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ミズタマソウ・1~花

 アカバナ科ミズタマソウ属の「ミズタマソウ(水玉草)」。ハート形の2枚の花弁の長さは2ミリほどで、花弁より大きい萼片も2枚。雄蕊は2本で雌蕊の柱頭は2つに割れる。子房は既に膨らんでおり、表面にはカギ状の毛が密生している。これが熟して果実になると、 “ひっつき虫” になる。
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ヒオウギ・2~葉

 先日、花の様子を撮ったので、次はその名前の由来となった葉の様子。「ヒオウギ(檜扇)」の葉は、剣状の葉を左右交互に広げていて、この様子を平安時代に檜の薄板で作っていた扇に見立てている。ヒオウギは庭植えや生け花などにも利用されており、いくつかの園芸品種がある。葉の太さも色々あるようだ。ヒオウギはアヤメ科ヒオウギ属の多年草。
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