仕事から戻るとポストに花柄の封筒、そして手書きの文字。
行きつけの美容院。そこの担当美容師さんが辞めちゃって・・って困ってた私。
行き先は必ず連絡しますから・・と耳元でささやいて数ヶ月。
言葉を信じて待っていた事が悲しくなっていた私。でも今日
「小さなお店を持ちました。」と案内状。
うれしかった。大勢の中の一人にしか過ぎない私なのに。
忘れず連絡をくれた。例え営業の一環でも構わない。
小さな約束、守ってもらえた嬉しさ。
手書きの文字とツリーのシール。
ちっちゃなプレゼントをもらった気分になった。