お腹へったらソースの香りに負けました

講習会前にはランチがとれず、お腹減ったまま南大沢駅に着くと、
京王線は仙川駅での人身事故のため停止。
振り替えも面倒だし、一時間で復旧見込みだと言うことなので、
南大沢名物、ミートレアでご飯を食べることにしました。
お肉の殿堂と言うくらいですから、
バーベキューに豚料理、海南飯や鳥唐なんかがあるのですが、
すきっ腹を射止めたのはソースの香りでした。
豚こまの焼きそばに打ち上げジンジャーエールをつけて、ムホムホ一人ご満悦です。
元気が出ました！
やっぱりソースが私にとっては最高のスパイスです。

東京マスターズ講習会に参加した晴天

毎年東京マスターズが四月に開催してくれる技術講習会は、南大沢はの上柚木陸上競技場で行われます。
首都大学東京の青葉が目立つ最後の桜を、
青空が綺麗だなと見上げつつ、少し汗ばみながら多摩丘陵を20分歩くと競技場に着きました。

講習は、短距離、中長距離、跳躍、投てき、競歩に別れます。
総勢で40名ほどでしょうか、私は跳躍エントリーです。

陸連公認指導員のO先生に教わるのは二度目となりますが、走り幅跳び専門の方なので、貴重な情報が満載です。
まずはアップからして違います。
いつも単調なジョギングと流ししかしない自分を反省。
踏み切りのリズムに繋がる足さばきを入れながらのジョギングだと、楽しさも増しますから、すぐに取り入れることにしましょう。


その後は砂場へ。10人いれば準備も３分で終ります。いつもいつも15分かかって腰まで痛くなるのに。

さあ、何を教えてもらえるのか、
ポイントは踏み切り前二歩の速い切り替えでした。
踏み切り板に戦いを挑むには、ターンターン、タタン、です。
これをちゃんと板までの距離を計測、微調整しながらやらせてくれるので、
三本目からはバッチリ板を踏みつけることかできました。

今日はとにかくこのリズムをつかむために繰り返し助走をして、距離を最終的には20メートル60センチ、12歩で綺麗にジャンプができました。
一時から三時半まで教わり、最後は100メートル記録会。
折からの強風に背中を押してもらって、
手動計時12秒3はさい先のいい出だしです。

得るものの多い、マスターズ講習会でしたが