伝聞・パリ便り

－シャンゼリゼを歩く人はみんなモデルのようだった。

－犬を連れている人が多かった。
－リードをつけていない犬が多かった。
－でも犬はお行儀がよくて犬同士で吠えあったりしなかった。
－デパートにもカフェにも連れて入っていた。
－サイトハウンドは少なかった。
－ホームレスは全員，犬（または猫）と暮らしているようだった。

－クロワッサンがおいしかった。
－高級なレストランには一度も入らなかった。
－庶民的なお店のメニューには英語がないので，何が出てくるかわからなかった。
－たいてい隣の席の人が頼んでいたもののほうがおいしそうだった。

－歩きタバコの人が多かった。女の喫煙者が多かった。

－パリの中心部の建物はみな古くて素晴らしかった。
－近代的なビルはほとんどなかった。
－ヴェルサイユに行く途中に電車から見えた街並みはビルが多くて日本とかわらなかった。

－車は新しい車が多かった。
－日本車はトヨタが少しあっけど，ルノー，プジョーが圧倒的。

－小雨が降っても傘はささない人が多かった。
－雨の中，かばんからバゲット（フランスパン）が飛び出していても気にしていなかった。

－地図を見ていると，道を教えてくれたそうなおじさんがニコニコしていた。話しかけてみると，英語がまったく通じず，結局２０分ぐらいかかるところまで連れて行ってくれた。指さしフランス語本で「イケメンですね」という文を指さすと，とても嬉しそうにして，「あなたと結婚したい」という文を指さした。

－モンマルトルのサクレクール寺院の前で，少女のスリ集団から髪止めを奪われた（長女）。再び出会ったとき，ちゃっかりその髪止めをつけていた。
－頭のお団子結いをグシャグシャにされた（次女）。

－夜８時半ぐらいまで明るかった。

－とにかく楽しかった。また行きたい。



おれも行きたかったよ～