日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

今週の練習

2015-08-22 07:42:13 | マスターズ陸上(オス)
この一週間、少しだけ練習をしました。

日曜日は、代々木公園をジョギングと坂ダッシュ五本。

水曜日は、仕事後にプールでダッシュ。相変わらずお尻が下がるのを必死のパッチで腕をかく、ジタバタクロールなので、運動量は絶大です。
100メートル走よりも息が上がってしまうのです。

木曜日は初めて参加するサークルの練習会です。代々木公園をジョギングで一時間のスローディスタンス。
おしゃべりしながら走るのは久しぶりで、
楽しく酸素を体中に供給出来ました。

何とか最低限の運動をするのも、
週末がお出かけだからであります。

織田フィールド開放状況8月15日

2015-08-15 13:48:14 | 織田フィールド開放状況
まだらに現れる時差ボケをついて、11時すぎから13時まで織田フィールドで練習しました。
炎のランナー、と言っても自分ではなく太陽が炎となって照りつけるということ。
私自身は、走るごとに干からびます。

ジョギング、体操、ストレッチ。
芝生でトリル+ダッシュを四本。
流し120メートル×二本(ランニングシューズ)
10+100メートル×二本(スパイク)

(100メートルバウンディング+100メートルウォーク)×4本

ここから本練習、と言うのが本来でしょうが、実はダッシュだけでもう
息が上がってやや胸が悪くなっていました。

そんなわけで今日はこれでおひらき。まだまだリハビリてすね。


ナイスなKLM

2015-08-13 13:14:07 | 旅行記
帰国の飛行機はKLMロイヤルダッチオランダ航空。




ロイヤルブルーのにくい奴。
しかも日本国内では見なくなったジャンボ機747てす。

機体は古いけど、内装は新しくなっていましたしサービスも結構でした。




ウィーン空港から

2015-08-12 13:13:49 | 旅行記
最終日、朝から色々最後の楽しみを済ませて、
ビューンとCATで空港に来ました。
豪快なKLMのお姉さん、グワシニヤリと楽々チェックインも済ませてくれて、
出発フロアに入りました。
彼女いわく『オーストリア人は売る気がない』という、
確かに、千歳空港よりは10分の1しかないだろうショップは
すぐに見終え、オーストリア最後の昼ご飯となりました。



最後の最後まで楽しく、気持ちの良い国であります。
もうすこし、いたいなあ気分!

最後の夕御飯

2015-08-12 09:28:54 | 旅行記
ドナウの川から無事戻ったカッパは、まだ見逃したものが有るからと、郊外電車をおりて、
スタスタ自転車道を歩き始めました。



20世紀も前半を過ぎた新建築運動のなせるものでしょう。
ベースが中世様式のシナイ中心部の端、ドナウ運河沿いに立った姿は、
しっかり風景に溶け込み、なかなかに面白く見ることができます。



ちなみに、前の写真が自転車道をまたぐ公営のアパート、あとのモスク型がゴミ焼却場てす。

さて、7時を過ぎました。
お腹がカークーなるほどに運動した訳ではないので、
大晩餐ではなく、ウィーン最後の夜に浸るべく、老舗のレストランへ出かけます。
路面電車も、慣れると便利で、生活者気分にもなれて楽しいもの、
あ、全部路線を把握してるのは彼女なので、私はおんぶにだっこです。



いきなりメインです。


彼女のウィンナーシュニッツエル、これでハーフポーションです。
隣の席の男性はフルサイズで、皿をはみ出してました。


私はバターシュニッツェル。
赤身だけを粗挽きにしたような、
質実剛健、噛むほどにうま味だけが滲み出すハンバーグです。
どちらも、
最高に美味なご飯で、
気を良くホテルに戻るのでした。








ドナウ川を下ります

2015-08-11 21:39:57 | 旅行記


船着場まで歩いて15分、
実は電車と修道院入場、フナ代が一緒になったチケットを買ってきたので、
余裕です乗るだけ。
電車も地下鉄も、一概にオーストリアの交通機関は、検札が厳しくないような気はしますが。



船尾には赤白赤のオーストリア国旗がたなびきます。
船着場のあった支流から、すぐにドナウ川本流へと入ります。



広い広い、川面は緑。
氷河直下の青々した川とは違いますが、クリームの溶け出したソーダ色といった、青きドナウです。
船旅は約一時間半、時々河辺で泳ぐ全裸(彼女いわくのヌーディスト)の人々以外は、
わたる風を受け、川岸から立つ緑の丘を眺め、
いくつかの山城や砦を仰ぎます。


下船したのはクルムス、ガイドブックに一ページしか出ていない町ですが、こちらがとても麗しい光景を見せてくれました。





美しい石造りの街並みは、
窓際に花が添えられてますます華やぎます。
広い土地ではありません。
尾道の川岸版とでも言うのでしょうか、
ドナウ川から山の間のわずかなスペースに身を寄せ合うとでもいった感じ。

その一角、見上げた教会の塔に向かって
階段を上りました。







建築は1200年代と、うがたれたプレートに刻まれています。



お、暑がりの猫もみっけ。



ウィーン滞在中は全く運動していませんが、
随分気の赴くままに歩いています。



こんな風景が、ご褒美です。

美しき青きドナウは観光ボート

2015-08-11 19:23:22 | 旅行記
二階建て急行は、ヨーロッパらしい緩やかな丘風景を抜けて走ります。



ドナウ川に近い、メルクの街は断崖に建つ修道院が第一の目的地です。



心細くなるような細い石段を上がると、今日も出ました、大教会!


ゴシック様式の美はまさに絢爛豪華にして、遠い異国の異宗教者にも、尊い力が迫ってきます。



聖なる壇上、そして天井画。



天井画の上の天井ドームにも天使が舞います。



写真は写せませんでしたが、
古い図書室やホールも、修道院というより、
権勢を競う王や貴族の作り出したものかと思うほどでした。

この数日、美術館に教会に王宮にと、あふれる美と天上界に導かれて、
頭が随分柔らかく発酵した気がいたします。

でも、お腹は減って、この旅で初めてかもしれない昼ご飯を食べることにしました。
世界のどこでも口を助けてくれる、中華料理を見つけたからです。



もちろん、ラーメン。
揚げ鶏がパリパリとうまい、
醤油系スープとともに、細身の縮れ麺をすすりました。


さて、これからドナウ川下りに行くのですが、船まだ来たらず、なので
次回の投稿で。