日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

いよいよ短距離トレーニング本格始動!と思ったら?織田フィールドデビュー

2010-02-07 12:44:54 | マスターズ陸上(オス)


まず、今朝は寒かった。
ごらんの通り。



早起きして人出の少ない代々木公園で投擲をするいつもの練習に
今朝も出かけたのですが、土の露出したところからにょきにょきと霜柱。
踏むと楽しいけれど、靴がびしょびしょになります。
投げるときも踏み込むと、ツルッ!
ご愛敬です。


さて、代々木地区には織田フィールドという陸上競技場があります。
大正から昭和にかけて跳躍競技で活躍された織田幹雄さんにちなんで
愛称として呼ばれ、原宿駅からNHKホール方面に歩いて5分ほどの
所にあります。朝練習を終えた後は、こちらで久々の短距離練習。
今年は初めてかもしれない・・・というほどご無沙汰です。
第一日曜日は毎月一般開放されているのですが、さすがにこの時期はすいています。
JOGで体を温め、用心深くいつもよりたっぷりとストレッチをして
いざ、走路へ。
スゴイ風!へたれとしては、順風側のコースへ向かいます。
①100メートルテンポ走×3本を3セット
 なんか、初々しい気持ちです。短距離ランナーとしての聖なる距離を
 いい加減な気持ちで走ることはないのですが、久々だと一歩一歩が
 氷を踏んでいるような感じで、自分の足がどうなるか不安になるほどでした。
 なかなか着地足が返ってこないで後ろに流れてしまうのですが、
 それはもう圧倒的な筋力不足の結果です。用は、走路の反発力に足が
 耐えられないのです。
 ワンセット10分かけて、これだけで30分。

②加速走 30m×5本  50M×3本
 素人の私、加速走とはなんたるか、正確なところは知りません。
 文字通りとらえるしかなく、どうしてもスタンディングスタート練習になります。
 つまり、最初から強く踏み込み、福島大学の川本先生流の表現を借りれば
 「グイグイ」とつぶやきながら、しっかりと体を足に踏み込ませるように
 していきました。これ、意外に筋肉へ負担がかかります。とくに最初の数歩は
 スピード0から立ち上げるのですから、地面を押すことでしかスピードを
 得られません。膝が外へ逃げてパワーロスしがちなのを注意すると、
 内転筋に力が加わるのを感じました。
 そして、50mに入ったところで、イテ・・・内転筋がツンと来ました。
 軽く切れたのかもしれません。内転筋に炎症発生、様子を見ますがすぐには
 回復しそうにありません。

③あと、200Mテンポ走は何本かやる予定だったのですが、
 1本走ってみたところ、とても短距離らしい地面のプッシュをする力を
 加える筋力がありません。無理をすると後を引くこと間違いなし、という
 昨年の教訓を自分に言い聞かせ、”いやとにかく走るんだ”という根性気分を
 押さえ込むことにしました。

という、中途半端な短距離練習復活の記録でありました。




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