goo

フタリシズカ・3~ながいけの道

 長池公園ながいけの道に咲く「フタリシズカ(二人静)」。センリョウ科チャラン属の多年草で、2本の花序の様子を、謡曲 『二人静』 に出てくる静御前の亡霊と女が舞う様子に見立てている。時には花序が4~5本あるものもあり、賑やかに舞ってくれる。花の白い部分は雄蕊の花糸で、丸まった内側に葯がある。花弁や萼片は無く、雌蕊も花糸の内側に隠れている。夏に閉鎖花が出来るようなので、次はそれを観察してみよう。果実の様子はこちら
コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )
« イイギリ・4... コナスビ・4... »
 
コメント
 
 
 
Unknown (YAKUMA)
2017-05-25 18:30:40
フタリシズカは大柄ですね。
2本より多いものをよく見る気がします。
閉鎖花も明日のですか。知りませんでした。
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2017-05-25 19:38:44
花序の多いのを探しているんですが4本以上はまだです。
でもフタリシズカはやはり2本じゃないとね。
果実も未熟な内は見ているんですが完熟してからと思っている内になくなってしまいます。
 
 
 
Unknown (ディック)
2017-05-25 20:29:45
リンクの花序が多数ある写真、これほど多いのは初めて見ました。
観察のほかに、この花はどう撮れば美しく見えるか、
今年はいろいろと試してみました。
成果を見せられるほどの写真になっているとよいのですが、
まだ未確認です。
 
 
 
YAKUMA様 (多摩NTの住人)
2017-05-25 20:37:05
コメント有り難うございます。フタリシズカの花序の数はいろいろですね。夏には閉鎖花が付くようです。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2017-05-25 20:43:05
コメント有り難うございます。当方では時々4~5本のものが見つかります。確かにこの名前なら2本がベストですね。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2017-05-25 20:56:02
コメント有り難うございます。当方では2本のものより3~5本程度のものが多いようにも思えます。写真では白い部分が飛んでしまうのでなかなか難しいです。
 
 
 
フタリシズカ (keitann)
2017-05-25 23:01:25
徳島の祖谷方面の山に登るとときどき4本や5本のが咲いてますよ。
先週末に大倉山の友人宅に泊めてもらい、空いた時間に大倉山を散策したのですが、フタリシズカが咲いていて、今年の初見でした。エゴの花もたくさん咲いていて、わずか50mほどの高さの山にエゴやフタリシズカが咲くというのはやはり緯度が高いからかな?と思ったことでした。
四国だとどちらも標高500mぐらい以上の山でないと見かけません。
 
 
 
keitann様 (多摩NTの住人)
2017-05-26 07:31:12
コメント有り難うございます。大倉山は神戸ですか。四国とそんなに気候が違うんですね。
 
 
 
Unknown (guitarbird)
2017-05-26 10:09:47
こんにちわ
フタリシズカですが、名前の由来の話に反して、私はなんだか嬉しそうに見えてしまいます、鈍いですね(笑)。
 
 
 
guitarbird様 (多摩NTの住人)
2017-05-26 12:40:10
コメント有り難うございます。確かにこれは楽しそうに踊っていますね。
 
 
 
大倉山 (keitann)
2017-05-28 22:13:04
横浜の大倉山です。(^_^;
標高50mぐらいかしらん?

学生時代の山登り仲間たちとの同期会でした。
来年は初めて関西ですることになりそうです。
 
 
 
Keitann様 (多摩NTの住人)
2017-05-29 08:04:08
コメント有り難うございます。横浜の大倉山でしたか。元横浜市民ですが大倉山は登ったことがありませんでした。
 
コメントを投稿する
 
現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。