夫が単身赴任という家庭を守り15年。
大抵の人が『いつまでも新婚気分でしょ。』というけど、ちょっと違うんだよ。
相手の事は分り過ぎている部分もあるから過ぎた心配はいらない。
新婚さんはそう言うわけにはいかないでしょ(^^;)全て手探り状態だもの。
正直に話せば、家事においては楽な部分は多いけど
それと同じかそれ以上に一人何役もこなさなくてはならず苦しいときもあった。
妻であり母でありそして父であり。対外的に家長であり。
だけどウレシい事もあるんだよ。
『土曜日、電車でこちらに来ませんか?』そんなお誘いのメール。
いつも歩く浜辺の散歩道を見せたい・・・・
のろけっぽいけど、こう言う事があるからガンバってこられたんだと思う。
今月、23回目の結婚記念日がやって来る。