雑草の花。 2013年09月28日 17時10分41秒 | 絵日記 今日も少し暑いけれど秋らしい一日。 婿殿は今日もお仕事。 帰宅している息子も早朝から出かけて、やっぱり今日も一人。 夕方、カメラを肩に雑草が生い茂る空き地へ。 撮るものも無く、雑草の花でも一枚・・・・。 ファインダーをのぞくと思いがけないきれいさにハッとして。 ちょっとだけウレシかった。 淋しさにつけた背中で鳴っているTV。振り返れば国体の入場行進。 去年は岐阜だったっけ。 早いね、もう一年経ったのね。
色が白いは・・・。 2013年09月25日 17時26分01秒 | 絵日記 白い彼岸花がまた庭に咲きました。 香りがあればいいのにな、と思いますが 花の雰囲気から想像するに、きつい香りがしそうです。 白。子供の頃は色白とよく言われました。 が・・・近頃はめっきり言われなくなりました。 ちゃんとお手入れして来なかったからね・・・。 色が白いは七難隠す、といいます。 私は母にそう言われた事があります。 今になって『ありゃ~どういう意味だったんだ?』と思います。 あんまり可愛くなかったって事でしょうかね。くすん。
独居婦人互助会。 2013年09月20日 16時20分11秒 | 絵日記 今月二回目の三連休。何の予定も無くまた一人。 さて、どうするかなぁ。 誰かを誘いたいけれど、それぞれご家族の予定があるでしょうね。 いい歳をした女が『淋しいの・・・。』と言ったところでそうそう構ってはもらえません。 義母は独居。私の母も独居。そして私はエア独居。 明日は高齢の義母を乗せてお墓参りに行くつもりです。 そして連休の最終日あたり、自分の父の仏壇にでも手を合わせに出かけましょうか。 二人の先輩を見習って、独居を楽しめる様にならなくては。 義母は手芸。母は料理と庭いじり。・・・一生楽しめるものを見つけないと。 誰もが仕事で毎日を充実させているだろうけれど、いつかリタイヤがやってくる。 困ったときは私が出動・・・だけど 私が淋しい時。電話をかければ話し好きな先輩方が慰めてくれます。 独居婦人互助会です。助けられてます。
何かを作るのは・・・。 2013年09月16日 17時14分34秒 | 絵日記 午前中は台風らしいお天気で雨・風強かったです。 悪天候なので切り絵をしていました。 またまた色々考えました。 人間、何かを作る事は生きた証を残すためかな~。 完成の充実感はすごく幸せな気持ちにさせてくれる。 それが芸術であったり、音楽であったり、構造物であったり、子孫だったり ・・・思いつかないけどその他たくさん。 今回のモチーフはネコ。 ネコは見てると可愛いです。もちろん犬も。 動物を飼えば淋しくないよ、とよく勧められるけど 命を預かるのだから軽々しく手に入れたくはないし、責任を重く感じます。 だから飼えません。 それに・・猫のみアレルギーなの、私(><)
男のファンタジー。女のファンタジー。 2013年09月10日 17時29分30秒 | 絵日記 切り絵 始めました。独学です。 人に習うと言う事が苦手です。 こつこつ切り抜きながら手と目は紙の上。 だけど、頭は切り絵に夢中になっていない。 ぜーんぜん違う事考えてる。 大きな月の切り絵。ファンタジーな出来映え。 ファンタジー・・・・ 男のファンタジー。グラドル、アイドル・・・色んな事妄想するんだろうな。 想像の翼はためかせ、あーんな事やこんな事。 女のファンタジー。女には成り立ちにくいのかもしれない。 いや待てよ、韓流に走る女ってのはそういうことか・・。 などなど。考えているうちに切り絵は出来上がっていったのでありました。 私も妄想したいです。
一緒に見たい東京オリンピック。 2013年09月09日 17時11分39秒 | 絵日記 真っ暗な早朝。婿殿を送り出す。漆黒の空に満天の星。空気が澄んだ秋の空。 ノースリーブのワンピはもう着られない・・それ程ひんやり。 夜明け前、3時半。 夫婦であるのに別れて暮らす。 それがどんな生活なのかどうしても理解できないと言われる事、幾度。 その反対に私はどちらの生活も経験しているので分かる。 一緒。それが一番幸せ。 東京オリンピック。 開催期間中に56歳になる。私は1回目の東京オリンピックの年に生まれた。 また東京でオリンピックが開催されるね、楽しみ。と母にメールする。 母からの返信・・・・・84歳だもん、駄目だよ。って、やたら弱気で悲しくなる。 次の東京オリンピックの時。 私は何をしているんだろう、一人?それとも夫婦で観戦? 生きていると言う保証は無いのだけれど。
キラキラネームより・・ 2013年09月06日 19時44分52秒 | 絵日記 時計草 ピッコロッソ。ほんの数時間の命の花。 時計の文字盤の様 ということで時計草と呼ばれるそうで。 なかなか的を得たネーミング。 私の名前。 どういうわけだか父方の祖母がつけた。わけあって嫌いな祖母がつけた名前。 ひらがなと漢字混合の名前。 せめてもの抵抗で今は全部ひらがなで書く。 命名の由来さえあやふやで。 ありふれてだれでも読める文字。 とりあえず損も得もしていない。 それでも今となっては好きな響き。 たとえ両親からのファーストプレゼントだとしても キラキラネームもらうよりマシだったのかな。
記憶に生きること。 2013年09月05日 18時46分14秒 | 絵日記 昨日は父の4回目の命日。 お経をあげるわけでもなく、お墓も無いので仏壇にお線香をあげるだけ。 それでも、私にとってはちょっとだけ大切な日。 空はどんどん雲が厚みを増して真っ暗になって来た。 怖い程の雨が降り、最悪実家に泊まるかな・・と思ったりした。 ニュースになる程の豪雨。 友人達からの心配メールが続々と届き 緊張していた気持ちがゆるみました。 私は誰かの記憶に生きている。 ありがたいことです。 そう言う意味で 亡くなった父も私の記憶に生きている。 こう書き綴りながら、再確認。