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シラヤマギク・2~小山内裏公園

 キク科シオン属の「シラヤマギク(白山菊)」。やや半日陰の野山に生育する野菊で、草丈は1~1.5メートルにもなる。花径は2~2.5センチ程度で、下部の葉は大きく葉柄に翼が見られる。舌状花はまばらに付くので貧相にも思えるが、私はこの風情が好みではある。これは小山内裏公園“鮎道”のもの。
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ツルニンジン・3~花後

 キキョウ科ツルニンジン属の「ツルニンジン(蔓人参)」。写真は花後の姿で筒状の花冠が落ち、萼片と雄蕊、雌蕊が残っている。萼片の直径は4~5センチあり、花盤は5角形になっている。これは長池公園“つくいけの道”のもの。
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アキノギンリョウソウ・3~清水入緑地

 清水入緑地では久し振りに見られた「アキノギンリョウソウ(秋の銀竜草)」。ツツジ科(←イチヤクソウ科)シャクジョウソウ属の菌従属栄養植物(腐生植物)で、この緑地では一昨年まで藪の中で見ていたが、去年も今年もその場所では見られなくなっていた。ところがそこから少し離れた山道の階段に生えているのを見て大喜び。花は既に終わり掛けだったが、記録として撮っておいた。
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ベニバナマメアサガオ

 堀之内寺沢里山公園付近の農道で見掛けた「ベニバナマメアサガオ(紅花豆朝顔)」。ヒルガオ科サツマイモ属のつる性一年草で北アメリカ原産。花径は2~3センチで白花のマメアサガオに対して薄紅色を帯びる。また同じ仲間のホシアサガオは花の中心部が濃紅色になる。
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ハナオチバタケ

 長池公園“ぼうけんの道”で見られる「ハナオチバタケ(花落葉茸)」。キシメジ科ホウライタケ属のキノコで、秋の広葉樹の落ち葉などに発生する。傘の直径は1センチで背丈は3~5センチ程度。群生するととても可愛い。

『風と落葉と旅びと』 作詞・作曲:松田りか
補作詞:たかさきくにすけ 歌:チューインガム 昭和47年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
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