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コボタンヅル・4~堀之内沖ノ谷戸公園

 堀之内沖ノ谷戸公園で咲き始めた「コボタンヅル(小牡丹蔓)」。キンポウゲ科センニンソウ属のつる性落葉木本で、ボタンヅルの葉が1回3出複葉であるのに対して、コボタンヅルは2回3出複葉になる。またセンニンソウの葉は全縁だがボタンヅルやコボタンヅルの葉は牡丹の葉のように切れ込みがある。白く花弁のように見えるものは萼片で花弁は無い。
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サルトリイバラ・7~若い実

 シオデ科(←ユリ科)シオデ属の「サルトリイバラ(猿捕茨)」。堀之内寺沢里山公園付近の林縁で若い果実が出来ていた。この界隈では同じ仲間のシオデよりも個体数は多く、あちらこちらの藪で特徴的な大きな丸い葉を見ることができる。果実は冬に赤く熟し、クリスマスリースなどに使われることもある。
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