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イヌエンジュ・2~芽吹き

 鷹や鷲などが羽を広げたように見える「イヌエンジュ(犬槐)」の芽吹き。マメ科イヌエンジュ属の落葉高木でこれは長池公園のもの。去年の公園情報で写真を見たのでこの姿を待っていた。若葉には白い毛が密生している。
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ツルカノコソウ

 高尾山では多く見られる「ツルカノコソウ(蔓鹿子草)」。スイカズラ科(←オミナエシ科)カノコソウ属の多年草で花径は3ミリほど。蕾や咲き初めの花は薄紅色を帯びるが、開花後は白くなる。“蔓”の名が付くがつる性ではなく根元から細い茎を出して伸びていく。写真は高尾山“富士道”のもの。
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ワラビ・3~新緑

 コバノイシカグマ科ワラビ属の「ワラビ(蕨)」。新芽の様子を見ればワラビだとわかるようになったが、葉が成長するともう他のシダとは見分けられない。この成長をしばらく追ってみよう。
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イヌワラビ

 九兵衛坂公園のやや薄暗い野原に生育する「イヌワラビ(犬蕨)」。イワデンタ科メシダ属の夏緑性のシダで身近な種類のひとつ。葉は柔らかく葉柄や中軸が赤黒くなるのが特徴。その名前はワラビに似ているが食べられないという意味で付けられたようだ。
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