samuraiです。
今日は鎌倉は極楽寺というところにやってきました。
本日は『アナン邸』で行われる、「鎌倉マサラブラック×バラッツ for Nepal」という
催し物に参加してきました。
(・▽・)
今回の宴は「カレー細胞」を主宰しているropefish氏の発案。
以下、イベントの概要です。(ropefish氏より引用)
「インドのカレーは、日本の食材と融合すれば、もっともっと美味しくなる!
鎌倉・極楽寺。美しい緑に囲まれたアナン邸。
築85年以上の古民家を改装したこの場所で、鎌倉の海の幸・鎌倉野菜といった土地の食材を
インドのスパイスでアレンジ、インドに行っても出会うことができない、
この日ここだけのカレーを皆さまに提供します。
カレー調理を担当するのは、関東インディーズカレー界の雄「BeSpicy」KURO氏と、
東京スパイス番長などの活動で知られるメタ・バラッツ氏。
(実はアナン邸はバラッツさんの実家)
お店を持たず、イベントなどに度々出没しては、コアなカレーマニア達のハートを掴んできたKURO氏のカレーと、
インドと鎌倉を往来するバラッツ氏のマニアックなカレーが一度にいただける、貴重すぎる機会!!
当日は、バラッツ氏によるこだわりのチャイもご提供。
・・・そしてなんと、神宮前で話題の「水曜カレー」高木シェフも急遽参戦!!どんな料理が出てくるか。。。
経費を差し引いた分の売り上げは、ネパール地震被災救済基金への寄付を通じ、震災復興に役立てていただきます。」
いや~、この紹介文だけでテンションがうなぎ上りですね!!
(*゜∀゜*)
それでは行ってみますか!!
アナン邸は駅から徒歩3分ほどの閑静な住宅街の中にあります。
そして、中庭をくぐると・・・
築100年を超えるという旧日本建築のお家がお目見え。
昔の旅籠造りというんでしょうか、
非常に郷愁を感じる、旧庄屋風の建物ですね~!!
(´▽`)
中庭には自作の竈も設置されています。
こちらはレンガを漆喰で塗り固めたものらしいです。
いや~、これまた男心をくすぐられますね~!!
(*´ω`)
そして、本日は三人のシェフが腕によりをかけて
それぞれのカレーを作ります。
今回のテーマは「スパイス」×「鎌倉の海の幸・鎌倉野菜」。
コレは非常に楽しみですね!!
まずは、カレー担当のKURO氏。
KURO氏はインドへカレーの修行後、イベントなどで実績を積んできたシェフ。
今回のメインのカレー担当です。
そしてカレー&チャイ担当のメタ・バラッツ氏。
アナン邸三代目当主であり、移動チャイ屋、オリジナルカレー制作など
幅広く活躍されてますね~。
そして、鎌倉野菜担当の高木氏。
高木氏は、水曜限定でオープンしている
神宮前の「BLOCK HOUSE水曜カレー」のシェフ。
今回は付け合せを主に作っていただきます。
コレは豪華すぎる夢の競演ですね~!!
ヾ(´▽`)ノ
そうこうしているうちに、参加者はぞろぞろと結集し始め、
邸内にはスパイスのいい香りが広がり始めます。
生のカレーリーフをその場でテンパリングする作業など
普段なかなか見れないですからねw。
これもオープン調理ならではの魅力ですね!
(ノ・∀・)ノ
さて、午後一時、いよいよカレーが出来上がりました。
まずはそれぞれのシェフが、カレーの説明と挨拶を。
ではお皿に盛り付けてと。
これはたまらない見た目ですね~!!
それではいただきますか。
まずはKURO氏作のカレーから。
こちらは「しらすのラッサム」。
梅・しそ・大根おろしにしらすが絡むという、
非常に和テイスト溢れる逸品!!
さらに辛さは柚子胡椒という、実に創作に富んだ内容ですね!
が、味はしっかりとトマトベースのラッサム!!
コレはスタートからレベル高いですね~!!
(ノ*^▽)ノ
お次は「鎌倉茄子のサンバル」。
茄子のふんわりとした食感に、野菜と豆の甘さがほっとする
実に爽やかな夏向けのカレー。
こちらも和の食材ながら、しっかりと南インドスタイル。
いや~、見事に融合してますね~!!
(*^▽゜)
そして、「イカのカレー」。
こちらはイカの肝に日本酒、さらにはイカの塩辛(!)まで加えた、
まさに日印融合のカレー。
濃厚なイカの風味はライスはもとより
熱燗が欲しくなるレベルの、まさに酒呑み泣かせの一品。
いや~、コレは酒がぐいぐいとすすみますね~!!
(◎□◎;)
そして、こちらはメタ・バラッツ氏作の
「豆と野菜のカレー」。
豆と野菜の甘さがふんわりと感じられる、
実に優しい風味のカレー。
味噌汁的な位置付けと言えば分かりやすいでしょうか。
これまた滋味深くてイイ味わいですね~!!
(*^¬^)ノ
そして、高木氏作のアチャール三種。
まずこちらは「鎌倉野菜のピックル」。
こちらは鎌倉茄子を使用した野菜のピックル。
彩りも非常に鮮やかですね~!!
酸味と辛さのバランスも秀逸で、
これだけで延々とライスがいただけそうですね!!
(*゜▽゜)ノ
お次は「キャロットラペ」。
こちらは鎌倉ニンジンのラペ。
爽やかな酸味と、にんじんのしゃきしゃきの食感が
たまりませんね~!!
(≧∇≦)
そして、「ムラコアチャール」。
こちらは鎌倉大根を使用。
スパイスの辛さとニラの風味が非常に心地よく、
付け合せというにはあまりのレベルの高さですね!!
(=゜Д゜=)ノ
そして最後はメタ・バラッツ氏作の「マサラチャイ」で〆。
スパイスと砂糖がどっさりと入った、
まさに現地スタイルのチャイ。
食べ続けた胃の中にす~っと染み込んでいくようです。
どれもコレもレベル高いですね!!
いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ カマクラ アンド スパイスーーー!!
ということで、こちらはガチもガチですね!!
日本の食材とインドのスパイスの融合、
しかも、驚くべきハイブリッドなレベルの高さ!!
まさに非の打ち所がありませんね!!
(゜∀゜)ノ
シェフとして参加されたKURO氏、メタ・バラッツ氏、高木氏、
料理から片付けまでご尽力された皆様、
そして、この場に集まった多くのカレー好きの方々、
さらにこの宴の発案者であるRopefish氏に
改めて感謝致します。
m(_ _)m
このようなプロジェクトの可能性の高さと広がり、
そしてカレーの持つ無限ともいえる食材の融和性を
改めて感じた、そんな日でした。
大変貴重で有意義な時間を過ごさせていただきました。
次回も楽しみにしております。
ありがとうございました!!
【お店情報】
『アナン邸』
住所:神奈川県鎌倉市極楽寺2-6-14
電話:0467-25-6416
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休
今日は鎌倉は極楽寺というところにやってきました。
本日は『アナン邸』で行われる、「鎌倉マサラブラック×バラッツ for Nepal」という
催し物に参加してきました。
(・▽・)
今回の宴は「カレー細胞」を主宰しているropefish氏の発案。
以下、イベントの概要です。(ropefish氏より引用)
「インドのカレーは、日本の食材と融合すれば、もっともっと美味しくなる!
鎌倉・極楽寺。美しい緑に囲まれたアナン邸。
築85年以上の古民家を改装したこの場所で、鎌倉の海の幸・鎌倉野菜といった土地の食材を
インドのスパイスでアレンジ、インドに行っても出会うことができない、
この日ここだけのカレーを皆さまに提供します。
カレー調理を担当するのは、関東インディーズカレー界の雄「BeSpicy」KURO氏と、
東京スパイス番長などの活動で知られるメタ・バラッツ氏。
(実はアナン邸はバラッツさんの実家)
お店を持たず、イベントなどに度々出没しては、コアなカレーマニア達のハートを掴んできたKURO氏のカレーと、
インドと鎌倉を往来するバラッツ氏のマニアックなカレーが一度にいただける、貴重すぎる機会!!
当日は、バラッツ氏によるこだわりのチャイもご提供。
・・・そしてなんと、神宮前で話題の「水曜カレー」高木シェフも急遽参戦!!どんな料理が出てくるか。。。
経費を差し引いた分の売り上げは、ネパール地震被災救済基金への寄付を通じ、震災復興に役立てていただきます。」
いや~、この紹介文だけでテンションがうなぎ上りですね!!
(*゜∀゜*)
それでは行ってみますか!!
アナン邸は駅から徒歩3分ほどの閑静な住宅街の中にあります。
そして、中庭をくぐると・・・
築100年を超えるという旧日本建築のお家がお目見え。
昔の旅籠造りというんでしょうか、
非常に郷愁を感じる、旧庄屋風の建物ですね~!!
(´▽`)
中庭には自作の竈も設置されています。
こちらはレンガを漆喰で塗り固めたものらしいです。
いや~、これまた男心をくすぐられますね~!!
(*´ω`)
そして、本日は三人のシェフが腕によりをかけて
それぞれのカレーを作ります。
今回のテーマは「スパイス」×「鎌倉の海の幸・鎌倉野菜」。
コレは非常に楽しみですね!!
まずは、カレー担当のKURO氏。
KURO氏はインドへカレーの修行後、イベントなどで実績を積んできたシェフ。
今回のメインのカレー担当です。
そしてカレー&チャイ担当のメタ・バラッツ氏。
アナン邸三代目当主であり、移動チャイ屋、オリジナルカレー制作など
幅広く活躍されてますね~。
そして、鎌倉野菜担当の高木氏。
高木氏は、水曜限定でオープンしている
神宮前の「BLOCK HOUSE水曜カレー」のシェフ。
今回は付け合せを主に作っていただきます。
コレは豪華すぎる夢の競演ですね~!!
ヾ(´▽`)ノ
そうこうしているうちに、参加者はぞろぞろと結集し始め、
邸内にはスパイスのいい香りが広がり始めます。
生のカレーリーフをその場でテンパリングする作業など
普段なかなか見れないですからねw。
これもオープン調理ならではの魅力ですね!
(ノ・∀・)ノ
さて、午後一時、いよいよカレーが出来上がりました。
まずはそれぞれのシェフが、カレーの説明と挨拶を。
ではお皿に盛り付けてと。
これはたまらない見た目ですね~!!
それではいただきますか。
まずはKURO氏作のカレーから。
こちらは「しらすのラッサム」。
梅・しそ・大根おろしにしらすが絡むという、
非常に和テイスト溢れる逸品!!
さらに辛さは柚子胡椒という、実に創作に富んだ内容ですね!
が、味はしっかりとトマトベースのラッサム!!
コレはスタートからレベル高いですね~!!
(ノ*^▽)ノ
お次は「鎌倉茄子のサンバル」。
茄子のふんわりとした食感に、野菜と豆の甘さがほっとする
実に爽やかな夏向けのカレー。
こちらも和の食材ながら、しっかりと南インドスタイル。
いや~、見事に融合してますね~!!
(*^▽゜)
そして、「イカのカレー」。
こちらはイカの肝に日本酒、さらにはイカの塩辛(!)まで加えた、
まさに日印融合のカレー。
濃厚なイカの風味はライスはもとより
熱燗が欲しくなるレベルの、まさに酒呑み泣かせの一品。
いや~、コレは酒がぐいぐいとすすみますね~!!
(◎□◎;)
そして、こちらはメタ・バラッツ氏作の
「豆と野菜のカレー」。
豆と野菜の甘さがふんわりと感じられる、
実に優しい風味のカレー。
味噌汁的な位置付けと言えば分かりやすいでしょうか。
これまた滋味深くてイイ味わいですね~!!
(*^¬^)ノ
そして、高木氏作のアチャール三種。
まずこちらは「鎌倉野菜のピックル」。
こちらは鎌倉茄子を使用した野菜のピックル。
彩りも非常に鮮やかですね~!!
酸味と辛さのバランスも秀逸で、
これだけで延々とライスがいただけそうですね!!
(*゜▽゜)ノ
お次は「キャロットラペ」。
こちらは鎌倉ニンジンのラペ。
爽やかな酸味と、にんじんのしゃきしゃきの食感が
たまりませんね~!!
(≧∇≦)
そして、「ムラコアチャール」。
こちらは鎌倉大根を使用。
スパイスの辛さとニラの風味が非常に心地よく、
付け合せというにはあまりのレベルの高さですね!!
(=゜Д゜=)ノ
そして最後はメタ・バラッツ氏作の「マサラチャイ」で〆。
スパイスと砂糖がどっさりと入った、
まさに現地スタイルのチャイ。
食べ続けた胃の中にす~っと染み込んでいくようです。
どれもコレもレベル高いですね!!
いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ カマクラ アンド スパイスーーー!!
ということで、こちらはガチもガチですね!!
日本の食材とインドのスパイスの融合、
しかも、驚くべきハイブリッドなレベルの高さ!!
まさに非の打ち所がありませんね!!
(゜∀゜)ノ
シェフとして参加されたKURO氏、メタ・バラッツ氏、高木氏、
料理から片付けまでご尽力された皆様、
そして、この場に集まった多くのカレー好きの方々、
さらにこの宴の発案者であるRopefish氏に
改めて感謝致します。
m(_ _)m
このようなプロジェクトの可能性の高さと広がり、
そしてカレーの持つ無限ともいえる食材の融和性を
改めて感じた、そんな日でした。
大変貴重で有意義な時間を過ごさせていただきました。
次回も楽しみにしております。
ありがとうございました!!
【お店情報】
『アナン邸』
住所:神奈川県鎌倉市極楽寺2-6-14
電話:0467-25-6416
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休
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