カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

北池袋「半田屋」

2006-10-17 | 豊島区
今日は「半田屋」というお店を紹介します。
場所は山手通りと川越街道(国道254号)の交差点のドンキの1階にあります。
池袋駅から歩いて15分ほどでしょうか。



こちらは半世紀前に宮城県で産声を上げた、老舗の定食屋チェーン。
仙台を中心に全国展開をしていますが、何故か東京にはここ1店しかありません。

学生の時、バイクのツーリングなどで仙台を訪れた時に
こちらには大変お世話になりました。
朝昼晩と通ってましたからね。
で、東京にもあるということを最近知ったので行ってみることに。



どうすか、このキャッチコピー(笑)。

自分が仙台で通っていたお店は、トラックの運ちゃんたちの吹き溜まりと化していて
ボロボロのイスときしむテーブルで食事をいただいた記憶があるのですが、
あらっ、店内はきれいなファミレステイスト。
75席ほどあるでしょうか。
時代が変わったのか、東京という場所柄なのか・・・。
とりあえず入ってみましょう!

まず、入口を入ると左右にずらっとお惣菜が並びます。
うーん、壮観ですね。





お惣菜は41円・62円・84円・105円・126円・147円・168円・189円というお値段。
この辺はあんまり変わってないですね。

ちなみにご飯はミニ・小・中とあります。
ミニサイズで普通のご飯茶わん山盛り。
小で丼1杯分。
中になると、漫画のように丼に山盛りで出てきます。
大はあまりにも多過ぎるため中止になったという漢気溢れる逸話も。

その他にラーメン・うどん・豚汁などありとあらゆるものがあります。
ないのは節操。(笑)

さて、当然カレーもあるわけですよ
ということで「カレー(262円)」に「いんげんのバター炒め(168円)」と
筑前煮(105円)」と「お味噌汁(64円)」をチョイス。
占めて599円
すばらしすぎます。

さて、いただきますか。



お味は、まさにお家のカレーといった味わい。
具材はにんじん・ジャガイモ・玉ねぎ・豚肉といったオーソドックスな内容。



小学生の時に友達の家の夕飯で出されたカレーってのがぴったりくるかなと。
昔懐かしいというキャッチコピーが嘘じゃないってことだけは確かですね。(笑)
が、あまりにも甘いので卓上の唐辛子を投入。
これで何とか食べれそうです。
まあ万人受けしそうな感じではありますけど。

とりあえず500円1枚あれば、こちらで確実に満腹になれます。
おかずの種類も多いですし、季節ものメニューなども充実しているので
毎日通っても飽きないでしょうねー。
定食屋というより「街の学食」って方がしっくりくると思います。
とりあえずがっつり食っとけ!的な感じが。

これが自分ちの近くにあったらなぁ。
というか、都内にはここしかないのでもっと増やしてほしいですねー。
もう大○屋とかお○ちとか行ってる場合じゃないっすよ!
漢なら「半田屋」
以上です。


半田屋 パウ北池袋店

住所:東京都豊島区池袋本町2-7-5

電話:?

営業時間:24時間営業

定休日:年中無休


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ぜひ新宿に出店を(・∀・)イイ (USHIZO)
2006-10-18 02:59:19
こんばんは。



私も漢なので半田屋に行きたいです!

女子供は○戸屋とか○はちに逝けッ!



うーん、新宿に出店したら絶対通いますね。

羨ましいなぁ。つるかめ食堂で我慢します(ぉぃ)



それでは、失礼します。
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Unknown (華麗叫子)
2006-10-18 18:54:21
ポスターのキャッチコピーとレトロ感がたまらないですわね!

このポスターを見るだけでも行く価値があるかも!?

大爆笑でございました。



それにしてもカレー262円!

お野菜も沢山摂取できてハッピーハッピー!
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>USHIZOさん (samurai)
2006-10-18 19:01:07
そうなんですよ。

これ新宿とか渋谷にあったら、

ものすごく流行ると思うんですけどねぇ。



この三ヶ月で、愛媛・香川・鹿児島に支店を展開しているのに、

何故か頑なに都内に支店を増やさない・・・。



うーん、なんなんですかね。

企業理念なのかな。

まあ、つるかめに支店があるのも驚きですが(笑)

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>華麗叫子さん (samurai)
2006-10-18 19:04:13
女子供は○戸屋に・・・いやいや。

あのポスター1枚で、お店の概要が分かってしまうという

大変すばらしい力作だと思います(笑)。



華麗叫子さんのお口に合うかどうかはアレですが、

話のタネにはなりますよ。

ていうか、いろんな意味で笑えますよこのお店。
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