「最近、飲み仲間が少なくなって、一人で飲むことが多いですね。若い人はあまり酒を飲まないから」
「私も5年くらい前は、よく若いアルバイトの子たちを連れて飲みに行ったんだけど、このごろは行かないって言う子が増えたわ。最近の子たちは宇宙人だから、何考えてるかわからない」
ママさんは、平日は新地で飲み屋をやっているけれど、週末は京都のホテルで洗い場のアルバイトをしているそうです。週末も休み無しで働いているのはえらい。アルバイトには京大生も多くて、ママさんが取り仕切っているらしい。
「宇宙人は、韓国語では宇宙飛行士のことですよ」
「そうなんですか。じゃ宇宙人はなんて言うの?」
「ウェゲイン(外界人)」
そういえば、韓国初の宇宙人が先頃引退したらしい。(→リンク)
2014年6月26日東亜日報
イ·ソヨン、「航宇研」(航空宇宙研究院)退社決定…260億の浪費?
韓国初の宇宙飛行士、イ·ソヨン博士(36歳)が、韓国航空宇宙研究院(以下航宇研)を退社することになった。
26日、東亜日報とのインタビューで、イ·ソヨン氏は「韓国人宇宙飛行士輩出事業の限界を悟った。どんな計画であれ、家族を優先するつもり」と航宇研退社の意を表明した。
イ·ソヨン氏は2006年4月、韓国人宇宙飛行士輩出事業を通じて、3600人の候補者の中から選抜され、最終的に2008年、ロシアのソユーズ号に乗って、国際宇宙ステーション(ISS)に10日間滞在し、「韓国人初の宇宙飛行士」の名誉を得た。
ところが、彼女は航宇研先任研究員として2年間の義務服務期限を終えた後、休職、その後、突然アメリカに渡り、MBA課程で学んで物議をかもした。
その後、イ·ソヨン氏、航宇研で2年間研究員として過ごし、昨年、韓国系アメリカ人と結婚してアメリカに住んでいる。
イ·ソヨン博士が退社すると、260億ウォンの血税を投じて行われた韓国の宇宙飛行士輩出事業は水泡に帰すものと思われる。退社と同時に、大韓民国初の「宇宙飛行士」の身分を剥奪されるからだ。
一方、イ·ソヨン氏の航宇研退社のニュースを聞いたネットユーザーたちは「本当か?」「なんだって?」「真実は?」「弁明しろ」などと書き込んだ。
韓国から宇宙飛行士がいなくなることを残念に思う韓国人も多いと思われますが、「研究員」としての生活も苦労があったのでしょう。
もともとイ・ソヨンさん、もう一人の男性のほうがソユーズに乗ることになっていたのに、彼が機密資料を持ち出そうとして追放されたために、「韓国初の宇宙飛行士」の座が回ってきた。実際には、宇宙飛行士とはいっても、宇宙船に乗せてもらった「お客さん」扱いで、「宇宙旅行士」なんて陰口を叩く人もいた。
窮屈な身分から解放されて、本人は幸せなんじゃないでしょうか。
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