
「突然そんなこと言われても一気に処理できません
SQLなんて書いたことないので時間をください」俺
「時間?なにいってんの。そもそも何のためにこのデータを
抽出するのかしっての?」H氏
「いや知りません。商用のトラブルの関係でしょうが詳細は
分かりません。教えて下さい」俺
「聞くな。考えろ。なんのためにやるのか」H氏
「突然よばれてSQLたたけいわれてたのでやっているので
状況を把握できてませんので、教えてください」俺
「だから聞くないうてるやろ。考えろ
なんで君は考えんのや」H氏
「っていうかもう来週から仕事一切すんな。しょうーもない仕事ばっか
してんな。毎日SQLたたけ
これが一番有用や。絶対やれよ」H氏
「はい。そうですね」俺
上記は一部やけどとまあこんなレベルの低い会話を全くやりたくないSQLをやりながら
繰り広げていた。
なぜかこつこつ頭をどつかれていた。笑顔で絶えていた俺。
お前みたいなくそ弱そうなやつはリングにあがったら1分でKOじゃぼけ思いながら。
幸か不幸か、自分が担当していた部分が移行にてトラブル発生との連絡が。
是非対応してくれとの声が。助かった。解放された。。。。。と思った矢先
「すみません。僕が対応した部分に故障がでたので対応したいのですが」俺
「は?君がなにできんの」H氏
「少なくとも僕がいないと方向性とか決めれないと思うのですが」H氏
「そんなこと聞いているんやない。君がなにできんの?
データとかみれてログみて解析すんの?」H氏
「いえ。それはベンダさんがやります。そのために出勤してもらってます。」俺
「つまらんな自分。全部自分でやれよ。できんのやろ?じゃあ
トラブル対応できんやろ。じゃあやめろや?」H氏
「やめろといわれましても、今日はそのために出勤しましたし
迅速性を求められているので、私がやらないと」俺
「だからなにをやるの。君が一番詳しいの?違うんでしょ。
SQLもたたけない。ログみても理解できない人が
まさかな」H氏
「はやくこい。状況分析してくれ」神の声
助かった。H氏より位の高いひとの神の声で解放された。
そっから故障解析に従事できてうれしかったこと。
そして、客との打ち合わせを終えて22時00。
やっと故障対応終了。
H氏のせいでこなせなかった、試験Gの仕事をしていた。
やってきたH氏が。
君なにしてんの。SQLの続きやるよ と。
「SQLの続きですか?僕はトラブル対応していたので
状況を教えてください。」俺
「あのな。何回も言わすな。考えろ。」H氏
「確かに。わかりました。考えます。」俺
「おー考えろ」H氏
といいながら何も考えずに試験Gの仕事をしていたら
2分後にまたやってきたH氏
「はやくこいよ。」H氏
「お言葉ですが、今やっている作業をやらなければ。真っ先にやらないと
だめなので、これを先ににやらして下さい」俺
「自分全然がっつがないな。今日俺に散々ぼろかすにいわれて
悔しくないんか?やりきろうってきはないのか」H氏
「悔しいかどうかですか?」俺
「そうや。がっつはないんか」H氏
「悔しい以前のレベルで、すぐ人の頭とか肩を殴られるので肉体が
痛いことと、H氏が仰っていることができていないなという
反省があります。」俺
「今やっている仕事を今やらないといかんの?」H氏
「はい。」俺
「月曜にはやくきてやればいいんじゃないの」H氏
「理論的には可能ですが、なぜ、自分の作業をやってはいけないんですか?
やらしてもらえませんか」俺
「だから、そんなくだらん作業をやるなって僕はいってる。
君はいったんじゃないの。僕の意見に大きく賛同したって」H氏
そして、今日最後のグーパンチが俺の体を捉えた。
きれた。いい加減もう俺はきれた。
H氏に精神的苦痛を与えることにした。そう、みじめ な気持ちを。
H氏がさも自慢げに語っているH氏の論理を逆手にとることで
一切反論できぬようにしてやると決めた。
「そうですね。確かに言いました。では、あなたのフィールドに身をおいた
発言をさせてもらってもよいですか」俺
「いいよ。いいけどね、あーだこーだいうな。早く席たてや」H氏
「私は、基本的に上司の言われたことを素直にやりません。
それは、今日H氏に約束したことです。まして、上司でない人間なんて
なおさらです。そして、今日自分がやることは何か、優先順位は何かを
考えました。
誰がなんといおうと私は、それを貫き通します。
なぜなら、そうH氏と約束したことであり、H氏から了承をもらった
ためです。
第一優先順位はSQLではありません。
ですからH氏のいっている作業は今はしません」俺
「しないの。やりきろうって気はないわけ?」H氏
「気持ちはありますが、その優先順位は低いです」俺
「やれよ。一緒にやろうや。自分ほんまがっつないな」H氏
「ですから、優先順位が低くかつ自分が今したいことを決めて
やっているんですよ。あなたがそうしていて
私にお話しているように。
やっと行動に移しただけです。むしろ成長を暖かい目で見て
いただけませんか。あなたの世界ではこれは正しいはずですよ」俺
「君、今日なにやったの?なんか活躍したの」H氏
「少なくともトラブル対応しました。」俺
「くだらんな。トラブル対応ってのは僕みたいにSQLたたいて
初めてできるんや」H氏
「今あなたと、本日の成果について語る異議はわかりません。
この作業をなぜやらしてくれないかを私がしりたいのですが」俺
「がたがたいうな。めんどくさいな。お前は俺の言うとおりにしたら
いいんや」H氏
「おかしなことをおっしゃる。上司のいうことは基本的にはきかなくて
よかったのでは?
であれば、聞きません。なので、あなたの言うとおりにする必要は
ないですね。」俺
「自分ほんまむかつくな。なあ、ほんまむかつくな」H氏
「何がですか?」俺
「俺のいうことをまったくきかんことや」H氏
「あなたの哲学にのっとっているだけですよ。
私はあなたの鏡にすぎません。つまり自分にむかつかれているんですね」俺
「わかった。もうな一生おれにかかわるな。むかつくから
かかわってくるな」H氏
「?あえて乱暴な表現をさせていただくと
あなたが、今日勝手に私を呼んで、どつきながら理不尽に作業をやらせたのが
きっかけですね。むしろかかわってきたのはあなたであり
私ではないです。
っていうか、私はあなたの考えに感銘をうけているのに
こうも矛盾だらけだと何を信じればいいのかわかりません」俺
「やかましい。俺のいうことを聞け。聞けないなら一生かかわるな」H氏
「それはSQLの話も含むのですか?」俺
「あたりまえや。SQLももうやらんでいい。迷惑や」H氏
「わかりました。私はこの作業を終了したらSQLをやろうと思っていました。
具体的に何のかはわかりませんが故障解析もしたかった。
しかし、あなたが迷惑なのでやるなというので私はやりません」俺
「おう、そうしろ。一生おれに関わるな」H氏
「一生とは言葉そのものですか」俺
「そうや」H氏
そういってH氏はさっていった。
H氏が扉をあけようとしたそのとき
「すみません。私はあなたのいっていることがわからない。
何が真実なのか?もし機会があれば教えてください」俺
といおうとしたんですが、
「すみません。」俺
「なんじゃこらー。お前まだ話あんのかこらーーー」H氏
そう雄たけびをあげながら、ものすごい狭いところを
椅子をたおしながら、走ってきた。
さすがにびびった俺。
・思ったとおり言う
・急遽言う内容をかえる
・ごまかす
どうすんの?どのカードきんの?
この三択のなかで、チキンな俺は
「いえ。一生関わらないんですねという確認を再度とりたくて」俺
といってしまった。
「おうそうじゃ」H氏
これがH氏との最後の会話だろうか。
俺はこの一日一体どうすればよかったんでしょうか?
因みに頑なにSQLを断っていたのは理由があります。
SQLをやる=泊まり だっかからです。
冗談じゃありません。泊まり自体は問題ないのですが
そんなH氏と一晩は冗談じゃない。
これが、頑なに断った理由です。
しかし、ここんとこ仕事でもプライベートでも恵まれない。
バチがあたっているんだろうか?
激しく解せん
以上、5149文字書いてます。原稿用紙13枚です。
書けるもんですな。50分かかりました
うちのPJには本当にいろんな人がいる。
多分全員から忌み嫌われている人がいる。
チーム論にも組織論にもリーダ論にもまったく即さず、カリスマ性のかけらも
まあない孤高の男H氏。
彼は気に入らなければ、皆の前であれ大声でどなりつける人。
だから嫌われている。
いい加減俺はそんな彼にむかついた。
なぜか休日出勤したら彼がいた。
今日は移行の日。自分が担当した箇所がバグッたときの対応のため出勤。
しかしトラブルもおきずに平穏に時間が過ぎていたので
試験Gとしての仕事をこなしていた昼過ぎ。
暇だったのか、H氏がやってきた。
そっから彼は何分しゃっべてたのだろうか。
少なくとも40分は喋っていた。
いつもとおんなじ内容の話を。たまには違う話ができんのかというぐらい
おんなじ内容やからいい加減覚えてもうた。
まとめるとこんなことを彼は喋っている。
・上司のいうことは聞かない。
⇒嫌いな上司のいうことを聞いて仕事をすると、その嫌いなやつの
評価になるからそんなことはしない。
だそうです。
・自分のしたいことを僕はする
⇒大体、嫌いなことをやっても意味がない。
誰がなんと言おうと、自分がしたいことをする。上の人の意見なんてきかない。
上の命令なんてくだらいことばっかやからやらない。
そのために、自分で優先順位をつけて自分で目標をかかげてそれが終わるまで
家には帰らない。
だそうです。
・徹底的につぶす
⇒このPJにはむかつく奴がいっぱいいる。そんな奴に共通しているのは
喧嘩をうってくること。一回喧嘩をうってきたやつは一生否定する。
なにか発言したら徹底的につぶす。どなる。
だそうです。
#ただ、1回H氏に意見をしたら喧嘩を売られたと解釈しているようです
・俺は一匹狼
⇒自分は正当なことをいってやっているだけなのに、誰も僕を理解してくれない。
だからひとりぼっちになっている。
だそうです。
・仕事ができないやつばかり
⇒自分がこれだけの時間でできるのにそれ以上時間がかかってもできない人を
徹底的にさげすむ。その人が他の仕事とかトラブル対応していてもそんなの関係ない。
自分はこれだけの時間できるのに、出来ない人は愚か。意味がわからない。
だそうです。
・君今なにやってんの?
⇒大体この質問をしてくる。これこれをしていますというと
つまらんな。そんなんして何になるん?
そんなことして何がみにつくん?
何も身につきませんと回答するまで無限ループが続く。
そして君は一体何ができるん?って聞かれる。
そして何もできませんと答えるまでその質問は永遠に繰り返される。
このワンパターンの話を俺は、H氏さすがです。今までそんなこと考えていませんでした。
言っていることは何も間違っていません。心が洗われた感じがします。
いつもいつも立派だと感じますと
心に思っていることに丁度マイナスをつけた感想をいっている。
そこで何を勘違いしたのかしらんが、彼はきまってこの質問をしてくる
・君どうしたいの?
⇒H氏が仰っていることは僕はできていないので、これから
目標にしてがんばりますという。
そうすると決まって、君はいつもおんなじことばっかりいうよね。
僕は何回もアドバイスをしてあげたよね。
さっぱり行動が見えないよね。
といってさっていく。
今日もこのワンパターンが展開された。君どうしたいの?おきまりの質問がきた
そこで俺は、約束します。今日こそはH氏が自分に憑依したと思って仕事にやります
と答えた。H氏は大満足な顔をしていたわ。
################################################################
#あ、まだまだ書きますから。ここまではふりのふりで全然本題やないから
##############################################################
夕方H氏に呼ばれた。
「SQLでこれこれのデータだして」H氏
「わかりました。とりあえずテーブル定義書とか確認します」俺
「なんでそんなんするん?ぱっとできんの?」H氏
「できないです。どこに何のテーブルあるかよくわからないんで
調べないと」俺
「はー、なにいっとん。はやくやれよ」H氏
適当にやってたらたまたまデータが出た。そのデータで問題ないらしい。
「じゃあ即決やって」H氏
「やったことないんできないんですけど」俺
「なんでできんの」H氏
「ですからやったことなにので方法がわかりません」俺
「試験Gでなにやっとんの?」H氏
「H氏が求めるものは殆ど何もやってません。
理由は、今品質の関係でできないのと人がいないのでそこまで手がまわらいの2点」俺
「そもそも君が所属しているグループって必要なの?」H氏
「さあ。そんなのは上が考えることでしょう」俺
「はよ即決せーよ」H氏
「わからないので、教えてください。」俺
「聞くな。考えろ。常に次なにをするか考えろ」H氏
「では調べるので時間を下さい。」俺
「調べるな。考えろ。考えて考えぬけ」H氏
といいながら方法を教えてくれた。
「じゃあ次はこれこれをやって」H氏
「突然そんなこと言われても一気に処理できません
SQLなんて書いたことないので時間をください」俺
「時間?なにいってんの。そもそも何のためにこのデータを
抽出するのかしっての?」H氏
「いや知りません。商用のトラブルの関係でしょうが詳細は
分かりません。教えて下さい」俺
「聞くな。考えろ。なんのためにやるのか」H氏
「突然よばれてSQLたたけいわれてたのでやっているので
状況を把握できてませんので、教えてください」俺
「だから聞くないうてるやろ。考えろ
なんで君は考えんのや」H氏
「っていうかもう来週から仕事一切すんな。しょうーもない仕事ばっか
してんな。毎日SQLたたけ
これが一番有用や。絶対やれよ」H氏
「はい。そうですね」俺
上記は一部やけどとまあこんなレベルの低い会話を全くやりたくないSQLをやりながら
繰り広げていた。
なぜかこつこつ頭をどつかれていた。笑顔で絶えていた俺。
お前みたいなくそ弱そうなやつはリングにあがったら1分でKOじゃぼけ思いながら。
幸か不幸か、自分が担当していた部分が移行にてトラブル発生との連絡が。
是非対応してくれとの声が。助かった。解放された。。。。。と思った矢先
「すみません。僕が対応した部分に故障がでたので対応したいのですが」俺
「は?君がなにできんの」H氏
「少なくとも僕がいないと方向性とか決めれないと思うのですが」H氏
「そんなこと聞いているんやない。君がなにできんの?
データとかみれてログみて解析すんの?」H氏
「いえ。それはベンダさんがやります。そのために出勤してもらってます。」俺
「つまらんな自分。全部自分でやれよ。できんのやろ?じゃあ
トラブル対応できんやろ。じゃあやめろや?」H氏
「やめろといわれましても、今日はそのために出勤しましたし
迅速性を求められているので、私がやらないと」俺
「だからなにをやるの。君が一番詳しいの?違うんでしょ。
SQLもたたけない。ログみても理解できない人が
まさかな」H氏
「はやくこい。状況分析してくれ」神の声
助かった。H氏より位の高いひとの神の声で解放された。
そっから故障解析に従事できてうれしかったこと。
そして、客との打ち合わせを終えて22時00。
やっと故障対応終了。
H氏のせいでこなせなかった、試験Gの仕事をしていた。
やってきたH氏が。
君なにしてんの。SQLの続きやるよ と。
「SQLの続きですか?僕はトラブル対応していたので
状況を教えてください。」俺
「あのな。何回も言わすな。考えろ。」H氏
「確かに。わかりました。考えます。」俺
「おー考えろ」H氏
といいながら何も考えずに試験Gの仕事をしていたら
2分後にまたやってきたH氏
「はやくこいよ。」H氏
「お言葉ですが、今やっている作業をやらなければ。真っ先にやらないと
だめなので、これを先ににやらして下さい」俺
「自分全然がっつがないな。今日俺に散々ぼろかすにいわれて
悔しくないんか?やりきろうってきはないのか」H氏
「悔しいかどうかですか?」俺
「そうや。がっつはないんか」H氏
「悔しい以前のレベルで、すぐ人の頭とか肩を殴られるので肉体が
痛いことと、H氏が仰っていることができていないなという
反省があります。」俺
「今やっている仕事を今やらないといかんの?」H氏
「はい。」俺
「月曜にはやくきてやればいいんじゃないの」H氏
「理論的には可能ですが、なぜ、自分の作業をやってはいけないんですか?
やらしてもらえませんか」俺
「だから、そんなくだらん作業をやるなって僕はいってる。
君はいったんじゃないの。僕の意見に大きく賛同したって」H氏
そして、今日最後のグーパンチが俺の体を捉えた。
きれた。いい加減もう俺はきれた。
H氏に精神的苦痛を与えることにした。そう、みじめ な気持ちを。
H氏がさも自慢げに語っているH氏の論理を逆手にとることで
一切反論できぬようにしてやると決めた。
「そうですね。確かに言いました。では、あなたのフィールドに身をおいた
発言をさせてもらってもよいですか」俺
「いいよ。いいけどね、あーだこーだいうな。早く席たてや」H氏
「私は、基本的に上司の言われたことを素直にやりません。
それは、今日H氏に約束したことです。まして、上司でない人間なんて
なおさらです。そして、今日自分がやることは何か、優先順位は何かを
考えました。
誰がなんといおうと私は、それを貫き通します。
なぜなら、そうH氏と約束したことであり、H氏から了承をもらった
ためです。
第一優先順位はSQLではありません。
ですからH氏のいっている作業は今はしません」俺
「しないの。やりきろうって気はないわけ?」H氏
「気持ちはありますが、その優先順位は低いです」俺
「やれよ。一緒にやろうや。自分ほんまがっつないな」H氏
「ですから、優先順位が低くかつ自分が今したいことを決めて
やっているんですよ。あなたがそうしていて
私にお話しているように。
やっと行動に移しただけです。むしろ成長を暖かい目で見て
いただけませんか。あなたの世界ではこれは正しいはずですよ」俺
「君、今日なにやったの?なんか活躍したの」H氏
「少なくともトラブル対応しました。」俺
「くだらんな。トラブル対応ってのは僕みたいにSQLたたいて
初めてできるんや」H氏
「今あなたと、本日の成果について語る異議はわかりません。
この作業をなぜやらしてくれないかを私がしりたいのですが」俺
「がたがたいうな。めんどくさいな。お前は俺の言うとおりにしたら
いいんや」H氏
「おかしなことをおっしゃる。上司のいうことは基本的にはきかなくて
よかったのでは?
であれば、聞きません。なので、あなたの言うとおりにする必要は
ないですね。」俺
「自分ほんまむかつくな。なあ、ほんまむかつくな」H氏
「何がですか?」俺
「俺のいうことをまったくきかんことや」H氏
「あなたの哲学にのっとっているだけですよ。
私はあなたの鏡にすぎません。つまり自分にむかつかれているんですね」俺
「わかった。もうな一生おれにかかわるな。むかつくから
かかわってくるな」H氏
「?あえて乱暴な表現をさせていただくと
あなたが、今日勝手に私を呼んで、どつきながら理不尽に作業をやらせたのが
きっかけですね。むしろかかわってきたのはあなたであり
私ではないです。
っていうか、私はあなたの考えに感銘をうけているのに
こうも矛盾だらけだと何を信じればいいのかわかりません」俺
「やかましい。俺のいうことを聞け。聞けないなら一生かかわるな」H氏
「それはSQLの話も含むのですか?」俺
「あたりまえや。SQLももうやらんでいい。迷惑や」H氏
「わかりました。私はこの作業を終了したらSQLをやろうと思っていました。
具体的に何のかはわかりませんが故障解析もしたかった。
しかし、あなたが迷惑なのでやるなというので私はやりません」俺
「おう、そうしろ。一生おれに関わるな」H氏
「一生とは言葉そのものですか」俺
「そうや」H氏
そういってH氏はさっていった。
H氏が扉をあけようとしたそのとき
「すみません。私はあなたのいっていることがわからない。
何が真実なのか?もし機会があれば教えてください」俺
といおうとしたんですが、
「すみません。」俺
「なんじゃこらー。お前まだ話あんのかこらーーー」H氏
そう雄たけびをあげながら、ものすごい狭いところを
椅子をたおしながら、走ってきた。
さすがにびびった俺。
・思ったとおり言う
・急遽言う内容をかえる
・ごまかす
どうすんの?どのカードきんの?
この三択のなかで、チキンな俺は
「いえ。一生関わらないんですねという確認を再度とりたくて」俺
といってしまった。
「おうそうじゃ」H氏
これがH氏との最後の会話だろうか。
俺はこの一日一体どうすればよかったんでしょうか?
因みに頑なにSQLを断っていたのは理由があります。
SQLをやる=泊まり だっかからです。
冗談じゃありません。泊まり自体は問題ないのですが
そんなH氏と一晩は冗談じゃない。
これが、頑なに断った理由です。
しかし、ここんとこ仕事でもプライベートでも恵まれない。
バチがあたっているんだろうか?
激しく解せん
以上、5149文字書いてます。原稿用紙13枚です。
書けるもんですな。50分かかりました
入社し、配属初日から彼との2人チーム(当初、Aさんはあまり見てくれなかったので)を組み、常時、つねられながら、死ねといわれながら戦った日々を思い出します。
私は個が弱く、あなた様のように実際にたてつけませんでしたし、今後もできなさそうですが、とても勇気をいただけました。
大変お疲れ様でした。
H氏は以前、ベンダのいろんなひとに"聞きまくって"作成したシミュレータの使い方の手順書を見せ付けて、「聞いたらいいんや。考える時間があれば、聞きまわり、そして残せばいい」と私に言っていました。この文を読み、やっぱり薄っぺらいアドバイスだったなぁと思いました。
もちろん、手順書といってもIPアドレスやらコマンド数個が羅列してあるだけの、なんでもないやつです。
いじめに近い勢いでベンダも言わされたんでしょうね。
お客様にも「Hはいい。話がややこしくなる。Sノヤさんを呼んでくれ」と直接言われたそうですよ。H氏は「意味がわからん。いいもんつくろうとやってやってるのに」って言ってました。
あほプレイは上げだしたらきりがありませんね。
××塾を断ったのは当然H氏との絡みが想像できたからです。ありえない。
さてさて、要は、万歳ってこと。よくがんばりましたってこと。
また飲んでフルストーリー、ぐち、思いを聞かせてくださいね
そんなことがあったんですね。よくがんばったなーという思いとうらやましいっておもいが交錯してます。
願わばくば俺のいるところでやってほしかった・・・