サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング第4弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part4
ミドリドクダミ・1~変種
先日のヤエドクダミの写真に、緑色の総苞片の花も並んでいたが、それを「ミドリドクダミ(緑毒溜)」と呼ぶことがあるようなので、改めて載せることにした。同じようにニリンソウでも萼片が緑色になる変種をミドリニリンソウと呼んでいる。 “苞(苞葉)” とは、花の基部にあって蕾を包んでいた葉のことで、多数の苞が密集したものを “総苞(総苞片)” と呼ぶ。ミドリドクダミは、苞葉の一部が花弁化して白色になったものだが、これは先祖返りしたものだろう。ミドリドクダミはドクダミ科ドクダミ属の多年草。
さて今日は、先月20日にカリフォルニアで急逝した同期J君の葬儀が阿佐ヶ谷教会で行われた。彼とは若い頃、同じ職場で働いていたことがあり、とても気が合う良い友人だった。敬虔なクリスチャンであり、天国で安らかに憩われることを心より祈っている。
さて今日は、先月20日にカリフォルニアで急逝した同期J君の葬儀が阿佐ヶ谷教会で行われた。彼とは若い頃、同じ職場で働いていたことがあり、とても気が合う良い友人だった。敬虔なクリスチャンであり、天国で安らかに憩われることを心より祈っている。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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「先祖返り」という言葉は、いろいろな植物で使われますね。
同年代や過去の同僚で亡くなられる方があると、年齢を感じるようになりますね。
先月に学生時代のゼミ会に出席しましたが、まだ「亡くなった人」はいない。私くらいの年代になると、めずらしいことなのだそうです。10人いれば1人くらいは掛けるのだとか…。
こんにちは
私は、今年初めて八重のドクダミを見て喜んでいましたが
こんなミドリドクダミがあるのですか
実に、面白いですね
でも、またまた探し回らないといけなくなりました
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